空き家専門家が「帰省前に確認すべき3つのポイント」を無料公開 年末帰省前、“親の衰えで実家が空き家予備軍化”に気づく人が増加
idea株式会社
空き家対策支援サービス「空き家あんしん相談室」を運営する idea株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:清野秀之)は、年末年始の帰省シーズンを前に、実家の「空き家予備軍」リスクを簡単に把握できる 書き込み式「空き家はじめの3ステップチェックリスト」を無料公開しました。
年末年始は久しぶりに親と顔を合わせる機会が増える時期であり、「思った以上に弱っていた」「家の管理が難しくなっている」と感じる人が例年多いと言われています。民間調査でも、帰省時に“介護や老後について話したい”と考える人は 約4割 にのぼります。
一方、総務省の統計では全国の空き家数が 約900万戸 に達しており、親の体力低下や家の維持困難を契機に、実家が“空き家予備軍化”しやすい家庭が増えている ことが背景にあります。
こうした状況を踏まえ、当社では 帰省前に最低限整理しておきたい「名義・家族・現地」の3項目 を、誰でも簡単に書き込める1枚のチェックリストとしてまとめました。
■ 帰省前に押さえたい「3つのポイント」
今回公開したチェックリストでは、帰省前に次の3点を整理できる構成になっています。
1. 名義(登記)
実家が誰の名義か、将来の売却・相続に支障があるかを確認。
2. 家族(兄弟・相続人)
誰と話し合う必要があるのか、家族間の温度差を整理。
3. 現地の状況
建物の老朽化や管理状態をどう把握しているかを点検。
これらは専門家が初動で必ず確認する重要ポイントで、帰省中に“何をどう話すべきか”が分からない方にとって、会話の糸口をつくり、将来の判断をスムーズにする“事前準備ツール”として役立ちます。
■ 担当者コメント(idea株式会社 代表取締役・清野秀之)
「実家が空き家になるのは“親が亡くなったとき”だけではありません。
実際には、親の体力や判断力が落ちたタイミングから実家はゆっくりと“空き家予備軍”になっていきます。
帰省前に名義・家族・現地の3つだけ整理しておけば、帰省中の話し合いがスムーズになり、その後の対処もしやすくなります。今回のチェックリストは“最初の一歩”として活用いただければと思います。」
■入手方法
書き込み式「空き家はじめの3ステップチェックリスト」は、以下のページから公式LINE登録で無料で取得できます。
https://www.akiya-anshin.com/checklist【会社概要】
会社名:idea株式会社
代表者:清野秀之
所在地:東京都渋谷区恵比寿南3-1-1 いちご恵比寿グリーングラスビル6F
事業内容:空き家相談・相続支援・不動産売買サポート
URL:
https://www.i-dea.co.jp/配信元企業:idea株式会社
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記事提供:DreamNews