【12月22日開催】なぜ今、日本アニメに「グローバル人材育成」が急務なのか? キネマシトラス小笠原氏・長谷川氏、日本総研・安井氏が登壇「Dialogue for BRANC #11」
イード

3年がかりの挑戦「GAC(グローバル・アニメ・チャレンジ)」の成果と展望を語る/映像業界向けトークイベント&懇親会
映像産業に特化したメディア「Branc(ブラン)」を運営する株式会社イード(本社:東京都中野区、代表取締役:宮川 洋)は、オフラインイベント「Dialogue for BRANC」の第11回を2025年12月22日(月)に開催いたします。
今回のテーマは「なぜ今、日本アニメに『グローバル人材育成』が急務なのか? 3年がかりの挑戦GACの成果と展望」です。ゲストに株式会社キネマシトラス 代表取締役会長 小笠原宗紀氏、同社 海外企画プロデューサー 長谷川博美氏、株式会社日本総合研究所 調査部 上席主任研究員 安井洋輔氏をお迎えし、アニメ業界における人材育成の課題と未来について議論します。
[画像1:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/4642/469/4642-469-e1e61ed55043af54e1b7e2258e40ae82-900x600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■本イベント開催の背景
日本のアニメは世界中から注目を集めていますが、業界を支える優秀な人材は日々の業務に追われ、グローバルな視点を養う機会が限られているのが現状です。今後、国際市場での存在感を高めるためには、現場の人材が国際的な経験や感覚を身につけることが不可欠です。こうした背景から発足したのが、3年間をかけて世界で活躍できる次世代クリエイターを育成するプロジェクト「GAC(グローバル・アニメ・チャレンジ)」です。
本イベントでは、GACの取り組み(英語特訓、海外スタジオでのインターンシップ、海外イベント出展など)を振り返りながら、アニメ業界の育成面での課題や、なぜ今グローバル感覚が必要なのかについて深掘りします。
【登壇者プロフィール】
●小笠原 宗紀(おがさわら むねき)
株式会社キネマシトラス 代表取締役会長
[画像2:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/4642/469/4642-469-722a8a699955362d361c1bedfae64b73-800x801.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
1995年から制作進行(主にアメリカのアニメ)の職につき、プロダクション・アイジー、ボンズ、カラーを経て、キネマシトラスを起業し、以降、多くのアニメーションプロデューサーを担当。
●長谷川 博美(はせがわ ひろみ)
株式会社キネマシトラス 海外企画プロデューサー
[画像3:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/4642/469/4642-469-80cc819225367f1084d9d82e072a99bf-800x801.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
コーディネーター兼通訳として欧米の見本市やコンベンションに数多く参加。北米VIZメディアに6年間勤務。Netflix オリジナルアニメ『エデン』での共同プロデューサー経験を経て、現職。キネマシトラスではKickstarter や海外アニメーターの育成とスタジオ受入支援、他英語監修・海外コーディネート全般を担当。フリーで会議やアテンド通訳、脚本の日英/英日翻訳等。
●安井 洋輔(やすい ようすけ)
株式会社日本総合研究所 調査部 上席主任研究員
[画像4:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/4642/469/4642-469-5cc1f2996b3c2dc1f59e4eb6278b0a08-800x801.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
注力テーマは日本経済における中長期的な構造変化で、現在、リーディング産業になる可能性を秘めたアニメ産業の成長戦略について研究中。東京大学経済学部卒業。コロンビア大学国際公共政策大学院(SIPA)修了(MPA)。千葉大学大学院人文公共学府博士後期課程修了、博士(経済学)。
●MC:杉本 穂高(すぎもと ほたか)
Branc編集長。
実写とアニメーションを横断する映画批評『映像表現革命時代の映画論』著者 。様々なウェブ媒体で、映画とアニメーションについて取材・執筆を行う。
■こんな方におすすめです
- アニメ・映像業界で海外展開や国際ビジネスに関心のある方今後、日本のアニメが国際市場でどう戦っていくべきか、最新の動向や戦略を知りたいプロデューサーや業界関係者。- クリエイターの人材育成や組織づくりに課題を感じている方現場の業務に追われがちなスタッフに、どのようにグローバルな視点や経験を積ませるべきか模索している経営者・マネージャー層。- 映画・アニメ製作や宣伝・マーケティングの仕事に関心のある方業界の第一線で活躍するプロデューサーや研究者の話を聞き、直接交流を持ちたいと考えている方(未経験者も歓迎)。- 世界を舞台に活躍したいと考えているクリエイター・学生将来的に海外スタジオとの協業や海外進出を目指しており、具体的なスキルアップの方法やキャリアパスに関心がある方。
■プログラム
当日はトークセッションに加え、参加者同士や登壇者と交流できる懇親会も実施いたします。
18:30 開場
19:00 イベント開始
19:05 トークセッション1.(GACの歩み、育成計画の背景など)
19:35 トークセッション2.(ワークショップ、英語特訓、インターン、フランス視察報告など)
20:05 Q&A・ディスカッション
20:30 懇親会・ネットワーキング(軽食・ドリンクあり)
21:30 終了予定
■開催概要
イベント名: Dialogue for BRANC #11「なぜ今、日本アニメに『グローバル人材育成』が急務なのか?」
日時: 2025年12月22日(月) 19:00~21:30(18:30開場)
会場: 株式会社イード セミナールーム(東京都中野区本町一丁目32番2号 ハーモニータワー18階)
アクセス:
https://www.iid.co.jp/company/access.html
参加費:
BRANC MEMBERSHIP ライト会員(月額980円):無料
一般(無料会員):2,480円
※非会員の方も、この機会にライト会員にお申し込みいただくことで、本イベントに無料でご参加いただけます。
定員: 40名
詳細・お申込み:
https://branc.jp/article/2025/11/21/2162.html
■「Dialogue for BRANC」について
映像業界人をゲストに迎え、これからの業界ビジネスについて対話を深めるオフラインイベントです。過去には海外映画市場動向や国際共同製作などをテーマに開催しています。
■「Branc(ブラン)」について
2022年9月にオープン。「映像業界を“共に”変えていく。」をコンセプトに映画(ドラマ)・アニメを中心とした映像ビジネスの業界ニュースを発信しています。
URL:
https://branc.jp/
■本リリースに関するお問合せ
担当:杉本
https://www.iid.co.jp/contact/media_contact.html?recipient=branc
広報担当
https://www.iid.co.jp/contact/pr_contact.html
株式会社イード
〒164-0012 東京都中野区本町1-32-2 ハーモニータワー17階
URL:
https://www.iid.co.jp/プレスリリース提供:PR TIMES



記事提供:PRTimes