第2回「スマ留×ドルトン東京学園 中高生向け海外探究学習プログラム立案コンテスト」最終審査を実施
株式会社リアブロード

最優秀チームはスマ留と共同で海外探究学習プログラムを商品化
海外留学エージェント『スマ留』を運営する株式会社リアブロード(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:神田慎)は、ドルトン東京学園中等部・高等部(東京都調布市、校長:安居長敏)と連携し、学生が自身の視点でプログラムを立案する「中高生向け海外探究学習プログラム立案コンテスト」の最終審査を11月19日(水)に実施いたしました。
最優秀賞受賞者はスマ留と共同でプログラムの開発に携わり、海外留学体験を通じて商品化を目指します。
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本コンテストは、若い世代が主体的に海外での探究学習プログラムをデザインする機会を通じて、生徒たちの「探究心」を育み「やってみたい」という意欲を「できる」という自信につなげることを目的としています。
留学事業を通じて「人の成長機会」を提供してきた私たちスマ留は、このコンテストの開催を通じて、社会で活躍できる人材の育成に貢献していきます。
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本コンテストは、ドルトン東京学園中等部・高等部の在校生を対象とした、スマ留とドルトン東京学園中等部・高等部の共同企画です。参加者は個人または2~3名のチームを組み、自身の視点で中高生向けの海外探究学習プログラムを立案します。審査は一次審査(書類選考)と最終審査(対面)の2段階審査で構成され、最終審査では、各チームが自由な形式で6分間のプレゼンテーションを行います。
事前に書類選考で選ばれた19名の中学生・高校生が最終審査の舞台でプレゼンテーションを行いました。制限時間内でそれぞれの個性や創造性を最大限に活かし、最優秀賞を目指して熱意溢れるアイデアが発表されました。
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【企画の背景】
オーストラリア研修で人種差別を受けた経験から、多文化共生がどのように成り立つのか強い問題意識を抱きました。近年、日本でも移民受け入れや宗教、ジェンダーなど多様性に関する議論が増え、偏った情報が拡散される場面も見られます。こうした社会状況の中で、留学を志す学生が相手の価値観を理解し尊重する視点を持つことは、これからの時代に欠かせない学びだと考えました。そのため、国や地域を問わず誰もが向き合う「多文化共生」を本プログラムのテーマとして設定しました。
【受賞者によるコメント】
黒川紗莉さん
プログラムの企画では、多文化共生の学びの設計にこだわりました。「事前学習→現地での聞き込みや体験→事後研修やリフレクションで消化」という流れで設計し、きちんと参加者の方が学びを深めることができるようにたくさん考えました。正直、受賞した時は信じられずびっくりしましたが、とても嬉しかったです!プランのポテンシャルには自信がありましたが、プレゼンが上手くできたか等は不安もあったので、このような結果になりとても光栄でした。自分のアイデアを「商品化する」という貴重な機会を学生のうちに経験できるなんて滅多にないので、できる限りのことをして私自身たくさん学ばせていただきたいと思います!
関美来さん
プログラム内容は、現地での学びに力を入れました。多文化共生を実際に学べる場所を探し、深い学びができるよう、現地での体験を重視しました。アポイントを取ることにとどまらず、より充実した学びが得られるよう数多くの場所をピックアップし、絞りに絞って考え抜きました。受賞時は本当に信じられなくて驚きました。プランに自信がなかったわけではないのですが、他のグループの発表を聞いてみてどのグループもレベルが高く、自分たちの発表が終わった後は正直なところ心の中で焦っていました。ですが、プレゼン資料が映し出され受賞がわかった瞬間、とても嬉しかったです!この経験を活かして、アイデアを実際に商品化するプロセスに関わりながら、チームワークや実行力をもっと高めていきたいです。学生のうちに貴重な経験を積んで、さらに成長できるように頑張ります!
