患者の声が医療を変える、RWEにおける患者報告アウトカムの重要性をまとめたレポートを公開
イプソス株式会社

リアルワールドデータだけではとらえられない、患者の「生活の実感」をエビデンスへ
世界最大規模の市場調査・世論調査会社であるイプソス株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役:内田俊一)は、リアルワールドエビデンス(以下、RWE)における患者報告アウトカム(以下、PRO:Patient-Reported-Outcomes)の重要性をまとめたレポートを公開しました。本レポートでは、患者さん自身の体験や生活の質(QOL)を直接測定できるPROが、医薬品開発や規制判断において、今後ますます欠かせない情報になることを示しています。
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イプソスは、RWEにおいて、患者自身が感じた症状や生活の質を直接把握できるPROの重要性が高まっていることを指摘しました。電子カルテやレセプトだけでは捉えられない「患者の実体験」が、医薬品開発や規制判断に不可欠になりつつあります。レポートでは、デジタル化によるPRO活用の広がりと、研究設計やガイドライン不足などの課題も明らかにしています。
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イプソス:オンコロジー
本レポートで取り上げた主なトピック
- RWEだけでは把握しづらい、患者の体験・QOL・副作用を補完する手段としてPROが重要- 米FDA・NICEなど、規制当局もePROなどの活用を推奨- PROの採用は増加傾向にあるが、研究設計や国際ガイドライン整備が課題- デジタル技術(アプリ・ウェアラブル等)でリアルタイム収集が可能に
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イプソスは、世界最大規模の世論調査会社であり、90の市場で事業を展開し、18,000人以上の従業員を擁しています。1975年にフランスで設立されたイプソスは、1999年7月1日からユーロネクスト・パリに上場しています。同社はSBF120およびMid-60指数の一部であり、繰延決済サービス(SRD)の対象となっています。
ISINコード FR0000073298, Reuters ISOS.PA, Bloomberg IPS:FP www.ipsos.com
【プレスルーム】
https://www.ipsos.com/ja-jp/pressroom
【会社概要】
会社名:イプソス株式会社
所在地:東京オフィス 〒105-0001 東京都港区虎ノ門4-3-13 ヒューリック神谷町ビル
代表者:代表取締役 内田 俊一
事業内容:世論調査並びに各種市場調査の調査企画立案、実査、集計、分析、レポーティングに関する全てのサービス
HP:
https://www.ipsos.com/ja-jpプレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes