ゴミ排出量を削減し続ける「第20回湘南国際マラソン」をザ・ノース・フェイスがサポート
株式会社ゴールドウイン

シューズビジネス強化のため体験機会の創出 ファンラン対象に初のシューズレンタルを実施
株式会社ゴールドウイン(本社:東京都港区/代表取締役社長CEO:渡辺 貴生)が展開するアウトドアブランド「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」は、2025年12月7日(日)に開催される「第20回湘南国際マラソン」の大会スペシャルスポンサーを務めます。
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湘南国際マラソンは、「TAKE ACTION, BE BETTER」をスローガンに掲げ、世界に誇れるサステナブルを考慮したマラソン大会として、多くの人に環境問題に対してそれぞれのACTIONへつながるきっかけになる大会を目指しています。2022年12月に開催された「第17回湘南国際マラソン」からスペシャルスポンサーを務めるザ・ノース・フェイスは、それまで出場者の給水のために使用していた約50万個の紙コップ・プラカップや約31,500本のペットボトルを全廃することで、世界で初となる(※1)「マイボトルマラソン」を提案し成功に導きました(※2)。
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ザ・ノース・フェイスは、その他にも第17回大会から、レース参加者・来場者の不用になったTシャツやユーズドシューズを回収する取り組みを継続しており、この第20回大会でも実施します。回収されたウエアは、ザ・ノース・フェイス独自の循環型アップサイクルプロジェクトである「EXPLORE SOURCE」によって新たな製品に生まれ変わります。回収されたシューズは、再利用することでのリユースの促進となり、パートナー団体(Soles4Souls(※3))を通じて地球規模の問題解決になります。
また昨年、新たな試みとして採用した「クリーンスタートプラン」も継続。マラソン大会で課題となるスタート地点で脱ぎ捨てられる雨合羽などの使い捨てのウエアによるゴミを削減するため、事前にウエア回収バッグを配布し、スタート前に身体を冷やさないよう着用しているウエアを、ゼッケン番号のタグを取り付けた回収バッグに収めボックスに入れ、レース後に受け取ることができるようにします。
本大会では、初めての取り組みとして「ファンラン 10km」の参加者を対象に、新作のロードランニングシューズを試着して出走できる機会を設けます。レンタルできる2種類のシューズは、軽量で高反発な厚底ロードシューズで、柔らかなクッション性と安定感を備え、快適な走りをサポートする「アルタメサ 500 ロード」と、厚底ロードシューズで足裏感覚の心地よさとクッション性を両立し、軽量で高反発のミッドソールと安定感あるワイドソール構造により快適で安定した走りをサポートする「アルタメサ 300 ロード」です。
ザ・ノース・フェイスは、持続的な成長に向けシューズカテゴリーの強化を目指しており、ユーザーとの接点、体験機会の創出を積極的に行っています。
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(※1)参加者が数万人規模のフルマラソン大会で、以下の条件を参加のルールとして開催する大会は「世界初」。レース中、マイボトル(容量400ml以上)の携行が必須/上記のマイボトルを満水にしてスタートする事が必須/「紙コップ及びプラコップ」での給水提供は一切行わず、参加ランナーが、自身の「マイボトル及びマイカップ」で水分補給を行う給水所運営を行っています
なお、現在はマイボトルおよびマイカップ携行の参加ルールを下記に変更しています。
・フルマラソン(水分 200ml 以上が入ったマイボトルを携行してスタートすることが必須)
・ファンラン10km(マイカップを携行してスタートすることが必須)
・ファンラン2km、ラン&ウォーク1.4km(マイカップの携行を推奨)
(※2)2019年大会の従来の給水方式では、大会全体で排出されたゴミの総量は11,495kgでしたが、それと比較して2022年大会は、ゴミ排出を8,048kg削減しました。2024年大会では、同じく2019年大会と比較して8,684kgの削減となり、年々ゴミ排出量の削減を成功させています。
(※3)Soles4Soulsは、使われなくなったシューズや衣類をビジネスの機会に変える活動を行っています。それらの廃棄される製品を回収し、貧困に直面している人々を支援し仕事を創出する活動を行っている非営利団体です。
https://www.soles4souls.org/
Goldwin Inc.
株式会社ゴールドウインは、モノづくり、コトづくり、環境づくりの3つを軸に、スポーツやアウトドアの領域を中心に人々の新たな挑戦を支え、その可能性をひらいていくライフスタイルクリエイティブカンパニーです。素材や技術、テクノロジー、環境の研究を日々行いながら、多様な背景、専門性をもったブランドの知恵やアイディアをゴールドウイン全体で共有し、モノづくりとコミュニケーションを進化させ続けています。スポーツから日々の暮らしまで、人間のパフォーマンスを最大化することはもちろん、環境負荷を可能な限り減らし、人間を生かし、人間が遊ぶフィールドである自然をより豊かなものにしていきます。誰かがではなく、私たちが率先し、よりよい未来をつくっていきます。
東京本社 所在地:〒107-8570 東京都港区北青山3-5-6 青朋ビル
コーポレートサイトURL:
https://about.goldwin.co.jp/プレスリリース提供:PR TIMES




記事提供:PRTimes