国土交通省「インフラ施設管理AI協議会」 有識者委員として参画
Hmcomm株式会社
― インフラ維持管理DXに関する当社の知見が評価され選定 ―
人工知能・音響解析技術を活用したソリューション開発を行うHmcomm株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:三本 幸司、以下、Hmcomm)は、国土交通省が設置する「インフラ施設管理AI協議会」において、有識者委員として参画することとなりましたのでお知らせいたします。
本参画は、これまで当社が取り組んできた異音検知 AI ソリューション「FAST-D」による異常音検知、水道管漏水検知、衛星データを活用した解析など、インフラ維持管理DXに関する知見・実績が総合的に評価されたものです。当社は、本協議会において技術的観点から意見提供を行い、社会インフラ分野におけるAI活用の可能性を探る取り組みに貢献してまいります。
■背景
国内では上下水道や排水機場など、社会生活を支える重要インフラの老朽化が進み、維持管理の高度化・効率化が急務となっています。国土交通省は、こうした課題に対処するため、AI・データ活用による維持管理手法の検討や情報共有を目的として「インフラ施設管理AI協議会」を設置しています。
当社はこれまで、異音検知 AI ソリューション「FAST-D」による設備異常検知や、衛星データと地上データを組み合わせた漏水リスク推定など、インフラ分野に応用可能な技術開発に取り組んでまいりました。今回、有識者委員として参画することで、社会インフラの維持管理における課題やニーズを国の議論の場から把握しつつ、当社の技術が貢献できる領域をさらに広げていく機会となります。
■当社の参画内容
本協議会では、以下のテーマに関する議論・意見交換を通じ、技術的観点からの知見提供を行います。
- AIを活用したインフラ設備の状態監視・異常検知- 維持管理データの利活用・効率化に向けた課題整理- 産官学連携によるインフラDX推進の方向性検討
本参画を通じて、社会インフラ領域におけるAI活用の可能性をより広く探り、当社技術が貢献できる領域を拡大する機会として取り組んでまいります。
■Hmcomm株式会社 代表取締役社長CEO 三本 幸司のコメント
当社の技術や取り組みが評価され、有識者として国の議論に参画できることを大変光栄に思います。
社会インフラの安全性向上と維持管理の高度化に、当社の技術を通じて貢献してまいります。
■補足資料(国土交通省公開資料)
- 国土交通省プレスリリース
https://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo08_hh_001266.html
- インフラ施設管理AI協議会「法人会員名簿(PDF)」
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001969859.pdf
■Hmcomm株式会社について
代表取締役社長CEO 三本 幸司
URL
https://hmcom.co.jp
設立日 2012年7月24日
所在地 東京都港区芝大門2-11-1 富士ビル2階
事業内容 人工知能(AI)音声処理技術を基盤とした要素技術の研究/開発およびソリューション/サービスの提供
<本リリースに関するお問合せ>
報道関係者様:Hmcomm株式会社 IR担当 hm_ir@hmcom.co.jp
企業様:Hmcomm株式会社 営業統括部 sales_team@hmcom.co.jp
TEL:03-6550-9830 FAX:03-6550-9831
プレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes