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「@cosmeベストコスメアワード2026上半期トレンド予測」を発表!

株式会社アイスタイル

「@cosmeベストコスメアワード2026上半期トレンド予測

NEXTトレンドキーワードは、「美湯(ビュ)~ティタイム」「先どりパーツケア」「超キラメロコスメ」「夢中美容」「肌守り市場拡大中」「日本プライドコスメ」


株式会社アイスタイル(代表取締役社長 遠藤 宗、以下、アイスタイル)は、@cosmeに寄せられるクチコミや店舗の売り上げ等の分析から来年上半期のNEXTトレンドを予測する「@cosmeベストコスメアワード2026上半期トレンド予測」を発表いたしました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5126/457/5126-457-e1388f28ec9131dccf611b2b8d86beb5-858x231.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


「@cosmeベストコスメアワード2026上半期トレンド予測」は、@cosmeメンバーから寄せられたクチコミ投稿をベースに、今、生活者が支持している商品を表彰する「@cosmeベストコスメアワード」の関連企画であり、クチコミに加え、フラッグシップショップおよび@cosme STOREの売り上げ等の分析、その他ユーザーアンケートなど関連情報からみえる生活者の意識変化と美容プラットフォーマーとしての知見から、今後の生活者インサイトや美容トレンドを予測するべく発足された「@cosmeトレンド予測部」が、2026年上半期のトレンドをキーワード化したものです。
「@cosmeベストコスメアワード2025」と同時発表となります。

※「@cosmeベストコスメアワード2025」の詳細は本日発表のプレスリリースを参照ください。
URL:https://www.istyle.co.jp/news/press/2025/11/1119-bc.html

1.@cosmeベストコスメアワード2026上半期トレンド予測

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5126/457/5126-457-8290945973eddae5b921fc507fe54ab2-2036x2370.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


2.キーワード詳細

キーワード1.:「美湯~ティタイム」
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5126/457/5126-457-0d1a67dd2444089660bbdc3062cd60de-700x110.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


今年は気象庁が「観測史上最も暑い夏」と発表し、9月以降も厳しい残暑が続きました。一方、冬の訪れは急に寒くなるとの予測が出ています。夏にたまった疲労が十分に回復しきれないまま寒い時期に入ることで、寒暖差による心身の不調が懸念されます。
ユーザーアンケートでは「寒暖差のある日は、体の疲労感を感じる」と答えた人が全体の52.6%にのぼり、クチコミでも「肌疲れ」に関する投稿が多く見受けられました。
そんな中、心身を癒す「お風呂時間」の過ごし方が進化を遂げようとしています。入浴時間の長さは人それぞれですが、長くても短くても“有意義なお風呂時間”を求める傾向が浮き彫りになっています。
実際に、@cosmeにおける「入浴剤」カテゴリの登録商品は昨対204%に増加。ユーザーアンケートでも、バスタイムを「ただ洗う時間」ではなく、美容・リラックス・自分をいたわる「有意義な時間」と捉え、そのための投資(時間やアイテム)に価値があると感じると思う人が全体の80.6%となりました。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5126/457/5126-457-a767d314bc61a3e768a95805e8414323-960x540.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


昨年末ごろから「風呂キャンセル界隈」のような極端なワードも話題とっていますが、バスタイムを「ただ洗う時間」ではなく、美容・リラックス・自分をいたわる「有意義な時間」と捉える傾向は、特に若年層でより高くみられました。この風呂キャンセル界隈的な「効率ケア」派と「しっかりケア」派とは、一人の人に両方存在しているものであり、忙しい日々を送る生活者にとって、ライフスタイルや気分に合わせて無理なく選択できる「美湯~ティタイム」アイテムが増えることが、多様な「ご自愛」ニーズに応え、インバスケアカテゴリがますます盛り上がることに繋がりそうです。
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すでにブランドからも、「ゆっくりケア」派「効率ケア」派それぞれのニーズにあった新商品が続々登場しています。たとえば、「ゆっくりケア」派向けの商品としては、今注目の高価格帯シャワーヘッド市場に大手家電メーカーがこの秋初参入したほか、洗うスキンケアを謳ったコスメデコルテ「AQ ラディアンス マイルド エッセンス ボディウォッシュ」。あるいは、効率ケア派にはBCL「サボリーノ/オールインワン美容液シャンプー」や、洗顔キャンセル界隈に向けて開発された、手軽で楽しいグミ洗顔、資生堂「S 肌グミ」などが発売。
2026年上半期は、デジタルの喧騒から離れ、お風呂の時間を「自分と向き合う美容時間」と捉え、「しっかりケア」派も「効率ケア」派も、その日の自分に合った“いたわり方”を選ぶ「ご自愛入浴」が、これからのセルフケアの新定番になっていくかもしれません。
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キーワード2.:「先どりパーツケア」
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5126/457/5126-457-1bb2842861d61cc9b43f4a8319318b57-700x110.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


各種市場調査によると、エイジングケア市場は今後も拡大傾向にあり、継続的な成長が見込まれていると報告されています。@cosmeのクチコミでも「老化」というワードの出現率が昨年の1.7倍となるなど、市場の盛り上がりがうかがえます。
さらにユーザーアンケートで今後の支出意向について聴取したところ、全体の「81.6%」がエイジングケアにかけるお金を増やしたいと回答しました。
こうした流れの背景には、いわゆる大人世代の人口増加に加え、若年層における早期ケアニーズの高まりがあると考えられます。前述のユーザーアンケートでは、10~20代の若年層でも「エイジングケアにかけるお金を増やしたい」と回答した割合が68.4%にのぼりました。
[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5126/457/5126-457-bfec4b63e5f307d16fd96c7119e75812-960x540.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



実際、直近の@cosmeのクチコミランキングの「エイジングケア」カテゴリを見てみると(2025年10月末現在)、20代と40代で上位のアイテムのラインアップが大きく変わらず、さらに1万円を超える高価格帯アイテムが中心となっています。

また、エイジングケアの意識はより細部へと向かい、「パーツケア」「スポットケア」への関心が広がっているようです。クチコミ上でも「スポットケア」というワードの出現率は前年比2.5倍に増加。更に、クチコミ表現を分析してみると、例えば「鼻」という小さなパーツに対して、「鼻根」「鼻脇」「鼻先」「鼻筋横」など多様な表現がみられるなど、自身の顔のパーツを細分化して捉える傾向が強まっていることが伺えます。このようなパーツを意識するようになったきっかけには3つの背景がありそうです。
1点目は、パーツ関連の化粧品情報が増えたこと、2点目は細部まで映し出す高機能ミラーの普及や自撮り文化の浸透など、自分や他人の顔のアップを見る機会が増えたこと、3点目は美容医療の知識のひろがりで、細部のパーツに目がいきやすくなったことによる影響です。
ユーザーアンケートでも「以前と比べてピンポイントのパーツ悩みが増えたように思う」と答えた人が全体の76.3%にまでのぼり、パーツに関する悩みを抱える人が多いことがうかがえます。
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さらに、筋膜へのアプローチに着目した“ほうれい線”や“フェイスライン”などのスポットケアを行うフェイスポインターも話題に。今後も「エイジングケア」や、その入口となる「パーツケア」「スポットケア」市場は、世代を超えて拡大していくことが期待されます。今後は、すべての「シワ」を否定するのではなく、この部分の「シワ」はあった方がよりナチュラルに自分らしくいられるといった細かい選択もうまれていくかもしれません。
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キーワード3.:「超キラメロコスメ」
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「たまごっち」や90年代の音楽・ファッションなど、ここ数年続く平成リバイバルブーム。最近では平成一桁世代(平成元年から平成9年に生まれた世代)が注目されつつあります。当時を知る世代には懐かしく、若い世代には“新しい”と映るこの流れが、コスメの世界でも新たなトレンドを呼び起こしそうです。クチコミにおけるワードの出現率でも「平成」は昨対2.2倍に増加。なかでも注目なのが、平成の“カワイイ”を象徴する「キラキラ」アイテムです。当時流行したキラキラシールやラインストーンのデコレーション文化を彷彿とさせるコスメが人気を集めています。
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ユーザーアンケートでは、10~20代の若年層で「メイクやファッションでキラキラしたものを目にするようになった」と回答したのが46.6%、また「取り入れたいと思うようになった」と回答したのが42.3%と関心の高まりがうかがえます。
更に、2025年10月に実施した@cosme TOKYOでのユーザーインタビューでも「キラキラ」に対する関心の高まりを感じさせる回答が散見されました。
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特に注目なのは、韓国コスメで人気を博した“ちゅるちゅる”質感の「タンフルリップ」や”キラキラ”と輝くラメを散りばめたリップグロスなどがラグジュアリーブランドからも続々と登場していること。平成を思わせるチューブ型パッケージの復活も特徴のひとつです。
@cosmeでのリップグロスの商品登録数は2025年10月末時点で昨対約1.3倍に増加。クチコミ件数も2025年10月末時点で昨対比約1.3倍と増加傾向にあり、注目度の高さが見て取れます。また、SNSで「宝石系アイシャドウ」と話題のアイテムなど、リップ以外の“キラキラ”コスメにも注目が集まりつつあります。
2025上半期トレンド予測で発表した「じゃら×2チャームコスメ」に引き続き、 世代を超えて愛される“キラキラコスメ”が、新たな平成リバイバルとして、2026年上半期のトレンドを席巻するかもしれません。
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キーワード4.:「夢中美容」
[画像22: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5126/457/5126-457-56ca8e1260c4bac99264f8dec1b32ef6-700x110.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


