Binance Academy Web3出張授業 流通科学大学の投資ゼミにて特別授業
Binance Japan株式会社
実践的なWeb3と投資の基礎を学ぶ学生向けセッションを開催
世界最大規模（*1）のブロックチェーン・エコシステムおよび暗号資産インフラを提供する Binanceの日本法人であるBinance Japan株式会社（以下「Binance Japan」）は、ブロックチェーンおよびWeb3教育コンテンツを無料で学べるグローバルプラットフォーム「Binance Academy」のWeb3出張授業として、2025年12月23日(火)に兵庫県神戸市内の流通科学大学にて特別講義を行いました。本授業は、同大学 経済学部 経済情報学科・吉川満准教授の投資を学ぶゼミ活動の一環として行われ、技術観点や投資観点にとどまらず、Web3を金融・経済・データの観点から多角的に捉え、実社会で進行している制度面や市場環境の変化を俯瞰しながら解説することで、実務と理論の双方に触れるセッションとなりました。
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講義では、Web1・Web2との違いを踏まえながらWeb3の基本的な考え方や「所有」の概念を解説しました。あわせて、ビットコイン誕生の背景や法定通貨との違い、ビットコインとイーサリアムの比較を通じて、暗号資産が決済手段にとどまらず、契約や証明を支える技術として活用されている点についても学びました。
また、中央集権型取引所（CEX）と分散型取引所（DEX）の役割の違いや、市場サイクル・トレンドの考え方に触れたほか、Binance Japanの取り組みや日本市場における今後の展望をお話しし、ブロックチェーン技術の可能性と、法制度や個人情報保護とのバランスをどのように図っていくかといった点についても説明しました。
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講義の終盤には質疑応答の時間が設けられ、「環境への影響と負荷低減」や「既存の金融システムとの整合性をどのように考えるべきか」といった問いが学生から寄せられました。千野は、実務の現場で直面してきた経験を踏まえながら回答し、技術の理想論だけでなく、現実的な課題や判断の難しさについても率直に語りました。
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千野は次のように述べています。
「Web3は遠い未来の話ではなく、すでに社会の仕組みを少しずつ変え始めています。今回の出張授業を通じて、学生の皆さんがWeb3をより現実的なテーマとして捉え、未来の社会をより良く変革していくために何が必要かを考える契機になれば嬉しく思います。」
Binance Japanは今後も、全国の大学や教育機関と連携し、Binance Academy 出張授業を通じて、ブロックチェーンおよびWeb3に関する正しい理解と実践的な学びの機会を継続的に提供してまいります。
*1: Binanceは世界で3億人の利用者を有する世界最大規模の暗号資産取引所を運営しています。
Binance Japanについて:
Binance Japanは、世界最大規模のブロックチェーン・エコシステムおよび暗号資産インフラを提供する Binanceの日本法人です。国内において関東財務局登録の暗号資産交換業者として2023年8月より主に暗号資産現物取引および貸暗号資産のサービスを中心に提供しています。より詳細な情報については、
https://www.binance.com/ja をご覧ください。
注意事項:
1. 暗号資産は、日本円やドルなどのように国がその価値を保証している「法定通貨」ではありません。インターネット上でやりとりされる電子データです。
2. 暗号資産は、代価の弁済を受ける者の同意がある場合に限り代価の弁済に使用することができます。
3. 暗号資産は、価格の変動により損失が生じることがあります。暗号資産の価格が急落したり、突然無価値になってしまうなど、損をする可能性があります。
4. 暗号資産は、市場状況や流動性の変動により、注文した価格や量で取引ができなくなる可能性があります。
5. 暗号資産は、ブロックチェーンその他の記録の仕組みの破綻等により、その価値が失われる場合があります。
6. 暗号資産の価格は購入価格と売却価格に差があります。
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Binance Japan株式会社
暗号資産交換業者 関東財務局長 第０００３１号
一般社団法人 日本暗号資産等取引業協会会員
プレスリリース提供：PR TIMES
記事提供：PRTimes
