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『マネーフォワード クラウド契約』、「リース識別エージェント」を提供開始

株式会社マネーフォワード

『マネーフォワード クラウド契約』、「リース識別エ

AIがリース契約の識別をサポート、新リース会計基準への対応を効率化


株式会社マネーフォワードは、『マネーフォワード クラウド契約』において、新リース会計基準への対応を支援するAIエージェント「リース識別エージェント」の提供を開始します。本エージェントは、AIが締結した契約書から適用対象となるリース契約を識別し、複雑なリース契約の特定を効率化します。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/8962/1549/8962-1549-ccfcd4585a6f687338a9d5b301818ec0-1280x670.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


「リース識別エージェント」はワンストップ契約管理サービス『マネーフォワード クラウド契約』において提供するAIエージェントです。エージェントが電子化された契約書を解析し、リース取引となる該当性の一次判断、根拠条文や仕訳に必要な要素の抽出を行います。また、出力された情報を『マネーフォワード クラウドリース会計』と併用することで、リースの識別から後続の会計業務まで一連の業務をスムーズに行うことができます。

[画像2: https://prtimes.jp/api/file.php?c_id=8962&t=animationGifImage&f=ad89b61bcb8d4722a7746558e50b78c9.gif ]


本エージェントは、新リース会計基準の早期適用プロジェクトを推進する当社の経理本部と開発部門が連携し、検証を重ねて開発されました。早期適用という難易度の高い実務経験から得られた具体的なフィードバックを反映しているため、現場経理の方々の業務に深くフィットし、高い実用性を実現しています。

・マネーフォワード 執行役員 グループCAO(Chief Accounting Officer) 松岡俊のコメント
当社の早期適用プロジェクトにおいても、新リース会計基準対応における契約書の洗い出しは、リースに該当する可能性のある契約書を抽出し、数か月間で確認をするという、負荷の高い業務でした。しかし、本エージェントは、契約の自動データ化からリース該当性の根拠提示までをシームレスに行うことで、網羅性の確保と工数削減の両面を兼ね備えています。経理担当者の視点からは、実務に不要な項目を非表示にするといった、入力負荷の最小化の工夫も、現場の方にとって使いやすいポイントだと考えています。

本機能の詳細はこちらをご確認ください。
URL:https://biz.moneyforward.com/support/contract/guide/lease-assessment-guide/g058.html

なお、本機能について、当社は特許の出願手続きを済ませております。
■提供背景
AIの活用が進み、企業のバックオフィス業務はDXからAX(AIトランスフォーメーション)へと変化しています。AIが自律的に動き、業務を代行することで、働く人々は煩雑な作業から解放され、業務が劇的に効率化します。

本エージェントは、2027年4月1日以降に開始される事業年度から、上場企業・大企業※1に対して適用される、新リース会計基準への対応作業をAIが効率化します。新基準対応の中でも、企業担当者が最も負担に感じている※2リース契約の洗い出し・分類・整理の作業を、AIエージェントが行うことで、ユーザーは後続の会計業務までスムーズに進めることができます。また、2025年11月より提供を開始した『マネーフォワード クラウドリース会計』と併用することで、新リース会計基準への対応を大幅に効率化できます。

『マネーフォワード クラウド』は今後も、バックオフィスの幅広い領域でAIエージェントを順次提供予定です。AIが自律的に業務を行うプロダクトへと進化し、業務の自動化を通じてユーザーの事業成長に貢献してまいります。

※1 最終事業年度に係る貸借対照表において資本金5億円以上、あるいは負債200億円以上の、会社法上の大企業を指します。
※2 プレスリリース マネーフォワード、「新リース会計基準に関する調査」を実施 (2025年04月17日)より
■『マネーフォワード クラウド契約』について
『マネーフォワード クラウド契約』は、契約書についての法務相談から作成、申請・承認、契約締結、保存、管理までクラウド上で完結できる電子契約・契約書管理サービスです。紙の契約書を発行する際に必要な印刷・製本・押印・郵送などの手間や時間、コストを削減できるだけでなく、紙の契約書や複数の電子契約サービスで締結した契約書の一元管理を実現します。また、契約データを債務管理や人事管理に連携させることで、契約書管理にまつわる業務を効率化し、バックオフィス全体の生産性向上を実現します。
URL:https://biz.moneyforward.com/contract/
■『マネーフォワード クラウドリース会計』について
『マネーフォワード クラウドリース会計』は、2027年4月1日より適用される新リース会計基準に最短距離で対応できるシステムです。新リース会計基準の適用に必要な、リース判定、使用権資産・リース負債の算定、影響額試算、仕訳作成機能などを備えています。現在ご利用中のシステムを変更することなく、新リース会計基準への対応に絞ってシステム化を進めることが可能です。
URL:https://biz.moneyforward.com/lease-accounting/
■株式会社マネーフォワードについて
名称 :株式会社マネーフォワード
所在地:東京都港区芝浦 3-1-21 msb Tamachi 田町ステーションタワーS 21F
代表者:代表取締役社長グループCEO 辻庸介
設立 :2012年5月
事業内容:プラットフォームサービス事業
URL :https://corp.moneyforward.com/

*記載されている会社名および商品・製品・サービス名(ロゴマーク等を含む)は、各社の商標または各権利者の登録商標です。

プレスリリース提供:PR TIMES

『マネーフォワード クラウド契約』、「リース識別エ

記事提供:PRTimes

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