名古屋商科大学の留学生、日進剣道連盟指導による剣道体験に参加
学校法人栗本学園
2025年11月22日（土）、名古屋商科大学 経営管理課程（Global BBA）に在籍する留学生14名（10カ国）が、日進剣道連盟指導の協力のもと、日進キャンパスにて剣道体験会に参加しました。多くの留学生にとって剣道は初めての経験であり、日本の伝統武道に触れる貴重な機会となりました。
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剣道の理念と技を学ぶ
教士七段を含む5名の講師が日進剣道連盟より来訪し、名古屋商科大学・日進キャンパス内の剣道場で体験会が実施されました。最初に、講師2名による「日本剣道形」のデモンストレーションが披露され、留学生はその緊張感と迫力に息を呑んで見入っていました。さらに、留学生は交剣知愛や武士道の精神など、剣道を支える理念について学び、日本文化の精神性に触れるとともに、剣道が単なる競技に留まらない深い精神的価値を持つことを理解しました。
基本動作から打突へ
指導では、竹刀の正しい持ち方・振り方、すり足による足さばきといった基本動作を学んだのち、「面」「小手」「胴」への打突動作へと進みました。初めて竹刀を手にする留学生がほとんどでしたが、有段者の講師による丁寧な指導のもと、打突の形が出来上がっていきました。
実際に講師を相手に竹刀を振り下ろす場面では、当初は不安を抱く学生の様子も見受けられましたが、すぐに大きな「ヤー！」という掛け声とともに、教わった通り丹田に力を入れながら、力強い打ち込みが行われ、剣道の醍醐味を体感していました。
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剣道体験会の感想
留学生からは正座が難しかった、もっとたくさん剣道をやりたかった、実際にあのかっこいい防具をつけてみたかった、剣道は戦うというより精神面を非常に大切にした競技だと思う、などの意見が聞かれました。
名古屋商科大学について
1953年の創立以来、世界標準の経営教育を追求して国内初となる3つの国際認証（トリプルクラウン）を取得。現在は5学部10学科2研究科を設置し、世界63カ国189校の提携校と交換留学や国際ボランティアなどを積極的に実施。ビジネススクール（経営大学院）は、世界QSランキングにおいて5年連続で国内第1位を獲得し、Times Higher Education rankingの日本版において、国際性の分野で東海北陸地区で第1位、国内では第15位にランクイン。
プレスリリース提供：PR TIMES
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