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日本女子大学が「JWUキャリアライフセンター」を新設

学校法人 日本女子大学

日本女子大学が「JWUキャリアライフセンター」を新設

女性が生涯を通して社会で活躍するためのキャリア形成を包括的に教育・支援


 日本女子大学(東京都文京区/学長:篠原聡子)は、多様化する学生・卒業生のニーズや企業の求める人材像に応えるキャリア教育・キャリア支援体制を構築すべく2026年4月に「JWU キャリアライフセンター」を開設します。※JWUとは、日本女子大学(Japan Women's University)の略称
 政府や産業界による「女性活躍推進」の取り組みが活発化する一方で、女性雇用、とりわけ女性リーダーの育成やキャリア形成においては、企業と大学の具体的な連携が十分に進んでいません。その結果、個々の対応にとどまることで、女性のキャリア中断や雇用機会の喪失といった構造的な課題が生じるケースも少なくありませんでした。
 本センターの開設により、学生が在学中から卒業後に至るまで継続的に大学に戻り支援を受けられる新たな仕組みを作り、創立者成瀬仁蔵の生涯教育の理念のもと、人生100年時代に女性が生涯を通して社会で活躍するためのキャリア形成を、企業や諸官庁(文部科学省など)、教育機関とも連携しながら包括的に教育・支援してまいります。
 なお、主な教育・支援の対象者は、当面は本学在学生、卒業生、リカレント教育課程生及びリカレント教育課程修了生ですが、将来的には女性リーダーや女性管理職の養成を必要とする企業や諸官庁などからの社会人も広く受け入れていく予定です。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/73471/127/73471-127-0d36ddc2dcb6540302775b649a91ee66-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■JWUキャリアライフセンターの主な取り組み
1.在学生へのキャリア教育・キャリア支援の強化
 キャリア教育の面では、現行の「JWUキャリア科目」を体系的に再整備し、在学生が社会で力を発揮できる思考力と実践力を育むカリキュラムを構築します。また、卒業後のキャリア形成にもつながるよう、リカレント教育課程で培った社会人向けの学びを取り入れた教育を推進します。
 キャリア支援の面では、これまで各学部や部署に分散していた支援体制を統合し、学生にとってわかりやすいサポートを提供します。また、就職活動に関する個別相談や情報提供をはじめ、インターンシップ報告、就職結果報告、卒業生による職場紹介「私の職場状況」など、長年蓄積されたデータを分析・整備し、これらを活用することで、より実践的で効果的なキャリア支援プログラムを展開していきます。

2.卒業生との継続的な関係構築と支援の拡充
 卒業生に対しては、リカレント教育課程で培ってきたノウハウの活用や、キャリア支援講座の拡充を通じて、学び直しやキャリア再構築を支援します。
 また、本学の卒業生団体である一般社団法人日本女子大学教育文化振興桜楓会と連携を深め、大学と卒業生の継続的な関係を築いていきます。

3.社会との連携による新たな学びの創出
 文部科学省、経済産業省、厚生労働省、総務省などの諸官庁や企業が進めるリスキリング施策に関する情報を収集・共有し、連携を推進します。これまでのリカレント教育の成果や本学が蓄積してきた知見を活かし、学部・大学院と連携した新たな社会人向けプログラムの構築も視野に入れ、社会に多方面で貢献できる人材の育成を目指します。
■日本女子大学学長 篠原聡子からのメッセージ
 この度、これまでの在学生へのキャリア教育・キャリア支援に加えて、リカレント教育課程も統括し、より専門的かつ包括的で質の高い支援を行うために本センターを開設いたします。学生1人ひとりの個性や志向に応じたキャリア形成支援を強化することで、個々に適した進路選択の実現に努めます。
さらに、企業や諸官庁、教育機関と連携しながらその基盤を整え、女性の豊かなキャリアライフを生涯にわたり支援してまいります。
■JWUキャリアライフセンター所長予定者 坂本清恵(日本文学科教授)からのメッセージ
 働き方が多様化し、AIなど新しい技術が次々に更新される現在、社会での活躍のためには新たな学びの機会を持つことが重要です。学生時代から体系的なキャリア教育と支援を提供し、卒業後も引き続き、必要なときに母校でのキャリアアップを目指せるよう、活躍中の多くのロールモデルを抱えている同窓会(桜楓会)と連携しながらJWUキャリアライフセンターを運営してまいります。
 大学初のリカレント教育課程を設置運営している日本女子大学が培ってきた社会人教育とキャリア支援を通じて、卒業生に限らず、女性の生涯にわたるキャリアをサポートするプラットフォームを目指して、企業や諸官庁と連携をとり、その使命を果たしてまいります。
■日本女子大学の大学改革について
 日本女子大学は、2021年の創立120周年を機に継続的な大学改革を行っています。2021年には、目白と西生田に分かれていたキャンパスを統合し、全学部15学科(※当時)・大学院およそ6,500人の学生がグランドオープンした目白の森のキャンパスで学び始めました。
 さらに2023年度からは学部学科再編に着手し、2023年度「国際文化学部」、2024年度「建築デザイン学部」「建築デザイン研究科」、2025年度「食科学部」と3年連続で新学部・研究科を開設。2027年度には「経済学部(仮称)」および「食科学研究科(仮称)」の開設を構想し、2028年度にも「ファッションデザイン学部(仮称)」および「人間科学部(仮称)」の開設を構想しています。

※上記記載内については構想段階のものであり、今後文部科学省への相談結果により名称も含め変更する場合があります。

日本女子大学は、日本初の組織的な女子高等教育機関として創立し、2021年に120周年を迎えました。私立女子大学唯一の理学部を有し、文理融合の教育環境をもつ女子総合大学です。「私が動く、世界がひらく。」のタグラインのもと、自ら学び、自ら行動し、新しい価値を創造できる人材を育てています。昨年度は「建築デザイン学部」を開設し、今年度には「食科学部」を開設しました。さらに2026年度に文学部2学科の名称変更を予定し、2027年度には「経済学部(仮称)」の開設(構想中)、2028年度にも「ファッションデザイン学部(仮称)」および「人間科学部(仮称)」の開設(構想中)と、継続して大学改革を進めていきます。詳しくは、https://www.jwu.ac.jpをご覧ください。

プレスリリース資料は、以下リンクよりダウンロードしてください。
d73471-127-a5a320441414cf6fff89d44236c925a1.pdf

プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes

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