Pendo、対話型AI機能『Agent Mode』を発表
Pendo. io Japan株式会社

~ソフトウェア利用データの活用と意思決定を自動化し、エンタープライズにおけるイノベーションの加速を支援~
「ソフトウェアで世界のソフトウェア体験を向上させる」をミッションに掲げ、すべてのソフトウェア体験を意思決定と成長の資産に変えるソフトウェア体験管理(SXM)プラットフォームを提供しているPendoの日本法人Pendo.io Japan株式会社(所在地:東京都渋谷区、カントリーマネージャー:花尾和成、以下Pendoジャパン)は、新たなAI機能である「Agent Mode(エージェントモード)」を発表します。同機能は、会話形式でのPendo操作を可能にし、プロダクトデータの分析・レポート作成・ユーザー調査を自動化します。これにより、プロダクトチームは定型的な業務から解放され、ユーザー課題の理解や戦略的な意思決定により多くの時間を充てることができます。
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(上画像)Agent Modeの会話画面。対話形式で分析などを依頼できる。
これまでプロダクトマネージャーが何時間も費やしていたフィードバック分析、レポート作成、リサーチ対象ユーザーの抽出などの作業を、Agent Modeに依頼するだけで完了できるようになります。その結果、オペレーション業務に費やす時間を削減し、ユーザー課題の理解や解決により多くの時間を充てることができます。Agent Modeは、Pendo操作を効率化することで生産性を高め、企業がより迅速にイノベーションを市場へ届けられるよう支援します。
Pendoの共同創業者兼CEOであるトッド・オルソン(Todd Olson)は次のように述べています。
「AIは私たちのソフトウェアとの関わり方を変えました。そして今、その期待がエンタープライズソフトウェアの世界にも広がっています。Pendoの回答がこの『Agent Mode』です。Agent Modeは単なるエージェントではありません。常時稼働し、学習を続けるアナリスト兼ストラテジストとして、日常のワークフローを自動で遂行し、チームがより速く、よりスマートに働けるようにインサイトや提案を提供します」
また、PendoはオープンなModel Context Protocol(MCP)を通じて、PendoのデータをClaudeやAgentforceなどの大規模言語モデル(LLM)と連携できるようになったことも発表しました。これにより、既存の企業ツール内で利用状況、導入度、ユーザー感情といったデータに即座にアクセスでき、分析と実行を一体化させることが可能になります。
これらの新機能は、
Pendo Autumn 2025リリースの一環として発表されました。Pendo Autumn 2025リリースには、他にも解約率の最小化、チームの生産性向上、AIエージェント導入の加速を支援するさまざまなプロダクトアップデートが含まれています。
製品について
Pendoは、「ソフトウェアで世界のソフトウェア体験を向上する」をミッションに掲げ、すべてのソフトウェア体験を、意思決定と成長の資産に変える「ソフトウェア体験管理(SXM)」プラットフォームを提供しています。強力なソフトウェア使用状況アナリティクスとアプリ内ガイダンスおよびユーザーフィードバック機能を組み合わせることで、アプリ内のユーザー行動や特徴、感情を理解した上で、一人ひとりにパーソナライズされたガイドを提供します。ノーコードで使用できるため、技術者以外のチームでも顧客や従業員のソフトウェア体験を向上させることができます。
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■Pendoについて
Pendoは、世界中のソフトウェア体験をより良くすることを使命としています。
毎月9億人以上が利用するソフトウェアにおいて、数千のグローバル企業がPendoを活用し、ユーザー体験の向上を実現しています。エンジニアでなくても、ソフトウェア上の課題を分析・評価・対応できるよう支援し、ビジネス成果の最大化を後押しします。
当社の統合型「ソフトウェア体験管理(SXM)」プラットフォームは、顧客向け・従業員向けのアプリケーション、デスクトップ/モバイル、SaaSやAIエージェント型ソフトウェアまで、企業内のすべてのソフトウェア資産を包括的に管理します。
2020年11月1日に、Pendo.io Japan株式会社として日本法人を設立。
公式ホームページ:
https://jp.pendo.io/about
Pendoの導入事例詳細:
https://jp.pendo.io/customers/プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes