Sakana AI 株式会社への出資について
株式会社 STNet

四国電力グループの株式会社STNet(社長:小林 功、本社:香川県高松市)は、この度、革新的なAI基盤モデルを開発するSakana AI株式会社(社長:デイビット・ハ、本社:東京都港区)へ出資することを決定しました。
Sakana AI社は、大規模言語モデル(LLM※)の知識を効率的に小規模言語モデル(SLM※)に移転させる独自技術を用いて、モデルサイズは小さいものの最高水準の処理能力を実現する「AIモデルの効率化技術」や、この高効率なAIモデルを土台とした高度な自動化と推論能力を有する「AIエージェント技術」など、革新的なAI技術を開発しています。
※LLM(Large Language Models)が大量のデータと計算資源を必要とする汎用的なモデルなのに対して、SLM(Small Language Models)は軽量で必要とする計算資源も小規模となり、特定用途に向いた高効率なモデル
当社は、Sakana AI社への出資を通じて、同社が有する優れたAI技術を活用したサービスを検討することで、お客さまの課題解決や地域活性化に貢献するなど、急速に進化するAI市場への対応を迅速かつ的確に進めることを目指します。
<Sakana AI社の概要>
[表1:
https://prtimes.jp/data/corp/172388/table/8_1_cbfd18a6a4b619bf2b0ac8f026a6a78d.jpg?v=202511180417 ]
当社は、AIを中心とするデジタル技術を活用し、お客さまや地域社会の課題解決に資する魅力あるサービスの提供に努めていきます。
以 上
本発表に関するお問い合わせ先
[表2:
https://prtimes.jp/data/corp/172388/table/8_2_c7adfbeafc2fc0853383654ac2308416.jpg?v=202511180417 ]
プレスリリース提供:PR TIMES
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