積水化学 群馬県立太田女子高校と連携し、キャリア教育交流会を実施
積水化学工業株式会社

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積水化学工業株式会社(代表取締役社長:加藤 敬太、以下「積水化学」)は、キャリア教育連携の一環として、群馬県立太田女子高等学校(群馬県太田市)の生徒19名を東京本社に迎え、女性のキャリア形成や理系分野での多様な働き方をテーマとした交流会を開催しました。本取り組みは、積水化学が推進する次世代育成・教育支援・女性活躍推進の一環であり、高校生が社員の働く姿に直接触れることで、将来の進路選択やキャリア形成への理解を深めることを目的としています。
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1. キャリア交流会概要
当日は積水化学の女性技術職2名が登壇し、今までのキャリア、製品が生まれるまでの道のり、社会課題を起点としたものづくりの考え方などを紹介しました。その後の座談会では、生徒が直接社員に質問できる形式をとり、働き方やキャリア、高校や大学での学びとのつながりについて活発な意見交換が行われました。
2.参加した生徒の声
交流会では、生徒から以下のような声が多く寄せられました。
「理系の仕事は研究だけと思っていたが、コミュニケーション力もとても重要だと知った」
「大学の研究室との違いを知ることができ、社会に出ると理系の挑戦の幅が広がると感じた」
「興味関心を軸にしつつも、将来には多様な選択肢が広がっていることを理解できた」
生徒たちは、理系の仕事が研究にとどまらず、社会課題の解決に向けた創意工夫が求められる仕事であることを知るきっかけとなり、働くことへの視野を広げた様子がうかがえました。
3.引率教諭コメント
高校1年生は大学や社会のイメージが持てず、文理選択に不安を抱える生徒も多い時期です。お話を伺う中で、今の学びが将来どのように広がるのかを実感でき、生徒が安心して進路を考えるきっかけになりました。生徒にとっては、大学選択が将来を決める全てだと受け止めてしまうこともありますが、大学の先に多様な進路やキャリアがあることを理解する貴重な機会となりました。本校としても、大変意義深い取り組みとして感謝しています。
4.今後について
積水化学は、理系分野をはじめとする事業に関連した領域で、次世代のキャリア形成を支援する取り組みとして、教育機関への情報提供やキャリア教育への協力を進めています。企業での働き方やキャリアの実例を届けることは、積水化学が取り組む次世代育成・教育支援・女性活躍推進の一環でもあります。今回の取り組みもその一つであり、今後もこうした学びの機会づくりに取り組んでいきます。
プレスリリース提供:PR TIMES


記事提供:PRTimes