米国ベンチャーグローバル社が運営する天然ガス液化基地からのLNG調達について
東京ガス株式会社

東京ガス株式会社(社長:笹山 晋一、以下「東京ガス」)は、米国ベンチャーグローバル社(社長:マイケル・サベル)が運営する天然ガス液化基地からのLNG(液化天然ガス)調達(以下「本調達」)を決定しました。
ベンチャーグローバル社は、米国ルイジアナ州にて天然ガス液化基地を建設・運営し、米国内で生産されるシェールガスをはじめとする天然ガスを精製・液化し、LNGとして出荷しています。
東京ガスは、ベンチャーグローバル社が運営する天然ガス液化基地より、20年間、年間約100万トンのLNGの調達を行います。本調達を通じてLNG調達先を多様化するとともに、仕向地制限のない柔軟な条件で調達を行うことで、安定的な原料調達とLNGトレーディングの拡大を推進していきます。
東京ガスは、グループ経営ビジョン「Compass2030」で「LNGバリューチェーンの変革」を掲げています。供給安定性・価格・柔軟性のバランスを考慮した原料調達の多様化を通じ、エネルギーの安定供給に貢献していきます。
東京ガスグループは、創立140周年を迎えました。東京を越え、ガスを越え、未来を先取りする企業として挑戦を進めていきます。
<参考>
■本調達について
[表1:
https://prtimes.jp/data/corp/21766/table/1351_1_5d8cb8f93ae096e882b7080f1f7fcbad.jpg?v=202511261217 ]
■ベンチャーグローバル社の概要について
[表2:
https://prtimes.jp/data/corp/21766/table/1351_2_e3552216c53d38a2fe2b1eedc0173884.jpg?v=202511261217 ]
プレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes