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Stripe、Tempo と共同開発の「Machine Payments Protocol」を発表

ストライプジャパン株式会社

Stripe、Tempo と共同開発の「Machine Payments Proto

AI エージェント同士の決済を自動化する新たなソリューションで、エージェンティック コマースをさらに推進


プログラマブルな金融サービスを構築する Stripe は、決済特化型ブロックチェーンの Tempo と共に、人間を介さず AI エージェントが自動的に決済を行えるようにするオープンスタンダードな技術プロトコル「Machine Payments Protocol (MPP)」を発表しました。本プロトコルは、エージェントがプログラムを介して決済を実行するための仕様を提供し、少額決済や定期決済などを可能にする共通規格です。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77879/115/77879-115-c91c14106486891702cc374edd077514-2130x1056.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


AI 「商品を探す」から「支払う」までを完結させるプロトコル
エージェンティック コマースは、オンラインショッピングの一形態で、AI エージェントが消費者のために商品を探し、比較して、場合によっては購入まで行う仕組みです。Stripe は昨年、エージェンティック コマースのためのオープン標準である Agentic Commerce Protocol (ACP) と、企業が複数の AI エージェントを通じて販売を開始することができる Agentic Commerce Suite (ACS) を公開しました。今回の Machine Payments Protocol は、人間の確認を必要とする ACP の決済を補完するプロトコルです。

今後 AI エージェントは、デジタル経済の中核を担う存在になることが期待されていますが、現在のインターネット上で使用されているシステムは人間向けに構築されているという課題があります。現在、購入手続きを行うには、アカウントの作成や料金プラン、サブスクリプションプランの比較と選択、支払い情報や請求先情報の入力などといった、人間の介入が必要なステップが多くなっており、AI エージェントが利用するには困難が伴います。そこでこの度、 Stripe は Tempo と共に、AI エージェント向けに開発されたオープン標準かつインターネットネイティブなプロトコル Machine Payments Protocol (MPP) を発表しました。

Machine Payments Protocol は、言わば AI 専用の財布と支払い手続きの共通ルールです。この Machine Payments Protocol により、AI エージェントが少額の決済や定期決済などの決済取引をプログラムのように自動的に実行できるようになります。Stripe ユーザーは、決済の開始から完了まで、安全かつ一貫したフローを実現する決済処理 API である Payment Intents API を活用し、わずか数行のコードで Machine Payments Protocol を通じた決済を受け付けられるようになり、人間を介さない、AI エージェント同士の決済が実現します。決済手段には、Shared Payment Token (SPT) を介したステーブルコインのほか、カードや後払い (BNPL) による法定通貨も利用可能です。

Machine Payments Protocol の仕組み
以下のフローで、Machine Payments Protocol を利用できます。
- AI エージェントが API や Model Context Protocol (MCP) などの、HTTP アドレスで指定可能な任意のエンドポイントから、サービスに対してのリクエストを送信- サービスが、リクエストに対して料金を請求- AI エージェントが請求を承認し、決済を実行- リクエストされたサービス内容が AI エージェント宛に届く

導入企業のメリット : 特別な準備は不要で人間を介した通常取引と同様に決済内容を表示
Stripe ユーザーには、Machine Payments Protocol による決済は、人間を介する他の取引と同様に、Stripe API および Stripe Dashboard 上に表示されます。決済額は事業者の既存の残高に対し、既定の通貨で通常の入金スケジュールに従って振り込まれます。Stripe ユーザーは、消費税の計算や送金、不正検知、レポートの作成、会計システムとの相互運用、返金対応を含む、人間を介する決済で利用している同じ金融インフラを、Machine Payments Protocol による決済でも利用できます。

導入を開始する企業が急増中
Machine Payments Protocol は、既に AI エージェント主導型のビジネスモデルの拡大を支援しています。ブラウザインフラを提供している Browserbase では、AI エージェントによる複数のヘッドレスブラウザ (画面表示機能を持たない Web ブラウザ) の立ち上げと、立ち上げごとの決済が可能になりました。PostalForm では、AI エージェントによる手紙の印刷と郵送が実現し、ブルックリンにある地域密着型の精肉店 Prospect Butcher Co. では、AI エージェントがサンドイッチを注文し、ニューヨーク市内への配送や、人間による店頭受け取りの手配を行うことが可能になりました。また、AI エージェントは、プログラムを通じて気候変動対策イニシアチブ Stripe Climate にも貢献できるようになりました。

AI エージェント向けの検索およびデータ抽出インフラを提供する Parallel Web Systems の創業者であるパラグ・アグラワル (Parag Agrawal) 氏は次のように述べています。
「Parallel は、AI エージェントがインターネットの主要なユーザーとなる世界を想定して構築されています。私たちは Stripe の導入で、わずか数行のコードの入力で、マシンによる自律決済を実現し、ウェブアクセスの API コールごとに、AI エージェントが自動的に決済を行えるようになりました。これにより、私たちは Stripe 上で、世界中のあらゆる AI エージェント開発者にリーチすることが可能になりました。」

AI エージェント主導の経済の形成
AI エージェントは、今後も構築対象であると同時に、販売対象という存在にもなっていく、今までになかった新しいカテゴリーです。こうした進化を受け、Stripe は、Agentic Commerce SuiteAgentic Commerce Protocol (ACP)Model Context Protocol (MCP)x402 (AI エージェント用の決済プロトコル) の導入そして今回の Machine Payments Protocol を通じて、AI エージェント向けの包括的な経済圏の構築を進めています。

Machine Payments Protocol に関する詳細はこちらをご覧ください。

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Stripe について
Stripe は、プログラマブルな金融サービスを構築する企業です。世界の何百万もの企業が Stripe を利用して、オンラインおよび対面での決済や組込型金融、収益モデルのカスタマイズを推進し、より収益性の高いビジネスを築いています。サンフランシスコとダブリンに本社を置く Stripe は、世界の GDP の 1.6 % に相当する年間 1.9 兆 ドル (約 300 兆円) 以上の決済を処理しています。AI とステーブルコインにフォーカスを置いた事業拡大と研究開発への投資を通じて、Stripe はグローバル経済における最先端技術の普及に貢献しています。
詳しくは https://stripe.com/jp をご覧ください。

プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes

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