世界SCM競技会「Global PRO Challenge 2025」において2年連続入賞（世界第5位）
旭化成株式会社
旭化成株式会社（本社：東京都千代田区、社長：工藤 幸四郎、以下「当社」）は、2025年11月に開催されたサプライチェーンマネジメント（SCM）競技会「Global PRO Challenge 2025」の世界大会において、当社出場チームが世界第5位と昨年に続き2年連続で入賞したことをお知らせいたします。本競技会は、ビジネスシミュレーション型教育プログラム「The Triple Connection（TTC）」※を活用して実施される国際大会です。
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入賞メンバー
TTCを開発したInchainge社が主催する本競技会は、毎年世界中から300を超える企業チームが参加し、今年の世界大会では、各地域予選を勝ち抜いた10か国・28チームが参加し、10日間にわたり仮想企業の運営を通じて経営成績を競いました。
当社の IT・DX統括部は、デジタル技術を活用したサプライチェーンの最適化をミッションの一つとして掲げ、SCMスキルのさらなる向上を目的に、本競技会に2年連続で出場しました。今年は、平均年齢20代の若手チームで日本予選を勝ち抜き、世界大会で第5位という成果を収めました。初出場の昨年は2チームが参加し世界第3位・5位という成績を収めており、2年連続で好成績を達成しました。
当社は、今後もSCMの最適化および高度化への取り組みを一層強化していき、さらなる持続的な成長と競争力の向上を目指してまいります。
※「The Triple Connection （TTC）」について
「The Triple Connection（TTC）」は、Inchainge社が開発したSCMに特化したビジネスシミュレーション型教育プログラムで、架空の企業経営を通じてSCMスキルを学ぶことができます。また、SCMに関する教育および資格認定を専門とする世界最大の団体であるAPICS（American Production and Inventory Control Society）からも認定されており、さらに米国の著名な経済誌「Fortune」が選ぶ「Fortune Global 500」の製造業トップ100社のうち、約40％がTTCを採用しています。2018年の開始以来、欧米を中心に普及が進んでおり、100ヶ国以上700以上の企業・大学で採用され、40,000人以上が参加しています。
ご参考
2024/12/9発表：
https://www.asahi-kasei.com/jp/news/2024/ze241209_2.htmlプレスリリース提供：PR TIMES
記事提供：PRTimes
