社有林の水源かん養機能により「ウォーターポジティブ」を実現
ナイス株式会社

年間使用量の約100倍に及ぶ水資源を社会へ還元
ナイス株式会社(本社:横浜市鶴見区、社長:津戸 裕徳)は、持続可能な社会の実現に向けた環境経営の一環として環境方針を定め、適切な森林管理と資源の循環利用の促進に努めています。
この度、森林価値の可視化を目的として、林野庁の「林地における水資源涵養量(貯留機能)の簡易評価手法」に基づき、社有林「ナイスの森(R)」を含む当社グループの社有林における水資源かん養量※1および水資源かん養貢献量※2を算定いたしました。
その結果、当社グループの社有林が育む水資源かん養量は年間8,175千㎥に及び、「水資源かん養貢献量」は年間4,852千㎥となりました。これは、当社グループの年間水使用量50千㎥(2025年3月期)の約100倍に達し、水資源かん養貢献量が当社グループの事業活動で利用する水使用量を上回る「ウォーターポジティブ※3」であることを確認いたしました。
当社は引き続き、社有林の適切な保全・管理を通じて水資源の保全に貢献してまいります。
当社グループの社有林の水資源かん養量と事業活動における水使用量
[表:
https://prtimes.jp/data/corp/91954/table/89_1_f1d50e69385c311d03ef905d7687d55a.jpg?v=202604140315 ]
※1 林野庁の「林地における水資源涵養量(貯留機能)の簡易評価手法」に基づき算定しております。本算定は、簡易評価であることから、水資源涵養量が1~2割程度過大となる場合があります。
※2 林地を森林として維持し続けることで得られる水資源かん養量の増分について、「水資源かん養貢献量」と独自に定義しています。その場所が「林地」であった場合と「裸地」であった場合の水資源かん養量の差分となります。
※3 「ウォーターポジティブ」には、水を使用した同一流域等においてかん養・回復が行われていることを指す場合と、企業グループ全体として水使用量を上回る水資源への正味の貢献を示す場合があり、本リリースでは後者の考え方に基づいています。
◆社有林「ナイスの森(R)」概要
社有林総面積:2,428.4 ha 水資源かん養貢献量:4,852千㎥/年 二酸化炭素吸収量:11,768 t-CO2/年
[画像:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/91954/89/91954-89-e3e96cce90f190b55054d9305850f900-1449x556.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
<参考>
森林の水源かん養機能について
森林には、二酸化炭素吸収や生物多様性保全などの機能のほか、洪水の緩和や水資源の貯留、水質の浄化などの水源かん養機能があります。水資源かん養量とは、森林づくり活動を実施している林地における水源かん養効果を定量的に把握するための指標です。
林野庁HP
https://www.rinya.maff.go.jp/
ナイス株式会社の「環境」に関する取り組みについて
https://www.nice.co.jp/sustainability/environment/プレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes