小型面実装パッケージTVSダイオードを日本で販売開始
株式会社タイワン・セミコンダクター・ジャパン
車載など48V電源システムの設計自由度を向上
高品質かつ高効率なディスクリート半導体やアナログ半導体を開発・製造・販売する
タイワン・セミコンダクター（所在地：本社-台湾新北市、日本法人-東京都千代田区、本社CEO：アーサー・ワン、略称：TSC）は、このたび、サージ吸収ダイオード（TVSダイオード） 製品群「SUPER CLAMPシリーズ」の製品ラインナップを拡充し、小型面実装パッケージの新製品を日本で販売開始します。SUPER CLAMPシリーズは一般的な製品とは異なり、低いクランプ電圧（VC）を実現し、大電流においても安定したクランピング特性を備えたTVSダイオード製品群です。
このたび販売を開始する小型面実装パッケージの新製品は、従来のTVSダイオードと直列に接続することでクランプ電圧を上げ、車載機器などで採用される48V電源システムにも対応可能になります。また、同じパルス電流条件下で従来のTVSダイオードよりも大幅に高いパルス電流に対応でき、高性能アプリケーションに最適な選択肢となります。さらに、ブレークダウン電圧の温度偏差が一般的なTVSダイオードよりも低くなっており、温度変化に対する安定性が高く、車載機器や産業用アプリケーションにおいて信頼性を発揮します。
■小型面実装パッケージの新製品のスペック
[画像:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/161271/5/161271-5-be651014f106865b09873deadeea6ee2-885x138.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
タイワン・セミコンダクターは1979 年に台湾に本社を設立し、ダイオードからMOSFET、小信号デバイス、 LDOレギュレータ、アナログICまで幅広く製品を展開するメーカーです。45年以上にわたり培った 高い品質と安定した製品供給に強みを持ち、幅広い製品ラインナップでグローバル市場での競争力 を築いてきました。
新製品を日本で販売開始するにあたって、タイワン・セミコンダクターの日本法人である株式会社タイワン・セミコンダクター・ジャパンでカントリーディレクターを務める佐藤正信は次のようにコメントしています。「タイワン・セミコンダクターは、業界トップクラスのTVSダイオード製品ラインナップを揃えています。SUPER CLAMPシリーズの製品ラインナップを拡充し、今後成長が期待される車載48Vシステムや、モーター制御やロボットを含む産業機器など、幅広い分野で新たな最適化の提案が可能になったことをとても嬉しく思います。今後もお客様のニーズと期待に応える高品質かつ競争力のある製品の市場投入を進めてまいります。」
SUPER CLAMPシリーズの詳細は
こちらで確認できます。
タイワン・セミコンダクターについて
タイワン・セミコンダクターは1979年に台湾に本社を設立し、ダイオードからMOSFET、小信号デバイス、LDOレギュレータ、アナログICまで幅広く製品を開発・製造・販売するメーカーです。45年以上にわたり培った高い品質と安定した製品供給に強みを持ち、幅広い製品ラインナップでグローバル市場での競争力を築いています。車載機器・産業機器・サーバー電源など、高い信頼性が求められる分野でタイワン・セミコンダクターの製品が選ばれています。詳細は
https://www.taiwansemi.com/ja/ および
YouTube、
LinkedIn、
Xで確認できます。
プレスリリース提供：PR TIMES
記事提供：PRTimes
