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アクセルスペース、Exolaunchとの衛星打ち上げに関するマルチ ローンチ アグリーメントおよび新たな衛星の打ち上げに合意

株式会社アクセルスペース

アクセルスペース、Exolaunchとの衛星打ち上げに関す


小型衛星を開発・運用し、誰もが宇宙を利用できる社会を目指して事業を展開する株式会社アクセルスペース(本社:東京都中央区、代表取締役:中村友哉、以下「当社」)はこのたび、打ち上げミッションマネジメントや衛星統合、衛星展開技術のグローバルリーダーであるExolaunch GmbH(本社:ドイツ、CEO: Robert W. Sproles、以下「Exolaunch社」)とマルチローンチアグリーメント(multi-launch agreement、以下、「MLA」)の契約及び新たな衛星打ち上げスロット確保の契約について合意いたしましたので、お知らせいたします。

今回の契約および合意により、当社のAxelLiner事業での軌道上実証サービス「AxelLiner Laboratory」に供する小型衛星1機の打ち上げ機会が、Exolaunchにより確保されます。なお、本件および同社と契約を締結している打ち上げスロット手配契約7機分を含め、現時点でExolanchにより合計8機の打ち上げ機会を確保することとなります。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/66150/50/66150-50-176ddcdacdc46ba3674702e1dc426fc2-1150x960.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


当社は、AxelLiner事業発の新サービスとして、宇宙用コンポーネントの軌道上実証に特化したAxelLiner Laboratory(以下「AL Lab」)のサービスを提供しております。

軌道上実証ミッションは実施頻度が低く、また、採択から打ち上げまでに数年かかってしまうことから、タイムリーな実証が難しいことが挙げられます。

そのような中、宇宙戦略基金をはじめとする政府機関が推進する宇宙政策において、国内の衛星サプライチェーンの構築は重要なテーマの一つとして取り扱われており、日本発の革新的な衛星用コンポーネントをタイムリーに軌道上実証するニーズが高まっています。

軌道上実証ミッションの実施頻度の低さや、実施決定から打ち上げまでにかかる時間の長さという課題をクリアするため、当社はAxelLiner事業で実現する短期開発及び量産可能な特徴を活かし、軌道上実証の特殊なニーズに合わせたサービスを提供してまいります。

AL Labをサービス提供する上で、近年、世界的に衛星打ち上げの需要が高まる中、希望の時期や軌道に柔軟に対応できる打ち上げ機会の確保は、サービス遂行上の影響度の高い重要なリスクだと認識しております。Exolaunchは10年以上にわたり、40以上の打ち上げミッションを通じ、650機以上の人工衛星の打ち上げ実績があります。それらの知見により、当社グループは同社のサービスを通じて世界中のあらゆる利用可能な打ち上げ機会への迅速かつ信頼性の高いアクセスが可能になり、打ち上げ枠の確保の効率化、包括的な打ち上げミッション管理を見込むことができます。

なお、当社が今後の打ち上げで確保しているのは、これまで同社と契約を締結している打ち上げスロット手配契約7機分を含め、合計13機となりました。

「AxelLiner Laboratory」に関する過去の発表は以下よりご覧いただけます。
AxelLiner事業の新サービス「AxelLiner Laboratory (AL Lab)」を発表 ~急拡大する宇宙用コンポーネントの軌道上実証ニーズに対応~(2024年7月17日)

Exolaunch Vice President of Global Business Development Kier Fortier氏のコメント
アクセルスペースは日本の宇宙産業を牽引する先駆的な企業であり、当社は今回締結した新たなマルチローンチアグリーメントを通じて、同社の継続的な衛星打ち上げプログラムを支援できることを誇りに思います。Exolaunch Japanを含む当社のグローバルな拠点網と、小型衛星を安全に軌道へ投入してきた豊富な実績を生かし、アクセルスペースの衛星コンステレーションを効率的かつ迅速に展開するため、信頼性の高いグローバルな打ち上げアクセスと高度な打ち上げミッション管理の専門性を提供してまいります。

Exolaunchについて
Exolaunchは、打ち上げミッションマネジメント、ロケットへの衛星インテグレーションおよびセパレーション技術におけるグローバルリーダーです。これまでに41回のミッションで653機の衛星を打ち上げた実績を持ち、10年以上にわたるフライトヘリテージを活かして、顧客のニーズや市場動向に応じたターンキーソリューションを提供しています。世界の宇宙関連企業、革新的なスタートアップ、研究機関、政府機関、国際的な宇宙機関など多様な顧客の打ち上げ契約を遂行しており、自社開発のセパレーションシステムおよび相乗り衛星搭載機構は、飛行実績に裏付けられた業界をリードする技術として高く評価されています。ドイツ本社を拠点に、米国、フランス、日本にもオフィスを展開し、グローバルに事業を展開しています。Exolaunchは、安全で持続可能かつ責任ある宇宙利用を推進し、すべての人にとって宇宙をより身近なものとすることを目指しています。
ウェブサイト:https://www.exolaunch.com/
メディアお問い合わせ:media@exolaunch.com

アクセルスペース 代表取締役 中村友哉のコメント
この度、当社の重要なパートナーであるExolaunchとMLAを締結できたことを大変光栄に思います。 私たちのAxelLiner事業、AxelGlobe事業の両面において、柔軟な打ち上げ機会の確保は事業を円滑に進めるための重要な要素です。今回の締結をきっかけに、両社のパートナーシップをより一層深めていきます。

アクセルスペースについて
「Space within Your Reach~宇宙を普通の場所に~」をビジョンに掲げ、2008年の創業から世界に先駆けて小型衛星の開発に取り組んできました。小型衛星の設計、製造、軌道上運用における独自技術を基盤に、顧客の宇宙ミッション実現のための衛星開発・運用事業「AxelLiner(アクセルライナー)」、自社の光学衛星コンステレーションによる地球観測データ提供事業「AxelGlobe(アクセルグローブ)」を展開し、多様な産業のニーズに応えるソリューションを提供しています。これらの事業活動を通して、誰もが宇宙を利用できる社会の実現を目指しています。

株式会社アクセルスペース
所在地:東京都中央区日本橋本町3丁目3番3号 Clipニホンバシビル
代表取締役:中村 友哉(なかむら ゆうや)
設立:2008年8月
https://www.axelspace.com/ja/

プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes

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