米が結ぶ人のつながりを特集 情報誌「のんびる」1・2月号受注開始
パルシステム連合会

それぞれの立場から考える米の“今”と“未来”
パルシステム連合会は12月15日(月)から、地域と暮らしの課題解決をテーマに発行する情報誌「のんびる」1・2月号の注文受付を開始します。特集では、私たちの食事の中心にある「お米」の生産・流通・供給に関わる人々を取材しています。在庫不足や価格高騰などが報道される中、お米が生み出す人々の結び付きを問い直します。
農家や子育て支援者が見た「米騒動」
「のんびる」1・2月号のテーマは、「お米、むすび、むすばれ」です。田んぼで広がる人々の交流や、食料支援として届けられるお米を通じたコミュニケーションなど、お米を中心とした多様な活動を紹介します。
福島県二本松市や新潟県上越市で米作りに励む農家からは、生産者の立場から「令和の米騒動」に対する正直な思いを聞きます。作り手の高齢化や減少、続く食料自給率の低水準など、日本の食料生産が抱える課題と今後の展望を語ります。
米の流通を担う企業の担当者からは、今知りたいお米の基礎知識を専門家の視点から伝えます。米騒動が発生した経緯や適正価格、価格高騰がいつまで続くのかなど、気になる情報を解説します。
子どもや子育て家庭の支援を行う団体では、米をはじめとする食料支援で顔の見える関係性を築いています。支援品として喜ばれるお米を手渡す際に、支援情報の提供や困り事のヒアリングなどを実施し、地域に支援の輪を広げるようすを掲載しています。
点字絵本や「プロギング」紹介も
人気コーナー「のんびるインタビュー」には、絵本作家のスギヤマカナヨさんが登場します。点字付き絵本や手話絵本など、障害や特性の有無に関わらず楽しめる絵本作りへの思いを伝えます。創作活動を通して本と子どもたちをつなげ、平和や多文化共生への意識を広めています。
「明日へのアクション 動くヒト」では、ジョギングしながらごみ拾いを行う「プロギング」を全国で開催している団体を取り上げます。年齢を問わず誰でも自由に楽しみながら取り組める環境活動は、行政や企業とのつながり、人と人のつながりを生み出し、さらに発展を続けています。
「あったらいいな」を実現する情報誌
「のんびる」は、「いつまでも自分らしくイキイキと暮らせる」「困ったときには助け合う」という生き方や地域づくりを目指す人たちを応援する雑誌です。地域の多様な課題に向き合う人たちにスポットを当て、協働し分かり合う豊かなつながりを紹介します。日々の暮らしの困り事を解決するヒントや「誰かの役に立ちたい」と思う人たちに、仲間づくりに生かせる情報を届けます。
宅配商品と一緒に注文登録すると、隔月刊の本誌を定期購読できます。
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のんびる1・2月号『お米、むすび、むすばれ』概要
【発行者】パルシステム生活協同組合連合会
【発行日】2026年1月18日
【規格】B5版52ページ
【記事概要】
◆いい里 いい米 いい仲間 菅野正寿さん(福島県二本松市)
◆農家の便り。雪深い山里から 鴫谷幸彦(たましぎ農園、新潟県上越市)
◆令和の米騒動はなぜ起きたのか?~コメにかかわる基礎知識を知ろう 伊藤昌行さん(全農パールライス株式会社 営業部専任部長)
◆案外、作れるもんだなぁ―ゆめ広がる稲の多年草化栽培 藤宮礼子さん(神奈川県伊勢原市)
◆お米は人の接着剤?―<おせっかい>ネットワークで地域が育つ 栗林知絵子(豊島子どもWAKUWAKUネットワーク)
【好評連載】
◇のんびるインタビュー、動くヒト、私と平和とこの一枚、連載エッセイ(水野スウ、早乙女智子、内山節、色平哲郎、鈴木暁子)など。
【
過去の掲載記事はこちら】
※商品取り扱いはパルシステムグループ10生協(1都11県)のほか、インターネットサイトや農文協農業書センター(千代田区神田神保町)、ジュンク堂書店池袋本店(豊島区南池袋)でも購入できます。
パルシステムはこれからも、暮らしを支える食べ物や生活雑貨に加え、地域の人たちをつなげる情報をさまざまな形で届けていきます。
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所在地:東京都新宿区大久保2-2-6 、理事長:渋澤温之
13会員・統一事業システム利用会員総事業高2,604.2億円/組合員総数176.2万人(2025年3月末現在)
会員生協:パルシステム東京、パルシステム神奈川、パルシステム千葉、パルシステム埼玉、パルシステム茨城 栃木、パルシステム山梨 長野、パルシステム群馬、パルシステム福島、パルシステム静岡、パルシステム新潟ときめき、パルシステム共済連、埼玉県勤労者生協、あいコープみやぎ
HP:
https://www.pal-system.co.jp/
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2025年は国際協同組合年です
プレスリリース提供:PR TIMES



記事提供:PRTimes