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CO2排出量の見える化クラウド「ASUENE」、CSRD対応のサステナビリティ情報をXBRL形式で直接出力できる新機能を提供開始

アスエネ株式会社

CO2排出量の見える化クラウド「ASUENE」、CSRD対応の

GRIサステナビリティ・タクソノミーへの先行対応と、ISSB/SSBJへの拡張を見据えた開示基盤を構築


アスエネ株式会社(本社:東京都港区、Founder 代表取締役CEO:西和田浩平)は、CO2排出量の見える化・削減・報告クラウド「ASUENE」において、CSRDの開示項目に対応したサステナビリティ情報をXBRL形式で直接出力できる新機能を追加しました。

本機能は、国際的なXBRLタクソノミーに対応しており、CSRDなどの国際的なイニシアチブに準拠することで開示作業の効率化を大きく後押しします。「ASUENE」の導入企業は、算定で蓄積した排出量データを参照しながら、CSRDの回答項目をXBRL形式で出力することが可能になります。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58538/628/58538-628-9afdd3afa929f374930427578d5daa36-3900x2082.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


CSRD・GRIなど国際基準対応の背景
サステナビリティ情報開示を巡る制度は、世界的に急速な制度化と標準化が進んでいます。欧州ではCSRD(企業サステナビリティ報告指令)に基づき、ESRS(欧州サステナビリティ報告基準)への対応が求められており、日本においても2027年3月期から、東京証券取引所プライム市場上場企業を対象にISSB/SSBJ基準に準拠した開示が段階的に義務化される予定です。CSRDやGRI基準、ISSB、ESRSは欧州を中心に国際開示の標準となっており、日本企業にとっても海外連結開示への対応は必須事項となりつつあります。

多くの企業では、排出量やサステナビリティ関連データをCSV形式で出力し、各制度や報告書フォーマットに合わせて手作業で整形・再入力する対応が一般的でした。この方法では、制度ごとに同じ情報を繰り返し加工・入力する必要があり、開示対応が進むほど業務負担が増大するという課題があります。
この課題を解決する手段として注目されているのが、財務領域で広く利用されてきたXBRL形式です。XBRLは、有価証券報告書や東京証券取引所の開示でも活用されている国際標準フォーマットであり、CSRDやESRSの開示においても採用が進んでいます。非財務情報にXBRL形式を適用することで、制度間でのデータ再利用や提出プロセスの効率化が可能になります。

GRIサステナビリティ・タクソノミーとは、GRI基準に基づく開示情報をXBRL形式で整理・構造化するための国際仕様で、GRI基準を採用する企業が統一された形式でデータ提出・比較・分析を効率的に行えるようにする枠組みです。近年はCSRDとの整合も進んでおり、欧州を中心に導入が加速しています。
XBRL形式の出力機能について
「ASUENE」のGRIサステナビリティ・タクソノミーに対応したXBRL形式の出力が可能になったことで、企業は算定で蓄積した排出量データを参照しながら、CSRDの回答項目をXBRL形式でそのまま提出可能な形で作成できるようになりました。本機能は、CSRDへの対応を起点に、GRIやISSB/SSBJといった国際的な開示基準への拡張を見据えた設計となっています。今回の対応により、排出量データから国際基準に沿った開示情報までを、「ASUENE」で構築できる点が特長です。

これらの機能により、「ASUENE」はCO2排出量データの見える化から、CSRDをはじめとする国際基準に沿ったサステナビリティ情報の作成・提出までを一貫して支援します。そして、企業の非財務情報開示における実務負担の大幅な削減と、将来の制度拡張に対応した柔軟な開示体制の構築に貢献します。
ASUENEについて
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58538/628/58538-628-ca7aed16080b6ad69a8c9eee80c603b4-2048x585.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


「ASUENE」は、CO2排出量の見える化・削減・報告クラウドサービスです。AI活用によるScope1-3の排出量の可視化や報告・情報開示に加え、CFP/LCA算定、CDP、SBTi、CSRD、TCFD、TNFDなど、国内外の規制やイニシアチブに対応した高度なコンサルティングも提供しています。CO2見える化サービス、国内累計導入社数No.1を誇ります(東京商工リサーチ調べ/2025年7月調査時点)。
ASUENEサービスサイト:https://asuene.com
アスエネ 会社概要
会社名:アスエネ株式会社
事業内容:
・CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「ASUENE」
・サプライチェーンマネジメントクラウドサービス「ASUENE SUPPLY CHAIN」
・GX・ESG人材特化型転職プラットフォーム「ASUENE CAREER」
グループ会社:
・カーボンクレジット・排出権取引所 「Carbon EX」
・脱炭素・非財務情報の第三者検証・保証、アドバイザリーサービス「アスエネヴェリタス」
・SaaS事業者向けAPI連携プラットフォーム「Anyflow」
・GHG排出量可視化クラウドサービス、AIエネルギーマネジメントクラウドサービス「NZero」
資本金:83億円(資本剰余金含む)
代表者:Founder 代表取締役CEO 西和田 浩平
住所:東京都港区虎ノ門1-10-5 KDX虎ノ門一丁目ビル WeWork 4階
拠点:日本、シンガポール、米国、タイ、英国、フィリピン
URL:https://corp.asuene.com/
<注釈補足>
* Scope1-3:以下のとおり、事業者によるCO2排出量の算定・報告対象範囲を区分
Scope1:自社の事業活動において直接排出したCO2排出量
Scope2:他社から供給された電気、熱・蒸気の使用により発生する間接的なCO2排出量
Scope3:上記以外の事業活動に関わる上流・下流のサプライチェーンのCO2排出量

プレスリリース提供:PR TIMES

CO2排出量の見える化クラウド「ASUENE」、CSRD対応の

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