特殊詐欺被害は過去最多！今後の留意点は！？『安全な金融取引のための 金融犯罪の手口と対策』を出版
株式会社エス・ピー・ネットワーク
～犯罪ビジネスの裏側を知って口座の不正利用を防止する～
企業の危機管理を総合的に支援する株式会社エス・ピー・ネットワーク（本社：東京都杉並区、代表取締役社長：熊谷信孝）は、『安全な金融取引のための 金融犯罪の手口と対策』を、株式会社経済法令研究会より12月10日に出版します。価格は1,210円(税込)。主に金融機関で働く行職員に向け、事例や傾向、対策を交えてわかりやすく解説しています。
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昨今、金融犯罪被害は急増し、社会問題化しています。ＳＮＳを介した投資詐欺やロマンス詐欺、クレジットカードの不正利用、証券口座の乗っ取りなどサイバー攻撃を絡めた新たな手口も出てきています。日々、新たな犯行ツールや手口を用いた金融犯罪が生み出されているのが現状です。
利用者の資産を預かる金融機関は被害防止のストッパーとしての役割を担う立場にあります。被害拡大を防ぐには、まず手口を知り、犯罪の兆候を察知する感度を高めることが重要です。
本書は、月刊誌「JA金融法務」2025年11月増刊号（No669）の内容を書籍化したものです。金融犯罪の現状や被害額、犯罪者がしかける心理テクニックの他、14の金融犯罪事例の詳細や対策のポイントなど、幅広い内容をわかりやすく解説しています。金融機関の日常業務における対応力向上につながるほか、金融機関以外の犯罪収益移転防止法上の特定事業者にとっても実務の参考になる、担当者必携の１冊です。
書籍名：安全な金融取引のための 金融犯罪の手口と対策
発刊日：2025年12月10日
著者：株式会社 エス・ピー・ネットワーク 芳賀恒人
発行所：株式会社 経済法令研究会
定価：1,210円（税込）
判型：B5判／48頁
●金融犯罪の傾向と被害額
●犯罪インフラの実態と犯罪収益の流れ
●犯罪者を分析 なぜ犯罪者は生まれるのか？
●被害者を分析 だまされている人のサインとは？
●犯罪者が仕掛ける心理テクニックと現場の説得術
●次なる犯罪は？
●要警戒！お客様を狙う金融犯罪事例14選
Case１ 偽造本人確認書類による口座開設
Case２ 法人口座の不正利用
Case３ フィッシング詐欺
Case４ ボイスフィッシング
Case５ SNS型投資詐欺
Case６ SNS型ロマンス詐欺
Case７ IB口座の不正開設
Case８ 警察官をかたる詐欺
Case９ 金融機関職員をかたる詐欺
Case10 ATMでのスキミング犯罪
Case11 還付金詐欺
Case12 架空料金請求詐欺
Case13 マルウェア感染による不正送金
Case14 証券口座の乗っ取り
株式会社エス・ピー・ネットワークは、1996年に創業した企業危機管理の専門会社です。反社会的勢力排除を始め、法務・広報からITに関する企業危機管理コンサルティングのほか、危機管理の実践対応や身辺警備など、企業に多彩な危機管理ソリューションを提供しています。
プレスリリース提供：PR TIMES
記事提供：PRTimes
