トリドールHD、日本環境協会が主催する「エコマークアワード2025」にて優秀賞を受賞
株式会社トリドールホールディングス

~丸亀製麺 環境配慮型「エコKAN店舗」による環境負荷低減~
「心的資本経営」を原動力に、世界中へ食の感動体験を提供する株式会社トリドールホールディングス(東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CEO 粟田 貴也、以下「トリドールHD」)が展開する讃岐うどん専門店「丸亀製麺」では、エネルギーや水等の資源利用と廃棄物排出量の総合的な削減を目指し、店舗の環境配慮型化に取り組んでいます。この度、これらの活動を評価され、公益財団法人日本環境委員会エコマーク事務局による「エコマークアワード 2025」で優秀賞を受賞したことをご報告します。
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エコマークアワードは、エコマーク事業の目的である「消費者の環境を意識した商品選択、企業の環境改善努力による、持続可能な社会の形成」に向けて積極的に活動している企業・団体等を表彰するアワードです。このような優れた取り組みを広く公表するとともに、エコマーク商品のより一層の普及拡大を通じて、持続可能な社会の実現に寄与することを目的に2010年に創設されました。
丸亀製麺ではもとより「省資源型設備の導入」と「環境に配慮した店舗運営」の 2 つの軸で独自の基準を設けており、店舗運営に関しては「エコマーク」の認定を社内の条件としておりました。2024年度に50店舗で認定を取得しており、2025年度中に計100店舗の認定を目標としています。
■応募内容
エコマークを起点とした環境配慮型店舗「エコKAN店舗」による環境貢献の推進
以下のような「省資源設備の導入」に加え、それらの設備を適正に運用し事業活動における環境負荷低減に取り組む「環境に配慮した店舗運営」を推進しています。
■環境配慮型店舗「エコKAN店舗」とは
丸亀製麺では、省エネ設備と環境施策の両面で先進的な店舗をピックアップし、特に環境に配慮した店舗(エコKAN店舗)としてモデルケース化・認定制度を設けています。「エコKAN店舗」はエコロジーとエコノミーの両立でKANDOを生み出す店舗として、認定条件の一つとして「エコマーク」の取得を義務付けており、店舗には専用のPOPとともにエコマーク認定証を掲示しています。
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店舗でのエコマーク掲出 天かす絞り機
公益財団法人日本環境委員会エコマーク事務局:当社選考理由
飲食店を多角的に運営する株式会社トリドールホールディングスは、省エネ型設備等の導入というハード面と、全店舗で環境配慮につながるオペレーションを標準化し、従業員が取り組みやすい体制を構築するというソフト面の取り組みの両面で、環境負荷低減を進めている。
特に約50店舗でエコマーク認定を取得している「丸亀製麺」では、うどん業態特有のエネルギー消費や食品ロスが大きいという課題に対し、ハード面とソフト面の両方で先進的な店舗を「エコKAN店舗」と位置づけている。その店舗にはエコマーク認定取得を義務付け環境への貢献を可視化することで、従業員のモチベーション向上にもつなげている。 これらの取り組みは、消費者に環境配慮の重要性を伝える手段としても機能しており、環境と経済を両立させながら感動を生み出すという、同社のビジョンを見事に体現している。このモデルケースがグループ全体の取り組みを牽引し、さらに拡大していくことが期待される。
エコマーク事務局HPより引用(
https://www.ecomark.jp/award/2025/)
今後もトリドールグループでは、資源循環型社会を目指し、店舗の環境配慮型化を積極的に進めてまいります。
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トリドールホールディングスについて
「食の感動で、この星を満たせ。」をスローガンに掲げ、さまざまな業態の飲食チェーンを展開し、味覚だけでなく五感が揺さぶられる、本能が歓ぶほどの感動を探求し続けています。
トリドールグループは「心的資本経営」を原動力に、従業員の“心の幸せ”とお客さまの“心の感動”を生み出し、持続的な事業成長を目指しています。
今後も「食の感動体験」をどこまでも追求し、世界中で唯一無二の日本発グローバルフードカンパニーを目指して、予測不能な進化を遂げるため、国内のみならず海外での展開を積極的に推進してまいります。
プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes