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デライト・ベンチャーズ、創業期~シード期特化の50億円規模のファンドを組成―AIを基軸に産業構造の変革、社会変容の捕捉やUS越境起業への重点投資を加速

デライト・ベンチャーズ

デライト・ベンチャーズ、創業期~シード期特化の50億

事業のゼロイチフェーズを支援するインキュベーションプログラム「V-ShIP」および「M-ShIP」の新設・募集を開始


独立系ベンチャーキャピタルのデライト・ベンチャーズ(所在地:東京都渋谷区)は、株式会社ディー・エヌ・エー(以下「DeNA」)を単独リミテッド・パートナー(LP)とする50億円規模の「デライト・ベンチャーズ・ビルダー3号(以下「DVB3」)ファンド」を設立しました。

本ファンドでは、創業期~シード期の起業家を対象にAIを基軸とした「産業構造の変革(Vertical Shift)」、「PEST起因の社会変容の捕捉(Momentum Shift)」、「日本から世界を目指す起業家の米国越境起業(US Cross-border)」の3領域を重点投資テーマとし、起業家ニーズにあわせて共同創業投資または純投資で支援します。

また本日より、事業のゼロイチフェーズを支援するインキュベーションプログラム「V-ShIP」および「M-ShIP」を新設し、募集を開始しました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/52552/27/52552-27-3a975c4ce9abb34c34daf997ad8b54da-1920x1280.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


インキュベーションプログラムはこちら

■ DVB3ファンド概要

[表1: https://prtimes.jp/data/corp/52552/table/27_1_1a79f178b3d23c70b43a1f10aa868794.jpg?v=202511181016 ]
※現時点での計画であり、今後変更の可能性があります。

■ DVB3ファンド組成背景と特徴

2019年の設立より、デライト・ベンチャーズはスタートアップへの投資資金の提供に加え、起業家とともにゼロイチフェーズからスタートアップを立ち上げ、急成長させる支援を行ってきました。その結果、デライト・ベンチャーズ・ビルダーファンドの累計投資数は国内外合わせて30社以上となりました。

これまでデライト・ベンチャーズ・ビルダーファンドでは、共同創業者として起業家とともにゼロイチのプロダクトづくりから事業・経営基盤構築までを伴走する「共同創業投資」を独自モデルとして確立し、課題解決型事業を中心に起業家との新規事業創出を推進してきました。

また、既に事業基盤を構築済みのシード期スタートアップに対しても、限定的な伴走支援ニーズに応えるなど、成長フェーズに応じた投資を実施してきました。

さらに、2025年には新たな取り組みとして日本から世界を目指す起業家を対象に、米国市場でのAIスタートアップ創業を支援・投資するプログラム「DelightX」を開始し、投資・支援の対象領域の拡大を進めてきました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/52552/27/52552-27-fe4be4a909f25808fb02e29b5a04f751-1779x939.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


デライト・ベンチャーズ・ビルダーファンドは、事業立ち上げに特化した専門知と実績を備えたチームに特徴があります。起業家とともにゼロイチのプロダクト開発から事業化までを実装レベルで支援し、起業意欲と特定領域の課題に向き合う専門性・情熱を備えた社会人起業家のスタートアップ創業を数多く支援してきました。

また、DeNAが長年培ってきたAI技術、サービス開発、データ基盤などの事業アセットや、人材を投資先が活用できる環境を整えたことで、プロダクト開発・事業化の初期段階から強力なネットワークを活用できる体制を構築しています。さらに、米国トップティアの投資家ネットワークを活かし、グローバル水準での資金調達や成長戦略にアクセスできる点も特徴です。

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/52552/27/52552-27-4ebb99e49e99df38ad79536ad32742fa-1816x919.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


DVB3ファンドでは今後、AIによるゲームチェンジがあらゆる産業・社会構造を変革していく中で、特定産業の実務知見や社会変化の兆しを捉える洞察力を持つ起業家や、米国を起点にグローバル事業への強い意欲を持つ起業家と、ベンチャービルダーファンドチームの事業立ち上げの専門知と実装支援、DeNAの保有する事業アセットを掛け合わせ、三位一体で次世代スタートアップの創出を加速していきます。

■ 投資重点領域およびインキュベーションプログラムの募集開始

DVB3ファンドでは、これまでのインキュベーションプログラムを通じた支援および共同創業投資・純投資の実績を踏まえて、次の3つの領域を重点投資領域と定めます。
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/52552/table/27_2_e67694a543b67b1e774d399705415c54.jpg?v=202511181016 ]
※PEST:ビジネスに影響を与えるマクロ要因「Politics(政治)」「Economy(経済)」「Society(社会)」「Technology(技術)」の総称

また、DVB3ファンドの組成にあわせて、新しいインキュベーションプログラムの募集を行います。各重点領域に応じ、Vertical Shiftを対象とする「V-ShIP」およびMomentum Shiftを対象とする「M-ShIP」を新設し、本日より新規募集を開始しました。US Cross-borderを対象とする「DelightX」については、10月よりCohort2(第二期)を募集しています。

[表3: https://prtimes.jp/data/corp/52552/table/27_3_f971379730e268e677c22193e90e69d6.jpg?v=202511181016 ]
インキュベーションプログラムはこちら

■ 投資先のDeNA活用について

本ファンドの大きな特徴は、単独LPとして「AIオールイン」方針を掲げるDeNAの幅広い事業アセットやAI知見・ノウハウを活用できる点にあります。

DeNAはデライト・ベンチャーズ投資先スタートアップの売上拡大や品質向上を支援すべく、初期顧客としてのプロダクト導入や活用を推進するとともに、社内AI専門家による技術支援や知見共有を通じて成長を後押しします。これにより、AI時代におけるスタートアップの急成長を支える強固な支援体制を整えています。

支援内容の詳細は、以下のウェブサイトをご確認ください。
DeNA ver.2.0 "AI" For & With Startups
https://dena.ai/news/dena-ver2-ai-for-and-with-startups/
デライト・ベンチャーズ概要
所在地:東京都渋谷区桜丘町1番4号
    渋谷サクラステージSHIBUYAタワー7F
WEB :https://delight-ventures.com/

起業家・南場智子と起業や経営経験のあるメンバーが立ち上げた独立系のベンチャーキャピタルです。実務経験に基づいた起業家ファーストの支援を通して、大きな課題解決に挑戦する起業家が世界で活躍できるよう全力で応援します。 デライト・ベンチャーズへの出資のご相談は、以下よりお問合せください。


[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/52552/27/52552-27-1e3d4fd85cdc8eb50377398da9f3f02b-3900x2601.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
マネージングパートナーの南場智子(左)、川崎修平(中)、 坂東龍(右)

本件に関する問合せ先:
https://www.delight-ventures.com/contact

プレスリリース提供:PR TIMES

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記事提供:PRTimes

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