栗山百見さん
企画内容はもちろんですが、当日のプレゼンに力を入れました。自分にできることはなんだろうと考え、客観的な視点や、去年の敗退から学んだ反省点を生かせるよう考えました。特に発表スライドを作るときは審査員に響くよう思案をしました。受賞を聞いた瞬間、とても嬉しくて思わず小躍りしました。企画書作成から発表まであっという間に時間が過ぎ、優勝できた時は努力が報われたようで、本当に喜びが溢れました。留学について深く考えたこの経験を、今後の学校生活や自信の学びのプロセスに活かしたいです。また、これから挑戦する後輩にも今回得た学びや工夫を伝え、力になりたいです。
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【企画の背景】
AIやテクノロジーが進化する現代では、効率化だけでは解決できない“人への信頼”や“協働”“共感”が社会課題として注目されています。こうした時代に必要とされるのが、他者を理解し、共に価値を生み出す「ヒューマンリーダー」の育成です。
私たちはその学びのモデルとして、限られた資源の中で協働と創造による国家課題の解決を進めるシンガポールに着目しました。垂直農業を推進するComCropや、マインドフル・リーダーシップ教育を行うSIPの取り組みは、本プログラムが掲げる理念と深く一致しています。
一方日本では、環境・社会課題に対する若者の関心が行動に結びつきにくく、教育格差も依然として続いています。そこで本プログラムでは、海外での実体験を通じて「信頼・協働・共感」を軸としたリーダーシップを育むことを目指します。テクノロジーに頼るだけではなく、人間の力で社会を動かす視点を育てることが本取り組みの中心にあります。
惜しくも賞に選ばれなかった参加者は悔しさのあまり涙する場面も。その姿から、今回の挑戦が彼らにとって本気で向き合った貴重な学びの機会であったことが強く伝わってきました。
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コンテスト終了後、最優秀賞受賞者にはスマ留と共同で留学プログラムの開発に取り組んでいただきます。更に、表彰特典として授与される1週間の「海外留学体験」を通じて、実際の留学生活を体感しながら現地で得た気づきをもとに理想の留学プログラムをさらに具体化していきます。スマ留と協業する中で単にアイデアを立案するだけでなく、自分の考えたプログラムが形となり実際に世に出ていく経験を得ることができます。
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ドルトン東京学園中等部・高等部 校長 安居 長敏
ドルトン東京学園中等部・高等部 理事 真嶋 智
株式会社リアブロード代表取締役社長 神田 慎
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都市部と地方部では、学校の設備や教材、教育の質に大きな差があり、地方部では質の高い教育を受ける機会が制限されることが少なくありません。
このような地域間の教育格差を解消するため、現在スマ留では各地域の学校や教育機関と連携し、コンテストの開催規模を段階的に拡大していく計画を進めています。都市部だけでなく、地方部の中高生にも実際に留学体験やプログラム開発に携わってもらい、直接的な学びを得られる場を提供する予定です。このように全国へと展開される取り組みを通じて、日本が重要課題として抱える地域間の教育機会の差を縮小し、より多くの学生に学びと挑戦の機会を提供していきます。
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●海外留学エージェント「スマ留」について
「スマ留」は累計相談者数15万人以上の海外留学エージェントです。海外語学学校における時間帯別の稼働率に着目したシェアリングエコノミーのビジネスモデルにより、シンプルな料金体系かつ圧倒的な低価格を実現しております。海外留学エージェント10社におけるブランド調査でも「利用者数」「口コミ評価」「認知度」の3つで1位を獲得しています。
公式サイト:
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●株式会社リアブロードについて
株式会社リアブロードは、「Make The World Your Stage .」をフィロソフィーに掲げ、留学に行きたい時に誰もが気軽に利用できるサービスを提供することをミッションとしています。海外留学エージェント「スマ留」・留学個人手配サイト「warple」・英会話学習メディア「留学マナビジン」を運営しています。
所在地:東京都渋谷区代々木2丁目11-17 ラウンドクロス新宿6階
代表者:代表取締役 神田慎
設立年:2014年
資本金:1億1,000万円(資本準備金を含む)
コーポレートサイト:
https://reabroad.co.jp/
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プレスリリース提供:PR TIMES





記事提供:PRTimes