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アスエネ、ドルトン東京学園で産学地域連携の「学校全体のCO2排出量見える化」プロジェクト始動

アスエネ株式会社

アスエネ、ドルトン東京学園で産学地域連携の「学校全

中高生がCO2排出量を算出し、気候変動に挑む研究者・企業・地域高校生と探究を深める


アスエネ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:西和田 浩平、以下「当社」)は、2026年1~3月にドルトン東京学園中等部・高等部(東京都調布市、校長:安居 長敏、以下「ドルトン東京学園」)で「学校全体のCO2排出量『見える化』」探究プログラム」を実施します。本プログラムは、2025年春に生徒自らが学校のCO2排出量を算出した取り組みを拡張した“進化版”として、東京大学 今田由紀子准教授による猛暑と温暖化の関係を証明した最新科学の授業や、「プチプチ(R)」で知られる川上産業の工場見学を新たに組み込みます。さらに、長野県白馬村で気候変動アクションに取り組んできたHakuba SDGs Labのメンバーや白馬高校の生徒とのセッションを通じ、地域発の実践事例を共有し次のアクションを共に考える産学地域連携の探究をめざします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58538/621/58538-621-0e362be111f1a99cc6dacc4581543bd3-2500x1334.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


実施の背景
近年、猛暑や豪雨など極端な気象の影響が深刻化し、その科学的な因果関係も急速に明らかになりつつあります。こうした中、若い世代が気候変動を「自分ごと」として捉え始めることは、社会全体を動かす大きな力になりつつあります。

当社は2025年5~6月、ドルトン東京学園で中高生が自ら学校全体のCO2排出量を算出する探究プログラムを実施しました。その結果、生徒の9割が「地球温暖化が自分の生活に与える影響が以前より気になるようになった」「地域や他校と協力してCO2削減に取り組みたい」と回答し、気候変動を「自分ごと化」する意識が大きく前進したことが分かりました。

こうした反響を受け、2026年は最新の科学的研究や工場見学、気候変動アクションに取り組んできた白馬村の高校生とのディスカッションを取り入れ、学びの幅と深さをさらに拡張した「進化版プログラム」を実施します。科学・産業・地域をつなぐ学びを通じ、生徒自らが未来の社会の姿を考える契機とすることを目的としています。
授業の概要
本プログラムは、中高生が自ら学校全体のCO2排出量を算出し、その結果をもとに気候変動と社会のつながりを学ぶ実践型の探究授業です。最新の極端気象研究を行う東京大学・今田准教授の講義、川上産業の取り組みの紹介や工場見学など、科学と現場を横断する学びを組み入れています。さらに、気候変動アクションに取り組む長野県白馬村の高校生を招き、両校で学びを共有し次のアクションを議論します。計6回の授業とエキシビションを通じ、社会とつながり課題解決へ動く力の育成をめざします。
6回の授業内容
    授業テーマ         内容
DAY1 地球温暖化と最新科学   温暖化と猛暑を科学的に証明した東大今田准教授の最新研究
DAY2 CO2算出基礎と企業事例  温室効果ガスの基礎を学び企業の脱炭素への取り組みを学ぶ
DAY3 データ収集         学校の排出源を特定し、必要なデータを集め算出する
DAY4 脱炭素の実践現場を見る  CO2削減に取り組む川上産業の工場見学
DAY5 結果考察とプレゼン準備  結果発表と削減アイデアの議論、未来への提案を作成
DAY6 発表と対話   アスエネ代表西和田へのプレゼン発表と意見交換
エキシビション  長野県白馬村の高校生と気候変動に向けたアクションの議論
実施概要
場所:ドルトン東京学園(東京都調布市)
実施期間:2026年1月16日(金)~2月27日(金)
回数:全6回(各回90分)
曜日と時間:毎週金曜日 13:55~15:35
日程:1月16日・23日・2月6日・13日・20日・27日
エキシビション:3月14日・15日に行われるドルトンEXPO内での実施
ドルトン東京学園について
2019年に開校のドルトン東京学園は、自主性と探究心を育む「ドルトンプラン」を教育理念に掲げる私立中高一貫校です。経済産業省「未来の教室 実証事業」にも選ばれるなど、先進的な学びの実践校として注目を集めてきました。2025年3月に初めて卒業生を送り出し、国内外の難関大学を含めた多様な進路を生徒自らが実現するなど、教育界からの関心も高まっています。
東京大学大気海洋研究所 気候システム研究系 今田由紀子准教授について
極端気象と気候変動の関係を大気・海洋モデルで解析する研究者で、熱波や豪雨の発生確率を科学的に明らかにする研究を進めています。2025年5月に発足し、猛暑と温暖化の関係についての発信が注目を集める極端気象アトリビューションセンター(WAC)の発起人の一人です。
川上産業について
川上産業株式会社は、プチプチ(R)を製造・販売して半世紀、包装資材としての可能性を広げてきた企業です。メーカーであると同時に、幅広い包装資材を扱う商社としても知られています。「まもるを、つくる。」を掲げ、物・人・環境・地球を守る製品づくりを追求しています。
Hakuba SDGs Labについて
Hakuba SDGs Lab は、白馬村の豊かで美しい自然環境や多様で愉快なコミュニティを次世代に受け継ぐことを目的として、2019年に設立されました。白馬高校生による気候マーチや教室の断熱改修の伴走支援、様々な分野の勉強会の開催等を通じて、地域のつながりを生みながら持続可能な地域づくりの実現に向けて取り組んでいます。
「ASUENE」について
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58538/621/58538-621-e4a33427939dac99ad916678443dd63f-3900x1114.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


「ASUENE」は、CO2排出量の見える化・削減・報告クラウドサービスです。AI活用によるScope1-3の排出量の可視化や報告・情報開示に加え、CFP/LCA算定、CDP、SBTi、CSRD、TCFD、TNFDなど、国内外の規制やイニシアチブに対応した高度なコンサルティングも提供しています。CO2見える化サービス、国内累計導入社数No.1を誇ります(東京商工リサーチ調べ/2025年7月調査時点)。
ASUENEサービスサイト:https://asuene.com
アスエネ 会社概要
会社名:アスエネ株式会社
事業内容:
・CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「ASUENE」
・サプライチェーンマネジメントクラウドサービス「ASUENE SUPPLY CHAIN」
・GX・ESG人材特化型転職プラットフォーム「ASUENE CAREER」
グループ会社:
・カーボンクレジット・排出権取引所 「Carbon EX」
・脱炭素・非財務情報の第三者検証・保証、アドバイザリーサービス「アスエネヴェリタス」
・SaaS事業者向けAPI連携プラットフォーム「Anyflow」
・GHG排出量可視化クラウドサービス、AIエネルギーマネジメントクラウドサービス「NZero」
資本金:83億円(資本剰余金含む)
代表者:Founder 代表取締役CEO 西和田 浩平
住所:東京都港区虎ノ門1-10-5 KDX虎ノ門一丁目ビル WeWork 4階
拠点:日本、シンガポール、米国、タイ、英国、フィリピン
URL:https://corp.asuene.com/

<注釈補足>
* Scope1-3:以下のとおり、事業者によるCO2排出量の算定・報告対象範囲を区分
 Scope1:自社の事業活動において直接排出したCO2排出量
 Scope2:他社から供給された電気、熱・蒸気の使用により発生する間接的なCO2排出量
 Scope3:上記以外の事業活動に関わる上流・下流のサプライチェーンのCO2排出量

プレスリリース提供:PR TIMES

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記事提供:PRTimes

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