厚労省が2023年に発表した「健康づくりのための睡眠ガイド2023」によると、”睡眠不足を感じる人の割合の悪化”を指摘するほど日本の「睡眠課題」は深刻化されているといいます。また、2025年3月28日に発表された矢野経済研究所の「スリープテック市場に関する調査(2024年)」によると、近年、国内スリープテック市場の規模は2023年時点で推計95億円となっており、2027年には約1.7倍の160億円にまで拡大が予測されるなど、盛り上がりを見せています(※)。
最近ではリカバリーウェア市場の伸びが著しく、累計販売数100万枚を突破(2024年12月時点)したウェルネスブランドのTENTIALは今年の1月に上場し、美容ブランドのReFaも今秋初参入するなど話題は尽きません。ユーザーアンケートでも、「リカバリーウェアや睡眠アプリなど「睡眠の質」を上げるアイテムに興味がある」と全体の53.5%が回答し、関心が高まっているようです。
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@cosmeのユーザーアンケートでは更に、「睡眠・眠りの質を意識するようになった」と全体で73.6%が回答しました。また、同じく全体の57.2%が「睡眠不足による肌の不調やトラブルを感じることがある」、44.1%が「睡眠をコンセプトにした化粧品に興味がある(スキンケア・リップケア・ヘアケア等)」とも回答しており、睡眠と美容を関連付けた関心も感じられる結果となりました

ブランドからも、睡眠と美容の関係に着目したスキンケア商品や、身体の内側から睡眠の質を向上する機能性表示食品も続々と発売されるなど、「睡眠時間をいかにうまく使うか」に着目し、美容効果をもたらす消費は今後さらに多様化しそうです。
[画像24: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5126/457/5126-457-89d7fb5449c9077bf32a8c882115c890-960x540.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


※出典:(株)⽮野経済研究所「スリープテック市場に関する調査(2024年)」(2025年3月28日発表)
注︓スリープテックに関連する寝具・家電等の製品(寝具はICT機能を含むもののみを対象とし、一般的な寝具は含まない)とし、
主な製品には、スマートフォンアプリ、リストバンドや指輪型デバイス、ヘッドセット、寝具センサーなどがある。
なお、市場規模はスリープテック関連製品のサービス・システムの利用料、およびアプリ使用料を対象として算出した。
[画像25: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5126/457/5126-457-bd71cd19841c699793c6f8729bdd2f2d-1021x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


[画像26: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5126/457/5126-457-11de9f4938ddbe3d43ac3cd357d52473-1254x539.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


キーワード5.:「肌守り市場拡大中」
[画像27: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5126/457/5126-457-26ba1814086ff6c2714d5197ade79535-700x110.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


CICAやレチノールなど特定の肌悩みに応える「成分買い」が話題となると同時に、次なるトレンドとして、意外にも「敏感肌向けアイテム」に再度注目が集まっています。クチコミでは「敏感肌」(昨対1.1倍)、「ゆらぎ肌」(昨対1.1倍)といったワードに加え、肌の状態を表す「治安」(昨対1.2倍)、あるいは肌が敏感な状態になりやすいとされる「薄肌」(昨対2.6倍)といったワードも出現率が増加傾向にあり、ユーザーアンケートでも「敏感肌でも安心・使える」といったコンセプトや表記に惹かれる」と全体の37.1%が回答しました。
更に、全体の63.0%が「肌の治安を守る、揺らがない肌になりたいという意識がより高まった」とも回答していることに加えて、「あなたのお顔の敏感程度」を聴取したところ、敏感肌を自認していない生活者のうちじつに48%が「とても+やや敏感」であると回答したことも、特筆すべき結果です。
[画像28: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5126/457/5126-457-a93f31a5432c9855bc152aaa3ed21e90-960x540.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


この背景には、3つの理由がありそうです。ひとつは、花粉や寒暖差といった外部環境の過酷化による、肌のゆらぎ。2つめは、レチノールなど効果が高い反面、刺激も伴う「攻め」の成分を試した結果、自身の肌の繊細さに気づく人が増えていること。ユーザーアンケートでは「流行りのレチノール製品を使用した際に、肌表面が荒れたりしばらく痛みがあったため」など、成分ブームをきっかけに自分の肌が敏感であることに気づいた人が見られました。
そしてもうひとつが、美容医療が身近になったことです。「美容医療したりすると、いつもより赤みが強くでる」「皮膚科で肌が薄いと言われた」といった声がみられました。また、美容医療などを通し専門家との距離感が縮まっていることも影響しているようです。
肌悩みを改善したいという「攻め」の姿勢は維持しながら、肌の土台を守るために普段使いの化粧水や乳液は「守り」の敏感肌向けアイテムを選ぶ。そんな「攻めと守り」を両立させる”お守り的スキンケア”が、これからの賢い選択肢として支持を広げていきそうです。
[画像29: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5126/457/5126-457-47455967890aa6ec3faf2afcf6e8e86c-1200x675.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


続きは、下記のプレスリリースをご覧ください。
https://www.istyle.co.jp/news/press/2025/11/1119-tr.html

【アンケート調査概要】
調査名: 化粧品に関するアンケート
調査の方法:アンケート方式(WEB)
調査の対象:@cosmeプロデュースメンバー/女性/15~69歳
有効回答数:5,786人
調査元:株式会社アイスタイル
調査実施日:2025年10月28日(火)~10月30日(木)

【クチコミ分析概要】
分析名: @cosmeに投稿されたクチコミ(テキスト)
分析の方法:テキストマイニング
分析の対象:2024年11月1日~2025年9月30日に購入品として投稿されたクチコミ(比較対象として前年同期)
調査元:株式会社アイスタイル

【株式会社アイスタイル 会社概要】https://www.istyle.co.jp/ 東証プライム・コード番号3660
■所在地:〒107-6034 東京都港区赤坂 1-12-32 アーク森ビル 34 階
■設 立:1999年7月27日
■資本金:71億7,900万円
■代表者:代表取締役社長 遠藤 宗
■事業内容:美容系総合ポータルサイト@cosmeの企画・運営、関連広告サービスの提供

プレスリリース提供:PR TIMES

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記事提供:PRTimes

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