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日々の“できた”で成長するロボットアプリを通信大学院生がデザイン グッドデザイン・ニューホープ賞受賞

学校法人 瓜生山学園 京都芸術大学

日々の“できた”で成長するロボットアプリを通信大学院

ゲーム感覚で“自己効力感”アップ スキルアップや学び直しのサポートにも


京都芸術大学(京都市左京区/学長:佐藤 卓)は、通学課程・通信教育課程あわせて約23,000名が学ぶ日本最大級の総合芸術大学です。なかでも通信教育課程には全国で約18,000名が在籍しており、私立大学通信教育課程として国内最大規模の学びの場となっています。

このたび、本学大学院 学際デザイン研究領域 2年生5名のグループが立案したロボットアプリ「Little(リトル)」が、グッドデザイン・二ューホープ賞を受賞しました。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26069/621/26069-621-56ca739e66784c291eae9c48a98aad4f-1920x1358.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


「Little」は、自分に自信が持てず新しいことになかなか踏み出せない人を対象とした“自己効力感”を高めるためのサービスです。
ユーザーが日々の“できた”ことをLittle(ロボット)に話すと、音声を認識し歌って褒めてくれます。この内容はアプリに記録され、蓄積されるたびにLittleが成長していきます。小さな“できた”を積み重ね、成長を可視化することで、ユーザーの自信を育み、新しい行動を後押しします。

“人生100年時代”を迎え、キャリアを一歩進めるために自己効力感の重要性に着目したこと、さらに、ロボットを成長させるというゲーム性を取り入れたことなどが評価され、このたびの受賞となりました。本学大学院では、これからも実践的かつ学際的な学びを通して、社会課題を解決し、新しい価値を創出することのできる人材を育んでまいります。


【受賞作品の概要】
作品名:Llttle

カテゴリー:仕組みのデザイン

受賞者
・友杉 円香(京都芸術大学大学院芸術研究科学際デザイン研究領域)
・岡本 雄太郎(京都芸術大学大学院芸術研究科 学際デザイン研究領域)
・西山 聡志(京都芸術大学大学院芸術研究科 学際デザイン研究領域)
・貝沼 圭吾(京都芸術大学大学院芸術研究科 学際デザイン研究領域)
・樋熊 一浩(京都芸術大学大学院芸術研究科 学際デザイン研究領域)


【受賞者よりコメント】
――デザイン思考のプロセスに沿って考え、実際に自分たちの手を動かしてプロダクトを作ることが学びにつながりました。約200人へのユーザーアンケートを実施したことで、ひとりよがりではない、ユーザーに求められる設計ができました。その中で、デザインする楽しさを知ることができました。異なる職業の方々との協働により視野が広がったことは貴重な経験でした。(岡本 雄太郎さん)


――当初は、気軽な話し相手となるようなロボットをイメージしていましたが、それだけだと“成長”が可視化されにくい。先行研究の論文などで自己効力感を高めるための要素を調べ、ロボットの容姿や音楽、声掛け、アプリのUIまで、全てに根拠を持ってデザインに落とし込みました。(友杉 円香さん)


――“デザイン思考”を学ぶため大学院に入学しました。本でも学ぶことはできますが、やはりプロセスを踏んで実践的に学ぶことが重要でした。机上では得られない、スキルを身につけることができたのが良かったと感じています。(西山 聡志さん)


【審査委員による評価】(グッドデザイン賞ホームページより転載)
新しいことに踏み出そうとしても、最初の一歩は不安や恐れから大きく高い壁となって歩みを阻んでくることがある。そんな不安に寄り添い、励まし、自己効力感を高めるサービスの提案として、ロボットが単に励ましの言葉をくれるだけでなく、その人の積み重ねた努力の記録からロボットを成長させるという自己効力感とゲーム性を組み合わせた発想が、より本人の意欲を高める助けとなる点も評価した。中長期的な利用から効果検証を進め、自己効力感を誰もが当たり前に備えられるような社会に向けての実装に向けてのブラッシュアップを期待している。



⬛︎京都芸術大学について
国内最大規模の芸術大学として通学課程、通信教育課程を合わせ、国内外から23,000名を超える多様な年齢層の意欲的な学生が集まる教育機関です。芸術を通して社会で必要な力を育成しています。芸術を学んだ学生が社会を変える「藝術立国」を教育目標に掲げ、通学課程では特に"社会と芸術"の関わりを重視した芸術教育を推進。企業や自治体などが抱える課題を、学生たちがアート・デザインの力で解決する「社会実装プロジェクト」を年間100件以上実施しています。学科を超えたグループワークや実際の仕事を通して、社会性を備えた表現者を育成しています。
所在地:〒606-8271 京都府京都市左京区北白川瓜生山町2-116
URL:https://www.kyoto-art.ac.jp/

プレスリリース提供:PR TIMES

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