電通デジタル、Salesforceの自律型AIエージェント「Agentforce」を活用したマーケティング支援パッケージを提供開始
株式会社電通デジタル

ターゲット層の選定など最適なデータを抽出し、成果創出を実現
株式会社電通デジタル(本社:東京都港区 代表取締役社長執行役員:瀧本 恒 以下、電通デジタル)は、Salesforceの自律型AIエージェント「Agentforce(エージェントフォース)」を活用し、企業のマーケティング活動を支援するパッケージ「Dentsu Digital Agentic Marketing Package(デンツウデジタル エージェンティック マーケティング パッケージ)」の提供を開始します。
企業のマーケティング活動において、顧客接点となるチャネルはますます多様化しています。そのため、膨大な顧客データを十分に活用できず、施策の意思決定を経験や勘に依存してしまうケースも少なくありません。また、どの施策が成果に寄与しているのかを正確に把握できないなど、成果最大化に向けてさまざまな課題が生じています。
本パッケージは、Salesforceが提供するデータ統合基盤「Salesforce Data 360」に蓄積された顧客情報や行動履歴を学習した「Agentforce」を活用し、施策の目的に寄与する可能性が高いターゲット層の選定や、CV(コンバージョン)の高いコンテンツ、離脱ポイントの特定などKPI達成に必要な要素の抽出を行います。これにより、マーケティング担当者は適切かつ網羅性のある定量的なデータに基づいてスピーディーに施策を企画・立案することができます。
また、施策の実行においては、「Salesforce Data 360」の「Einstein Studio(AIモデル構築)」と「Segment(セグメント作成)」機能を用いて、リアルタイムかつパーソナライズされたメッセージングを行うことが可能です。さらに効果測定では、SalesforceのBIツール「Tableau」を用いて実行シナリオや媒体別の成果を可視化することで、顧客一人一人のニーズに合致した最適な施策を効率的に展開し、CV向上に繋げます。このように企画・検討からPoC、本番実装、改善・拡張まで一気通貫で支援し、導入後も継続的に効果検証と改善を重ね、変化し続ける市場環境に適応するマーケティング活動を実現します。
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「Dentsu Digital Agentic Marketing Package」の概要図
電通デジタルは、本パッケージの導入支援を通じ、マーケティング領域において業務効率化と質の高いコミュニケーションの両立を実現することで、企業の事業成長に貢献してまいります。
<電通デジタルについて>
https://www.dentsudigital.co.jp/
電通デジタルは、国内最大規模の総合デジタルファームです。「人の心を動かし、価値を創造し、世界のあり方を変える。」をパーパスに、生活者に寄り添うクリエイティビティとテクノロジーを統合的に活用することで、あらゆるトランスフォーメーションを実現しています。クライアントの事業成長パートナーとして、共に新たな価値を創造することで、経済そして社会の「変革と成長」を目指しています。
プレスリリース提供:PR TIMES

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