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日本における心臓弁膜症の医師・患者コミュニケーションの意識調査

エドワーズ

日本における心臓弁膜症の医師・患者コミュニケーショ

医師の約8割、患者の約3割が「伝え方・受け止め方」に難しさを経験


循環器疾患と闘う患者さんのための治療技術の開発に取り組むエドワーズライフサイエンス合同会社(東京都新宿区、代表執行役員社長:大櫛美由紀、以下エドワーズ)は、65歳以上の生活者および循環器内科医の計1,690人を対象に、心疾患への理解や診療時のコミュニケーションに関する意識調査(以下、本調査)を実施しました。
【調査結果ハイライト】(一部抜粋)
- 「心臓」への関心は高い一方、心臓弁膜症の症状が「加齢と間違いやすい」ことへの理解は約4割- 息切れなどの症状があっても受診は半数未満。「一時的なもの」「年のせい」が障壁に- 診療時の説明・理解において、患者の37%、医師の77%が困難を実感。相互理解には工夫が重要
高齢化が進む日本において、健康寿命の延伸や重症化予防に向けて、予防的な医療の重要性が高まっています。特に、心不全の患者数は増加が続いており、その背景にある疾患への適切な対応が求められています。心不全の主要な原因の一つである「心臓弁膜症」は、高齢になるほど罹患率が上昇します。
一方で、その主な症状である「息切れ」「動悸」「胸の痛み」が、加齢に伴う体調変化と区別が難しい場合があり、受診の遅れが課題となっています。また治療方針の検討では、複数の治療選択肢が存在することから、診療の場における医師・患者間の情報共有・理解が重要です。
「心臓」への関心は高い一方、「自覚しにくさ」への理解は十分ではない
生活者全員への質問として、「病気になった際にリスクが高いと思う部位」を尋ねたところ、最も多く挙げられたのは「心臓」(37%)でした(図表1)。また、心臓弁膜症については「名前は聞いたことがある」を含めると96%が知っていると回答しており、疾患名の認知度は非常に高いことが分かりました(図表2)。一方で心臓弁膜症の特徴として、「加齢による症状と間違いやすい」と回答した人は42%、「無意識に活動量を減らすことで症状を自覚しないことがある」は35%にとどまりました(図表3)。
疾患名は浸透しているものの、心臓弁膜症は「自覚しにくい症状」を特徴とすることについては、十分に理解されていない実態が浮き彫りとなりました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13714/57/13714-57-044c97118876c9e18fbd42f8fe63d91b-1337x467.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13714/57/13714-57-135201ccc718b34a2a8f939dac104e9e-1381x588.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


症状があっても受診は半数未満
息切れや動悸、胸の痛みといった症状を感じたことがある人のうち、その症状を理由に医療機関を受診したのは50%以下にとどまりました(図表4)。受診しなかった理由としては「一時的なものだと思った」「年のせいだと思った」などが挙がりました(図表5)。症状の受け止め方によって、受診に至るまでの判断に差が生じている可能性が示唆されました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13714/57/13714-57-e2a9050055926ce8f24e8285caaeb2cb-1429x559.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


症状を伝える場面で見られた情報伝達の難しさ
調査では診察場面におけるコミュニケーションの課題も明らかになりました。「症状を伝えることに困難を感じたことがある」と回答した割合は、患者では33%、循環器内科医では56%でした(図表6、7)。患者側では、「症状をうまく言葉で説明できなかった」(21%)が最も多く、医師側では「(患者の)言葉づかいや表現が曖昧で、医学的に正確な情報が得にくかった」(33%)が多く挙げられました。
症状を伝える場面では、患者が自身の症状を整理して伝える工夫と、医師がその内容を確認・整理する工夫の双方が重要であることがうかがえました。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13714/57/13714-57-93ef40777a90808f783c834eef6467ea-1435x570.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


治療説明と理解のすり合わせに難しさ
治療方針の説明に関する設問では、「治療説明に困難を感じたことがある」と回答した割合は、患者では37%、医師では77%でした(図表8、9)。患者側では「自分の病状がどのくらい重いのか把握できなかった」(22%)が多く、医師側では、「高齢の患者では聞き取りや記憶が難しく、理解を確認しづらかった」(44%)が多く挙げられました。
病状理解や治療方針の検討の段階でも、双方が困難を感じていることが分かり、相互理解を支える工夫の必要性が示されました。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13714/57/13714-57-c85641690c9dec708fbf542552109c9f-1442x562.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


