【導入事例公開】終わりのない“転売対策”に悩むカンロ株式会社が見つけた突破口とは―「Spider AF」導入でEC不正を50%削減
株式会社Spider Labs

健全な購買体験を実現し、ファンの信頼を獲得──データで挑む“転売対策”の新たな形
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転売対策ツール「Spider AF(スパイダーエーエフ)」を提供する株式会社Spider Labs(本社:東京都港区、代表取締役:大月聡子)は、カンロ株式会社(本社:東京都新宿区)が同ツールを導入し、ECサイトにおける転売目的の不正注文を可視化・抑止した導入事例を公開しました。
導入から約2か月で、規約違反によるキャンセル件数が50%削減され、健全な購買体験の実現とファン満足度の向上につながっています。
導入事例:
https://jp.spideraf.com/use-cases/kanro
カンロ株式会社では、自社ECサイトにおいて人気商品の転売目的購入が課題となっていました。
Spider AFを導入することで、注文時のアクセスデータから不自然な挙動を自動検知し、不正注文を即時ブロック。
短期間で不正注文の発生件数を大幅に減少させました。
導入から約2か月で得られた成果は以下の通りです。
- 規約違反によるキャンセル件数が50%削減- Spider AFによる不正注文検知件数が減少傾向に- 転売目的購入の抑止効果を確認
カンロ株式会社の担当者は次のようにコメントしています。
「不正注文件数以外ですと、レビュー内容に変化がありました。転売が取り沙汰された時期は、転売対応に関するご指摘のコメントが多くありましたが、最近は購入できたことへの喜びのコメントが増えています。
弊社では、ファンベースを基点とした施策を行っているため、お客様の満足度は非常に重要です。そして、その土台が整ってきているからこそ、マーケティングの施策が生きているのかなと感じます。」
また、Spider Labs代表取締役の大月聡子氏は次のように述べています。
「Spider AFは、広告領域を超えてECやキャンペーン運用など“あらゆる不正検知の基盤”として活用されています。今回のように、購入体験の健全化がファンの信頼回復につながる事例は、他業界にも広がっていくと考えています。」
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Spider Labsが提供する転売対策ツール「Spider AF」は、高度化・巧妙化する不正手口に対抗するため、複合的なロジックを用いてリアルタイムで転売目的の不正注文を検知します。
Botによる一斉アクセスや自動注文、VPNやプロキシサーバーを用いたジオマスキング(アクセス地域の偽装) といった、正規ユーザーを装う高度な手口に特化して対策を講じています。その他にも、10項目以上のカテゴリを多角的に組み合わせた複合的な要因に基づいて検知。
これらの情報をもとに不正をリアルタイムで可視化し、購入後にチェックすることで、発送前に商品が不正転売ヤーの手に渡るのを防ぐ対応が可能です。
詳しくはウェブサイトをご覧ください:
https://jp.spideraf.com/ppc-protection
社名:株式会社Spider Labs
本社所在地:東京都港区南青山7-10-3 南青山STビル4階
代表取締役:大月 聡子
事業内容:マーケティングセキュリティツール「Spider AF」の企画・開発・運営
アドフラウド・転売・不正リード・アフィリエイト等へのセキュリティソリューション提供
設立:2011年4月
ウェブサイト:
https://jp.spideraf.com/プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes