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既存の宅配ボックスを活用し、「クラウド型スマート宅配ボックス」へリプレイスする新サービスを開発開始

株式会社くじらリアルエステートテック

既存の宅配ボックスを活用し、「クラウド型スマート宅

低コストと将来拡張性を両立する宅配ボックスの新たなリプレイスサービス


株式会社くじらリアルエステートテック(本社:大阪市西区)は、集合住宅等に設置された既設宅配ボックスの筐体を再利用し、制御部のみを最新システムへ入れ替える「スマート宅配ボックス リプレイスパッケージ」の開発に着手し、2026年中の提供開始を目指しています。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/92944/17/92944-17-0de3ff95ddfc9357df56cb4d7e156162-1600x900.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


本サービスは、老朽化した宅配ボックスの筐体や主要な機構部はそのまま活用し、制御基板や操作パネル(Android搭載タッチパネル等)といった制御部のみを最新システムへ入れ替えることで、従来は筐体ごとの全撤去・全交換が必要だった設備を、低コストかつ短工期でIoT化・クラウド管理化するソリューションです。

また、クラウド経由のAPI連携を前提とした設計により、将来的な運送会社アプリ連携や配送ロボット時代の要件拡張に対しても、筐体側の再度の大規模更新を最小限に抑えながら追従できる運用基盤を目指します。

背景

マンション等の集合住宅に設置された宅配ボックスの多くは設置から20~25年を経過し、故障や保守部品不足が顕在化しています。当時の製造メーカーの倒産・事業撤退等により、制御基板や電気錠部品の調達が困難なケースも増えており、従来は筐体ごとの「全撤去・全交換」が事実上の選択肢となっていました。
一方、特に壁面埋め込み型など建築と一体化した設備は、造作工事や廃棄費用が大きくなりやすく、管理組合・管理会社・物件オーナーにとって更新の意思決定が難しいという課題がありました。

開発の経緯

当社はこれまでクラウド連動型の「スマート宅配ボックス」を提供し、荷物の預け入れ情報(ボックス番号や日時など)をクラウド上で一元管理するとともに、入居者スマホアプリへの到着通知や滞留時のリマインダー機能を通じて、集合住宅における受け取り体験の改善に取り組んできました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/92944/17/92944-17-6eb61d4ae88759f30254b0ab16854245-1600x900.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
入居者はスマホアプリから荷物の入庫確認や取り出しが可能

こうしたクラウド運用の知見と、コインロッカー製造等で培った制御・加工技術を基盤に、既設設備の更新負担を軽減する手法として、制御部のみを刷新するリプレイス方式の開発に至りました。

関連サービス:くじらスマート宅配ボックス
https://deliverybox.kujira-realestatetech.co.jp

製品概要

本サービスでは、既存宅配ボックスに対し、当社製の制御ボードや操作パネルを組み込むことで、クラウド管理型スマート宅配ボックスとしての運用を可能にします。必要に応じて汎用電気錠(ソレノイド等)への換装にも対応し、メーカーを問わず幅広い旧型機種への対応を想定しています。

リプレイス後は、運送会社および利用者が専用スマホアプリを通じて空き状況の確認や解錠操作を行うことができ、従来のダイヤル式や旧式運用で課題となっていた番号の読み間違い等による誤配リスクの低減に寄与します。

主な特徴とメリット

- 壁を壊さず筐体を再利用することで、全撤去・全交換に比べて工事が小さく済み、導入コストと工期を大幅に抑えられます。産業廃棄物もほとんど出ないため、環境負荷の低減にもつながります。- コインロッカーで培った制御・加工ノウハウにより、メーカー純正部品に依存せずに制御基板や電気錠だけを入れ替えられるため、「部品がもうない」「一式交換しか提案されない」といったお悩みに柔軟に対応できます。- 20年前に導入された「ただの宅配ロッカー」が、クラウド連動のスマート宅配ボックスとして生まれ変わります。スマホアプリでの到着通知や遠隔での利用状況確認が可能になり、管理会社・オーナーの運用負担を軽減します。- クラウド経由のAPI連携を前提とした設計のため、今後の外部システム連携や配送ロボット導入など、将来の要件拡張にも対応しやすい運用基盤を目指しています。導入後に連携先システムや求められる機能が変化した場合でも、主にクラウド側のアップデートで追従しやすい構成としており、「今導入して終わり」ではなく、中長期の利用を見据えた設備更新が可能です。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/92944/17/92944-17-b26209021e1fd4eb3e913055370a8c14-2752x1536.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


今後の展望とシステム拡張性について

配送の最終区間(いわゆるラストワンマイル)では、配送人員不足や業務効率化の要請を背景に、自動配送車両・配送ロボットの社会実装に向けた動きが国内外で加速しています。集合住宅の宅配ボックスは、こうした自動化の“受け皿”となるインフラとして、今後さらに重要性が高まると見込まれます。
自動配送ロボットとの連携を見据えて
配送ロボットは、人のように器用に指先を使ったり、機種ごとに操作方法が異なる物理ボタンやタッチパネルを柔軟に扱ったりすることは得意ではありません。そのため、物理的な鍵操作や画面操作に依存した宅配ボックスは、ロボット主体の運用とは相性が良くない側面があります。

本サービスは、クラウド経由でAPI連携し、外部システムからの信号によって宅配ボックスを自動解錠できる設計を前提としています。将来的に自動配送ロボットがマンションに到着した際にも、ロボット側からクラウドを介して解錠指示を送り、「ガチャッ」と自動で扉を開けて荷物を預け入れる――といった運用への発展を見据えたインフラづくりを目指しています。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/92944/17/92944-17-701c300467a4a18674546f522a97e2a4-1000x563.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


多国籍な配達員体制と誤配リスクへの備え
自動化が本格的に進むまでの過渡期においても、物流業界は大きな変化を迎えています。すでにヤマト運輸をはじめとする大手各社が発表しているように、ベトナム出身の方を含む外国人ドライバーが日本で活躍する機会が増えています。その一方で、日本語、とくに漢字表記での宛名確認や建物名・部屋番号の読み取りは、配達現場の負担や誤配リスクにつながりやすいポイントでもあります。誤配が発生した場合には、管理会社やオーナーが対応に追われることになりかねません。

当社のスマート宅配ボックスであれば、運送会社のシステムとAPI連携することで、これらの課題に対処することが可能です。配達員が専用スマホアプリを持っていれば、不在のため受け渡しができなかった時点で、スマホから宅配ボックスの空き状況を確認し、そのまま予約・解錠・預け入れまでを完結できます。どのボックスに荷物を入れたかという情報はクラウド側で処理されるため、番号の読み間違いなどによる入れ間違いを抑えられ、後追いも容易になります。

当社は、こうした自動化の将来像と、現場の人手・言語環境の変化の両方を見据え、“今の課題を解決しながら未来にも備える”スマート更新の選択肢として、本サービスの普及を推進してまいります。
▼製品ページ:スマート宅配ボックス リプレイスパッケージ
https://kujira-realestatetech.co.jp/replace-delivery-box/

会社概要

会社名:株式会社くじらリアルエステートテック
所在地:〒550-0005 大阪府大阪市西区西本町1丁目15番6号
企業サイト: https://kujira-realestatetech.co.jp

お問い合わせ先

電話番号:050-3204-3313
メールアドレス:info@kujira-realestatetech.co.jp
お問い合わせフォーム:https://deliverybox.kujira-realestatetech.co.jp/contact/

プレスリリース提供:PR TIMES

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