新年の目標は約6割が「立てない派」。それでも“ゆるい目標設定”が1年の満足度を高めることが明らかに【10 Inc.調査】
10 Inc.

株式会社10(本社:東京都中野区、代表取締役:佐藤 尊紀、以下10 Inc.)は、運営する消費者オンラインコミュニティ「torio cafe」にて、「年末の振り返り・新年の目標設定」に関する調査を実施しました。
本調査の結果、新年の目標を「立てない」人が全体の約6割にのぼる一方で、目標を立てている人ほど、その1年をポジティブに振り返る傾向があることが分かりました。
特に、達成を義務づけない「ゆるい目標設定」が、現代の生活者にとって幸福感や満足度を高める鍵となっていることが示唆されました。
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■ 調査トピックス
- 新年の目標を「立てない」人は約6割- 「毎年しっかり目標を立てる」人は約7%にとどまる- 目標を立てる人ほど、その年の満足度が高い傾向- ポイントは「達成必須ではない、ゆるい目標」- 2026年に求められているのは「ウェルビーイング(楽・健・笑)」
■ 調査背景
年末年始は「一年の区切り」として、自身を振り返り、新たな目標を考える象徴的なタイミングです
しかし近年は、「目標を立てること自体がプレッシャーになる」「達成できなかった時の自己否定がつらい」といった声も多く聞かれます。
そこで10 Inc.では、生活者が新年の目標をどのように捉え、それが一年の満足度にどのような影響を与えているのかを明らかにするため、本調査を実施しました。
※本調査結果を転載される場合は「10 Inc.調べ(https://10inc.co.jp/)」と併記してください。
■ 調査結果
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「毎年しっかり目標を立てる」と回答した人は全体の約7%にとどまり、約6割が「目標を立てない」と回答しました。
世代別に見ると、以下のような理由が挙げられています。
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- 20代:未達成による自己肯定感の低下を避けたい - 30~40代:仕事や家庭で精一杯で、未来を描く余裕がない - 50~60代以上:競争や成長から距離を置き、穏やかさを重視
新年の目標は、必ずしも前向きな行為として受け止められていない実態が浮かび上がりました。
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一方で、「年始の目標設定スタンス」と「その年の満足度」を比較すると、目標を立てている人ほど、その1年をポジティブに評価する傾向が確認されました。
特に、「毎年しっかり立てる」人は、満足度が高い割合が顕著でした。
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ポジティブに1年を振り返っている人たちのコメントから見えてきたのは、
「完璧な達成を求めない」「できなくてもOK」という自己許容の姿勢です。
- 50%でも前進できたことを評価する - 好きなことを楽しめた一年を肯定する - 過程そのものを価値として捉える
目標を「自分を縛るもの」ではなく、「前向きなきっかけ」として捉える“ゆるさ”が、満足感につながっています。
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目標に向けた工夫として多かったのは、「ご褒美設定」「手帳・ノート」「アプリ・ツール」が上位に挙がりました。
共通点は、遠いゴールではなく“今この瞬間の快感”を重視していること。
努力の過程そのものを心地よい体験に変える工夫が、継続を支えています。
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「2026年を表す漢字」では、『楽』『健』『笑』が上位を占めました。
競争や達成よりも、
無理をせず、心身の充足=ウェルビーイングを重視する価値観が、生活者の中で強まっていることが読み取れます。
■ 総括
本調査から見えてきたのは、
「頑張りすぎない目標設定」が、幸福感と満足度を高めるという現代的な目標のあり方です。
- 目標は立てた方がよいが、「ゆるく」が前提 - モチベーションの源泉は、ストイックさではなく「快感」 - 2026年は、心と身体の充足を重視する年へ
10 Inc.では今後も、生活者のインサイトを深く捉えるMROC調査を通じて、意思決定や価値創出につながる知見を発信してまいります。
【調査概要】
調査主体:10 Inc.(自主調査)
調査手法:オンラインコミュニティ調査(MROC)
調査対象:全国の20~69歳の男女293名
調査期間:2025年11月5日~11月11日
※本調査結果を転載される場合は「10 Inc.調べ(https://10inc.co.jp/)」と併記してください。
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10 Inc.は、リサーチを軸に、生活者と企業と伴走しながら価値を共創するハイブリッド型コンサルティングファームです。共創型リサーチ「MROC」は国内実績トップクラス。
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記事提供:PRTimes