【自治体インフラ点検実態調査】4割以上の職員が点検継続は困難 ドローンやAI活用は8割が有効視も導入を阻む職員の不安が浮き彫りに~東京都大田区のデジタル技術活用をセミナーで紹介~
キヤノンMJ

キヤノンマーケティングジャパン株式会社(代表取締役社長:足立正親、以下キヤノンMJ)は、インフラ点検業務に携わる自治体職員を対象とした調査結果を発表します。労働人口減少が進む「8掛け社会※1」を背景に、インフラ老朽化が進む一方、技術者不足で点検継続が困難となっています。国土交通省「インフラ長寿命化計画※2」により、デジタル技術を活用した点検の効率化と予防保全への転換が求められていますが、本調査では点検継続が困難との回答が4割を超える一方、新技術導入の課題が明らかになりました。キヤノンMJでは、調査結果に加え、東京都大田区のデジタル技術の活用事例を紹介するセミナーを2026年4月22日に開催し、解決策の普及に取り組んでまいります。
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https://dmt2.canon.jp/nvs/inquiry/Infrastructureinspection_research
<調査結果の利用条件>
1、情報の出典元として「キヤノンマーケティングジャパン株式会社」の名前を明記してください。
2、Webサイトで使用する場合は、出典元として、リンクURL「https://canon.jp/」を設置してください。
国土交通省が推進する「インフラ長寿命化計画」により、老朽化インフラの更新やデジタル技術を活用した点検の高度化が全国で急務となっています。こうした状況の中、本調査は人員不足やAI・ドローンなど新技術習得への不安、点検手法や製品選定の難しさなど、自治体の点検現場が抱える課題を明らかにし、インフラの維持管理水準の向上に貢献することを目的としています。
[表:
https://prtimes.jp/data/corp/13943/table/1400_1_bc988184e7157dedfa375c4a808f8fd9.jpg?v=202604080115 ]
・4割以上が「今後10年間の点検継続は困難」と回答
現行体制(人員・予算・技術)のままでは継続的な点検が困難と感じる自治体職員が4割を超え、業務負荷の軽減および継続的な点検を支える環境整備の必要性が示されました。
[画像2:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13943/1400/13943-1400-e1d2b91ce3434fcc4ec67bae8962b08a-827x575.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
・新技術を有効と評価したのは8割以上。一方で導入・検討は4割近くにとどまる
ドローン、AIなどの新技術が点検に有効と8割以上の職員が評価した一方で、実際の導入・検討は4割近くにとどまりました。「近接目視と同等の精度への懸念」や「導入コストの高さ」などが障壁となり、新技術への期待と実装のギャップが浮き彫りとなっています。精度検証の透明化や導入効果の可視化といった現場が安心して導入を進められるような取り組みが必要と考えられます。
[画像3:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13943/1400/13943-1400-279ee265af3569be4b7f51b71d2c5d4d-827x573.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像4:
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・導入の最大障壁は「職員の理解・技術習得への不安」
次いで「技術の信頼性や実績が不明確」、「国や他自治体の導入事例が不足している」など、判断材料や前例の不足による不安感が課題として挙がりました。こうした不安や情報不足を解消し、導入のハードルを下げるためには、検証結果や事例の共有など、導入しやすい環境整備の必要性が示唆されています。
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すべての調査結果は、以下のWebページよりご確認いただけます。
https://dmt2.canon.jp/nvs/inquiry/Infrastructureinspection_research
<調査結果の利用条件>
1、情報の出典元として「キヤノンマーケティングジャパン株式会社」の名前を明記してください。
2、Webサイトで使用する場合は、出典元として、リンクURL「https://canon.jp/」を設置してください。
本調査により、全国的なインフラ老朽化に直面する自治体の点検現場が、人員不足・技術者不足といった構造的な課題を抱える一方で、新技術に対する期待と実際の導入との間にギャップを感じている実態が明らかになりました。
キヤノンMJは、長年培ってきた画像・映像技術やAI解析技術を強みに、現場の声を踏まえたサービス改善と、自治体職員が安心してデジタル技術を活用できる環境づくりを進めていきます。2025年11月には、インフラ構造物点検サービス「インスペクションEYE for インフラ Cloud Edition」を機能強化し、コンクリート構造物と鋼材構造物を一体で点検したいという自治体の要望にも対応しています。今後もソリューションの導入から運用、さらには継続的なサポートまで寄り添い、持続可能なインフラ管理の実現と、点検・維持管理水準の向上に貢献していきます。
なお、こうした取り組みの一環として、AIを活用した橋梁点検を運用する東京都大田区の担当職員を招いたオンラインセミナー(再放送)を開催します。デジタル技術やAIの活用を検討されている方や導入後の運用設計でお悩みの方はぜひご参加ください。
※1 2040年には日本国内の生産年齢人口(15~64歳)が現在の8割に減少する、いわゆる「8掛け社会」の到来が予測されています。
※2
国土交通省「インフラ長寿命化計画(行動計画)」
【橋梁点検・変状検知のAI活用】大田区の取り組みから学ぶ点検プロセスの変革
~コンセプトから成果、将来展望まで──人手不足時代の「AIとの向き合い方」を徹底解説~
・日時:2026年4月22日(水)11時~12時まで
・形式:オンライン形式
・申込:
https://majisemi.com/e/c/canon-mj-2-20260422/M2A
セミナーでは、東京都大田区の担当職員より人手不足のなかでどのようにAIと向き合い、現場に取り入れていったのか、導入時の疑問・不安をどう解消したのか、実際に使ってみたからこそ分かる運用ポイント、AIとの役割分担、効率化の実例など、自治体のリアルな経験談をご紹介します。
※ 本セミナーは、2025年10月8日開催のセミナーの再放送です。
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https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13943/1400/13943-1400-57b0b11e9d64ce65ed57dd2ff0f22b2b-516x148.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「インスペクション EYE for インフラ Cloud Edition」は、インフラ構造物の画像をアップロードするだけで、AIを活用したひび割れ、エフロレッセンス、鉄筋の露出・腐食など、さまざまな変状検知をクラウド上で実施できるサービスです。結果はダウンロードして点検調書の作成や記録管理に活用でき、現場業務の省力化や点検品質の向上にも貢献します。なお、本ソリューションは、デジタル庁「目視等による施工・経年劣化・安全措置対策状況等確認のデジタル化を実現する製品・サービス」に登録されています。
・製品ページ:
https://canon.jp/biz/product/camera/nvs/analysis/inspection-eye
【一般の方のお問合せ先】
キヤノンマーケティングジャパン株式会社 NVS企画部 NVS企画第二課 03-6719-9864
プレスリリース提供:PR TIMES





記事提供:PRTimes