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『文學界』は誌面を全面リニューアルいたします。2026年1月号は12月5日発売! 特集「浮遊する言葉」

株式会社文藝春秋

『文學界』は誌面を全面リニューアルいたします。2026

朝吹真理子さん、鈴木涼美さん、高瀬隼子さんが初の詩作に挑戦。創作では上田岳弘さん新連載も


 株式会社文藝春秋(代表取締役・飯窪成幸)は、本日12月5日、文芸誌『文學界』2026年1月号を発売します。
 今号より、誌面デザインを全面リニューアル。表紙画は気鋭の画家・守山友一朗さんの作品を1年間にわたり展開します。目次や本文デザインも一新しました。
 創作では、上田岳弘さんによる新連載「美しい人」がスタート。特集「浮遊する言葉」では、現代詩をあらゆる角度から取り上げます。詩のワークショップではマーサ・ナカムラさんを講師に迎え、朝吹真理子さん、鈴木涼美さん、高瀬隼子さんが詩作。10人の詩人による詩とエッセイや、朝吹亮二さん最新長篇詩『何処へ』、柴田聡子さんと青野暦さんによる「詩」をめぐる選書対談も掲載します。

[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/43732/848/43732-848-7245f3025a3151caf4902ac5705f77c0-1864x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
         『文學界』2026年1月号(表紙画・守山友一朗さん)


◆ 編集長のことば

 2年振りにデザインのリニューアルをしました。1月号から1年間、守山友一朗さんの絵が表紙を飾ります。
 「浮遊する言葉」と題し、現代詩の特集を企画しました。マーサ・ナカムラさんを講師に迎え、朝吹真理子さん、鈴木涼美さん、高瀬隼子さんが参加したワークショップ「“本当の私”は詩の中に」では、お三方がはじめて書いた詩を読めると同時に、マーサさん直伝のはじめて詩を書くための方法が詰まっています。ぜひ読みながら、一緒に詩を書いてみていただきたいです。
 他にも「10人の詩人による詩とエッセイ」、朝吹亮二さんの新作長篇詩『何処へ』など、ここでしか読めない詩人の詩と散文、また小池昌代さん、小笠原鳥類さんによる詩の鑑賞、そして柴田聡子さんと青野暦さんの対談「ことばと出会いなおす」、都築響一さんと大山顕さんの対談「令和の夜露死苦現代詩」など、詩をさまざまな角度から愉しめる特集になっています。
 また、上田岳弘さんの連載「美しい人」が始まりました。「愛」に迫る、スリリングな第一回です。上田さんは「新潮」1月号でも連載を始められていて、どちらもお楽しみいただければと思います。
 新たな1年間、どうぞよろしくお願いいたします。
   

◆「文學界」2026年1月号目次

【新連載】
上田岳弘 美しい人
ひどく若かった頃、長く付き合っていた彼女がいた。
僕は夢を諦め、結婚し、仕事も順調だが――誰かを真剣に愛したことはありますか? 
【創作】
筒井康隆 若草物語プラス・ワン
古川真人 死者ではないのだから
小林エリカ 元気にしていますYA
【特集 浮遊する言葉】
・ワークショップ “本当の私”は詩の中に
講師 マーサ・ナカムラ
参加者 朝吹真理子・鈴木涼美・高瀬隼子

・10人の詩人による詩とエッセイ
久谷雉/國松絵梨/鎌田尚美/石松佳/金井万理恵(暁方ミセイ)/井戸川射子/水沢なお/小島日和/水城鉄茶/高田怜央

・新作長篇詩 朝吹亮二『何処へ』
・インタビュー 朝吹亮二の現在地――『何処へ』を中心に
・エッセイ 笹久保伸 詩人の魔術的な歩行

・対談 柴田聡子×青野暦 ことばと出会いなおす
詩人でありミュージシャン/小説家である二人が見つめる“詩でなければならない”こと

・鑑賞 小池昌代 肩で読む佐藤文香の詩
小笠原鳥類 榎本櫻湖の詩が、いつまでも、いつまでもギラギラしている

・評論 小澤裕之 抹消された不和 ダニイル・ハルムスのある未公表詩について

・エッセイ 南田偵一 稀少生物“双眼”の詩人現る――詩誌「詩あ」発行人・編集人・詩人から見る現代詩の風景

・対談 都築響一×大山顕 令和の夜露死苦現代詩
『夜露死苦現代詩』刊行から19年。いまストリートで生きている言葉は、どこにあるのか

・創作 野崎有以 ピアノソング

【対談】
津野青嵐×伊藤亜和 「共にあれない体」と生きていく
受け入れがたい体との関係を可能にするのが「装い」だ――津野さんの個展をめぐる初対談

【今月のエッセイ】
はぎわら水雨子 ジーザス・クライスト゠クッキング
津田美幸 溢れ出した怖いものたちのこと

【窓辺より】
春野礼奈 壺恋慕
湯谷良平 鼻から記憶を取りこむ
坂本湾 理科がわからない
【最終回】
江崎文武 音のとびらを開けて
【詩歌】
高橋睦郎 締切という女神
【連載】
斧屋 不完全なものにとってのparfait 第3回
町屋良平 無限水晶 第4回
大澤真幸 AIと人間 第5回
鈴木涼美 小さなひと 第12回
藤野可織 でももうあたしはいかなくちゃ 第16回
渡辺祐真 世界文学の大冒険 第13回
松尾スズキ 家々(いえいえ)、家々家々(いえいえいえいえ) 第20回
津野青嵐 「ファット」な身体 第17回
東畑開人 贅沢な悩み 第20回
王谷晶 鑑賞する動物 第40回
松浦寿輝 遊歩遊心 第76回
犬山紙子 むらむら読書 第96回
菊間晴子 竹永知弘 新人小説月評
【文學界図書室】
山田詠美『三頭の蝶の道』(角田光代)/角田光代『神さまショッピング』(小池水音) /佐藤厚志『ジャスティス・マン』(沼田真佑)

表紙画=守山友一朗
「Passage I 」/ 2025,Oil on canvas, 130.3×162cm, 個人蔵 
(C)︎Yuichiro Moriyama

詩歌・目次写真=深野未季
詩歌・目次デザイン=佐野久美子
アートディレクション=中川真吾
(C)︎ BUNGEISHUNJU LTD. 2026

◆書誌情報
書 名:『文學界』
発売日:2025年12月5日(金)
判 型:A5判
定 価:1200円(税込)
雑誌情報:https://books.bunshun.jp/ud/book/num/49120770701682025

(C)BUNGEISHUNJU LTD. 2025

プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes

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