納得感のある治療検討に向けて、情報共有を支える環境づくり
心臓弁膜症の治療方針は、患者一人ひとりの年齢や併存疾患、生活背景、治療後の生活への希望を踏まえて検討されます。循環器内科医や心臓外科医等による「弁膜症チーム」の総合判断に加え、患者が自身の状況を理解し、納得したうえで意思決定に関わることが大切です。
本調査の結果は、症状共有と治療検討の場面で重要な役割を果たすコミュニケーションにおいて、医師・患者双方の視点で困難があり、より良い治療選択のためにも、工夫や支援の必要があることを示唆しました。
エドワーズは、心臓弁膜症治療を中心とした構造的心疾患の領域で医療機器を提供する企業として、医療技術の進歩に加え、疾患に関する正しい理解の促進と、医師と患者のより良いコミュニケーションに役立つよう、今後も取り組みを続けてまいります。

【調査概要】
調査主体: エドワーズライフサイエンス合同会社
調査内容: 心臓弁膜症と医師-患者コミュニケーション
調査対象: 全国の65歳以上の生活者、循環器内科医
有効回答: 生活者1620人、循環器内科医70人、合計1690人
調査時期: 2025年11月15日~12月15日
調査方法: インターネット調査
調査委託先: 株式会社電通マクロミルインサイト
エドワーズライフサイエンスについて(https://www.edwards.com/jp
エドワーズライフサイエンスは、構造的心疾患の領域において、患者さん中心の医療イノベーションを創出・提供する世界的リーダーです。患者さんを助けたいという情熱を原動力に、世界のヘルスケアの現場で医療従事者や関係者とのパートナーシップを通じて、患者さんのより健やかな生活の実現に取り組んでいます。
日本法人であるエドワーズライフサイエンス合同会社は、2026年3月現在で全国8都市に拠点を置き、心臓弁膜症治療製品を中心とした医療技術を提供しています。
心臓弁膜症について
心臓弁膜症は、主な原因として加齢に伴い心臓の弁が変性や石灰化する病気で、65歳以上の約10人に1人が罹患するとされています1。これにより血液の流れが滞ったり逆流したりして心臓に負担がかかり、やがて心不全につながります。日本の総人口においては、65~74歳で約140万人、75歳以上で約260万人の潜在患者がいると推測されます1,2。心臓にある4つの弁(三尖弁、肺動脈弁、僧帽弁、大動脈弁)の中では、大動脈弁と僧帽弁に異常が見られることが多くなっています。
心臓弁膜症の早期発見と適切な治療は心不全の予防につながるため、「心不全パンデミック」を防ぐうえでも社会的重要性が高まっています。しかし、主な症状が「息切れ」や「動悸」であり、加齢による変化との区別が難しいことから、たとえ症状があっても「年だから」と見過ごされがちです。さらに、高齢者は無意識に活動量を減らす傾向があり、日常生活での活動レベルの低下が症状の自覚をさらに難しくするため、発見が遅れるケースも少なくありません。

<心臓弁膜症の主な自覚症状>
症状を自覚することは難しい一方で、医師による診察で異変に気づくことは可能です。聴診を行えば、心雑音と呼ばれる特徴的な音から心臓弁膜症の可能性を把握できます。確定診断は、痛みを伴わず短時間で行える心エコー検査で、弁の動きや血液の流れを詳細に確認することで行われます。気になる症状があれば、医師に聴診をしてもらい、さらに心雑音を指摘されたら、早めに循環器内科の医師に相談することが重要です。

<広がる心臓弁膜症治療の選択肢>
軽症から中等症であれば、内服薬で症状を抑える保存的治療が行われます。しかし、病気の進行を止めることはできないため、定期的な検査を続けながら、重症以上まで進行した場合には適切なタイミングで手術が必要になります。
手術には「外科的治療」、「カテーテル治療」の2種類があります。外科的治療は、胸部を開き、人工心肺装置を用いて心臓を一時的に停止させて行う「開心術」によって行われます。この治療は長年にわたり確立された術式に基づいて行われ、さらに近年では、小さな切開で行う低侵襲手術(MICS)も普及し、患者さんの負担軽減につながっています。
一方、カテーテル治療は、胸部を開かず、心臓を止めることなく、カテーテル(管)を使って人工弁を留置する方法です。患者さんの体への負担が少なく、入院期間が比較的短いのは特徴です。弁膜症の代表的なカテーテル治療法には、TAVI(経カテーテル的大動脈弁留置術)やTEER(経カテーテル僧帽弁修復術)があります。高齢者やハイリスク患者にも適用可能な選択肢として注目されています。
心臓弁膜症に関する詳しい情報は、「弁膜症サイト」(https://www.benmakusho.jp/)をご覧ください。

注釈:
1)Nkomo VT, et al :Lancet. 2006;368:1005-11.
2)総務省統計局. 人口推計の結果の概要 令和2年4月報(令和元年11月確定値).Available from: https://www.stat.go.jp/data/jinsui/pdf/202004.pdf(アクセス日:2024年2月)

プレスリリース提供:PR TIMES

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