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切り抜き動画制作の“情報漏洩リスクをゼロへ”──CLIP社が未公開映像取扱ガイドラインを公開

株式会社CLIP

切り抜き動画制作の“情報漏洩リスクをゼロへ”──CLIP社

映画・ドラマ・放送前番組の機密素材を、固定PC・VPN・常時ウォーターマークで厳格管理


株式会社CLIP(本社:東京都渋谷区、代表取締役:山本真司)は、映画・ドラマ・アニメ・放送前番組など、極めて機密性の高い未公開映像素材を安全かつ厳格に管理するための「未公開映像素材 取り扱い運用ガイドライン(社内規程案 v1.0)」を、2025年12月8日付で正式公開いたしました。

https://docs.google.com/document/d/1auyBXJEBFcVzeo3NUlogQYcmlL1ao1GVG6_FynIq23c/edit?usp=sharing

近年、切り抜き動画・ショート動画プロモーションの拡大に伴い、機密性の高い素材を取り扱う機会が急増しています。当社は、大手テレビ局、映画配給会社、IPホルダーの皆様が安心して素材を預けられる体制の制度化を目的として、情報漏洩リスクを構造的に排除する運用を明文化しました。

■ ガイドライン策定の背景と重点項目

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/103572/24/103572-24-a69ce64bc12de6fa4fa1a13972749d57-956x616.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


これまでの切り抜き動画業界で懸念されてきた「個人端末での編集」や「無制限な複製」といった重大な情報漏洩リスクに対し、CLIPは「クリエイティブの品質」と同等以上に「セキュリティの品質」が重要であると判断。人・端末・ネットワーク・ログ・責任範囲のすべてを明文化しました。

■ ガイドラインの主な特徴


■ 「未公開映像素材 取り扱い運用ガイドライン」の主な特徴
CLIPでは、情報漏洩リスクを構造的に排除するため、人、端末、ネットワーク、データログの全フェーズにおいて、以下の厳格な制限と管理基準を設けています。

1. 人と環境のアクセス制限
・取扱責任者の限定:本素材を直接取り扱えるのは、代表取締役、セキュリティ管理責任者、および案件ごとに指名された最小限の編集担当者のみに限定。外注・業務委託・第三者の閲覧は一切禁止。
・専用環境での作業徹底:取り扱いは会社指定PCと会社指定ネットワーク(固定IP/VPN)のみに限定。私物端末、フリーWi-Fi、外部記憶媒体、画面共有は全面禁止です。

2. データ管理と流出防止の義務化
・ウォーターマーク強制表示: 流出時の即時特定を可能とするため、会社名、担当者名、取扱日時、「CONFIDENTIAL」表記を常時焼き込みます。
・ダウンロード原則禁止:原則ストリーミング形式で受領。ファイル受領時は暗号化ZIPを使用し、受領担当者1名限定、ハッシュ値等の記録を必須としています。
・厳格な保存期間と削除:試写確認用は最大72時間、編集作業用は最大7日間とし 、期限到達後の完全削除を義務化します。

3. 緊急対応とログ保全の徹底
・全ログの3年間保存:素材名、視聴者、日時、視聴IP、作業内容をすべてログとして記録し、3年間保存。事後検証可能な体制を構築しています。
・事故発生時の「10分以内」即時対応ルール:誤送信、不正アクセス、流出疑いが発生した場合は、アクセス遮断、ログ保全、クライアントへの一次報告までを即時(10分以内)実行するフローを明文化しています。

■ 大手クライアントとの協業を前提とした設計

本ガイドラインは、映画配給会社、テレビ局、アニメ製作委員会、IPホルダー各社との実務運用を前提に設計されています。

当社は、「未公開素材を渡しても安全かどうか」ではなく、「未公開素材を安心して預けられる運用かどうか」を判断基準にしていただける、高いセキュリティ運用体制を制度として構築しております。

■ 代表コメント

株式会社CLIP 代表取締役 山本真司

「切り抜き動画・ショート動画は、今やIPビジネスにおいて“最前線の流通チャネル”です。
だからこそ、我々は“伸ばせる会社”である前に、“安心して預けられる会社”であることを最重要視しています。このガイドラインは、CLIPがIPビジネスにおいて長期的な信頼を獲得していくための運用基盤です。」

■ 株式会社CLIP 会社概要

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/103572/24/103572-24-9a667927e9a0bd6e646f7cad8861bf09-1816x974.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


株式会社CLIPは、AIを活用した切り抜き生成とIP権利管理を統合的に提供する、マルチフォーマット対応の次世代コンテンツプラットフォームです。

主な提供機能
・YouTube/Twitchの動画、ラジオ音声、ドラマ、さらに漫画・写真・新聞・小説などの活字コンテンツまで多様なフォーマットから“見どころ”を抽出するAI自動切り抜き生成
・ショート動画を軸とした切り抜き動画マーケティング支援
・IPの権利処理・収益分配・管理を一元化する権利管理基盤

同社は、あらゆるコンテンツの魅力を最適な形で再編集して届ける新たな体験づくりを進めており、映像・音声・活字・漫画・画像といった多様なIPの流通と価値最大化を実現する“次世代の総合コンテンツ流通インフラ”の構築を加速しています。

株式会社CLIP:HP
https://clip.dev/

プレスリリース提供:PR TIMES

切り抜き動画制作の“情報漏洩リスクをゼロへ”──CLIP社

記事提供:PRTimes

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