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山田進太郎D&I財団、「Girls Meet STEM」の参画企業を250社規模へ拡大

公益財団法人 山田進太郎D&I財団

山田進太郎D&I財団、「Girls Meet STEM」の参画企業を

2026年度に向けて参画パートナー企業の募集を開始


公益財団法人山田進太郎D&I財団(以下、当財団)は、中高生女子向け STEM(理系)領域のツアー型体験プログラム「Girls Meet STEM」において、2026年度の参画パートナー企業を現在の129社から拡大することを目指し、参画パートナー企業の募集を開始します。
 本プログラムは、企業等での現場体験を通じて、中高生女子がSTEM(理系)分野の仕事や学びに触れ、自身の新たな可能性を発見する機会を提供するものです。当財団は、産業界と一丸となって本プロジェクトを推進し、ジェンダーギャップ解消に向けた動きを加速していきます。

本プロジェクトへの参画や詳細はこちら:https://shinfdn.org/gms/partner
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/83893/86/83893-86-c6840f146b2475a763e7c3b456ff9cd3-1200x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



■募集背景
 現状、日本の大学の理工系学部における女性比率は約20.7%*1 とOECD諸国で最低水準にあります。産業界が直面しているSTEM(理系)分野の女性人材不足は、大学入学時点で理工系学部を選択する女性が少ないという構造的な要因に起因しており、解決には文理選択を行う前の段階で、STEM領域を含めた多様な選択肢や将来像を知る機会が必要だと考えています。
 実際、2025年夏のツアーでは全国で定員の3倍を超える応募があり、中高生の「現場を知りたい」という意欲に対して、提供できる体験の枠がまだ不足しています。中高生女子の高い意欲に応え、一人でも多くの中高生に、リアルな現場体験を届けるため、参画企業の拡大が必要になっています。

*1:令和6年度文部科学省「学校基本調査」より理学部・工学部を合算して算出(山田進太郎D&I財団調べ)。

■「Girls Meet STEM」の成果
 当財団は、事業の定量的な効果測定を実施しています。
- ツアー参加後に「理系に進みたい」と回答した生徒の割合が、参加前と比較して約34%*2向上しました。- 参加者716名のアンケート結果(文理選択意向の5段階評価*3)をもとに、実際の進学確率を試算したところ、本プログラムへの参加はSTEM分野への進学確率を2.59ポイント*4向上させる効果が期待できることがわかりました。
 また、参加者の77%が「具体的な職業イメージを持てた」、72%が「ロールモデルが見つかった」と回答しており、単なる職場見学にとどまらず、将来の進路選択に具体的な効果をもたらす事業になっています。

*2:参加者1,398名へのアンケート調査結果(2025年8月末時点)。事前・事後アンケートの比較により、進路を「理系」と回答した生徒の割合が20.7%から27.7%へ約34%増加。
*3: 文理のどちらに進みたいかを「理系」「どちらかといえば理系」「どちらとも言えない・わからない」「どちらかといえば文系」「文系」の5段階で回答してもらった結果。
*4:2025年「Girls Meet STEM」ツアー参加者716名へのアンケート調査より、参加前後の文理選択意向の変化を測定した結果。


■参画企業のメリット
 本プログラムへの参画は、社会貢献としてはもちろん、企業の持続的な成長を促す「人的資本経営」の観点からも、次のようなメリットがあります。
- 理系女性人材の採用課題への長期的な布石に: 「今の採用活動だけでは理系の女性人材不足の解決は難しい」という課題に対し、運営工数を抑えながらアプローチが可能です。進路選択前の生徒に貴社の魅力を伝え、貴社への興味・関心を深めることができます。- 中高生の進路・キャリア形成への寄与: 数時間の体験でも、中高生の進路の選択肢が広がります。「理系に進むか迷っていたが前向きになれた」などの声も。貴社のリアルな現場が生徒の背中を押します。- 現役女性社員のエンゲージメント向上と社内交流:登壇する女性社員が、自身のキャリアを振り返り、次世代へ伝える経験を通じて、仕事へのモチベーションやエンゲージメントが向上する効果があるほか、普段接点のない部署の社員同士がつながり、組織の活性化にも寄与します。


■「Girls Meet STEM」 2026年度パートナー企業募集概要
 本プログラムの趣旨に賛同し、中高生女子に対してオフィスツアー体験等の機会を提供いただける企業・団体・研究機関を募集します。
- 募集対象:女子のSTEM(理系)進路選択を応援する全国の企業・団体・研究機関- 募集期間:2025年12月16日(火)より随時受付- 実施期間:2026年度の夏休み・春休み期間を中心とした年2回程度- 実施内容: オフィスツアー(対面):オフィスや工場・研究所の見学、ワークショップ、女性社員との座談会   など 所要時間:2~3時間程度  参加人数:各回15名~50名程度- 登壇者:理系出身またはSTEM職種の女性社員 - 費用:無償 ※協賛金等は不要です。プログラム実施にかかる実費は各社負担となります。- 申し込み方法:下記よりお問い合わせ・お申し込みください。URL: https://shinfdn.org/gms/partner

■「Girls Meet STEM」について
 「Girls Meet STEM」は、当財団が高専や大学、企業・研究機関と協力して実施する、中高生女子向けのSTEM(理系)領域のツアー型体験プログラムです。高専や大学のキャンパス・研究室や企業のオフィスを訪問し、実際のSTEM(理系)の現場を体験するとともに、大学生や大学院生、社会人女性との交流を通じて、進学やキャリアへの可能性を広げます。

「Girls Meet STEM」プログラム公式ウェブサイト:
https://shinfdn.org/gms


■「Girls Meet STEM」への参画について
 「Girls Meet STEM」では、新たにご参画いただける企業・大学・高専を募集しています。
ご関心をお持ちの方は、以下までお問い合わせください。

参画に関するお問い合わせ(企業・大学・高専共通):
https://share.hsforms.com/2mZnzIiyZQZWKpO8pp5Txlwr8gla


■公益財団法人山田進太郎D&I財団について
 D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)の推進を通じて、誰もが能力を発揮できる社会を目指し、2021年7月にメルカリCEO山田進太郎によって設立された公益財団法人です。 
 特にSTEM(理系)のジェンダーギャップに注目し、中高生女子のSTEM分野への進学やキャリア選択を支援する事業を展開しています。

代表理事:山田 進太郎(株式会社メルカリ 代表執行役 CEO)
設立年月日:2021年7月1日(木)

公益財団法人山田進太郎D&I財団公式ウェブサイト:
https://shinfdn.org/


【一般のお問い合わせ先】
公益財団法人山田進太郎D&I財団事務局
Eメール:info@shinfdn.org

プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes

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