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名古屋商科大学、卒業課題(ケースライティング)中間発表会実施

学校法人栗本学園

名古屋商科大学、卒業課題(ケースライティング)中間


名古屋商科大学の経営管理課程(Global BBA)では、ケースライティングが卒業論文に代わる卒業課題として位置付けられています。本学では、学生の学びの進捗を発表する場としてケースライティング中間発表会が開催され、学生たちのケース作成に向けた取り組みが披露されました。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/85831/304/85831-304-62c83fa03e0985f29cff1592a110b039-3840x2160.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


ケースライティングとは
ケースライティングとは、特定の企業を選び、実際の授業で使用される教材(ケース)を作成することを指します。学生は、企業の成功事例や失敗事例をもとにケースを作成します。ケース作成は、研究に基づいて主観的に書き進める論文とは異なり、各企業で実際に起こった事例を客観的に記述することが求められます。
ケース作成の進捗を学生が発表
ケースライティングは、3・4年次の2年間のセミナーを通じて取り組みます。学生は各セミナーで、オリジナルケースおよび考察ノートの作成方法を指導教員の下で学び、実際の企業や事例に基づいた分析や考察を深めていきます。
今回の中間発表会では、学生たちがTwitterとJICAをテーマに作成したケースを発表し、ブランド戦略や社会課題への対応、組織運営の課題など、各自がケース作成の中心として取り組んでいる内容について議論が行われました。発表者は教員や学生からの助言や意見を受け、ケース内容や分析をさらに深めることで、最終提出に向けた改善点を明確にしました。この中間発表会は、学生が自らの取り組みの進捗を確認し、ケースライティングの力を高めるとともに、他の学生の取り組みから刺激を受ける貴重な機会となりました。
名古屋商科大学について
1953年の創立以来、世界標準の経営教育を追求して国内初となる3つの国際認証(トリプルクラウン)を取得。現在は5学部10学科2研究科を設置し、世界63カ国189校の提携校と交換留学や国際ボランティアなどを積極的に実施。ビジネススクール(経営大学院)は、世界QSランキングにおいて5年連続で国内第1位を獲得し、Times Higher Education rankingの日本版において、国際性の分野で東海北陸地区で第1位、国内では第15位にランクイン。

プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes

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