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【シニアの意識調査】シニアの4割以上が「3か月に1回」歯科受診。受診理由の1位は「予防・定期健診」56.5%となり、口腔ケアは“治療”から“メンテナンス”の時代へ

コスモヘルス株式会社

【シニアの意識調査】シニアの4割以上が「3か月に1回

50代以上のシニア345名以上に『口腔環境』に関するアンケート調査を実施


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/135585/112/135585-112-fd15b7c6ca3ebc2df6182bcf743979b7-1280x800.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


50代以上のシニア層を対象に、入れ歯の使用状況や歯磨き・口腔ケアの頻度、歯科健診の受診状況や受診理由、費用感などを分析しました。あわせて、求められている支援や困りごと、認知症との関連についての認識・行動意向についても調査しています。
また、改善に対してどの程度の金額なら支払えるのかも把握し、日常生活に取り入れやすい支援のあり方について考察しました。今後の情報提供やサービス検討の参考としてご活用いただけます。


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https://cosmolab.jp/lp/research/

調査トピックス
◆ 定期健診は3か月に1回が最多(43.2%)で高頻度
定期的に口腔環境をチェックする人は「3か月に1回程度」(43.2%)が最多で、「半年に1回」(18.0%)、「1年に1回」(12.2%)と続きました。受診する理由は「予防・定期健診」(56.5%)が中心で、予防志向が明らかになりました。

◆ 現状の支出は月1,000円(37.1%)が中心で低価格帯
口腔環境における支出に対し、月額費用は「1,000円程度」(37.1%)が最多で、「500円未満」(26.4%)、「3,000円程度」(24.9%)が続きました。一方、改善のためには「5,000円程度」(51.3%)まで許容する回答も多く、適切に価値を説明すれば、上乗せできる余地があります。

◆ 認知症との関連認知でケア習慣が変わると示唆(50.7%)
歯や歯茎の健康と認知症の関連は「聞いたことがある程度」(43.2%)が最多で、「よく知っている」(31.3%)も一定割合です。口腔環境と認知症における科学的根拠を知った場合には、ケアの方法が「少し影響する」(50.7%)、「かなり影響する」(40.9%)となり、情報提供が行動を後押しすると考えられます。

1:現在、入れ歯や義歯を使用していますか?(有効回答者数345名)
入れ歯・義歯は「使用していない」(55.4%)が最多でした。一方で「使用している(部分入れ歯)」(40.3%)、「使用している(総入れ歯)」(4.3%)をあわせると、義歯を前提に生活している層も一定数存在しています。

義歯を使用する層では、噛みやすさや違和感の調整、清掃の手間が満足度を左右しやすいと考えられます。

後述する歯科医院の受診理由でも「義歯・入れ歯の調整」(18.3%)が挙がっており、継続的なメンテナンスに対する需要が確認できました。

義歯を未使用の層においても、予防情報の提示が重要です。受診を継続できるような支援が求められます。

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2:歯磨きの頻度を教えてください(有効回答者数345名)
歯磨きの頻度は「1日2回」(50.1%)が最多で、「1日3回以上」(33.0%)も続きました。

日常の基本習慣としての歯磨きは、一定の割合で定着していることが分かりました。一方で「1日1回以下」(15.7%)や「ほとんど磨かない」(1.2%)との回答も見られ、取り組みの差も明確になりました。

歯磨きの回数が少ない層では、背景に、面倒さや必要性を実感できないなどの理由が隠れる可能性があります。短時間でできる磨き方や、目的別(歯周・口臭など)のケアのポイントを提示するなど、行動の負荷を下げる工夫が有効と考えられます。

また口腔ケアは、回数だけでなく質でも差が出るため、補助ケアへの接続も重要です。

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3:歯磨き以外の口腔ケア(歯間ブラシ、デンタルフロス、マウスウォッシュ等)をどのくらい行っていますか?(有効回答者数345名)
歯磨き以外の口腔ケアは「毎日」(50.1%)が最多となり、補助清掃の実施が広く浸透していることが明らかになりました。

一方で「週に数回」(16.5%)、「月に数回」(7.8%)に加え、「使用していない」(13.0%)、「ほとんど行わない」(12.5%)も一定割合存在します。

歯磨きの回数が多くても、歯間部の汚れは残りやすいと考えられ、ケアの役割を具体化して伝える必要性が示唆されました。

選び方や使い方を簡潔に案内することが、継続の鍵になります。非実施層には「週に数回」(16.5%)など、現実的な入口を提示することが有効と考えられます。

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4:歯科医院で定期的にチェックを受けていますか?(有効回答者数345名)
定期チェックは「3か月に1回程度」(43.2%)が最多で、「半年に1回」(18.0%)、「1年に1回」(12.2%)が続きました。

定期的に受診する層が一定数いる一方で、「ほとんど行っていない」(19.4%)、「全く行っていない」との回答(7.2%)もみられ、受診行動の差が明確になりました。

未受診の層では、費用負担や時間確保、必要性の理解不足がハードルとなっている可能性があります。

受診のメリットを「予防」や「清掃」の価値として伝え、通いやすい仕組みを整えることが重要と考えられます。割引やリマインドなどの後押しも有効です。

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5:歯科医院を受診する主な理由は何ですか?(有効回答者数345名)
歯科を受診する理由は「予防・定期健診」(56.5%)が最も高く、「歯のクリーニング」(32.2%)が続きました。受診が「治療のため」だけでなく「状態を保つため」にも行われていることが明らかになりました。

一方で「虫歯治療」(29.9%)も一定割合で、問題が発生した後の受診も並存しています。

また「義歯・入れ歯の調整」(18.3%)、「歯周病治療」(17.1%)が挙がり、長期管理のニーズも示唆されました。予防での来院を継続させる予約導線や動機づけに対する設計が重要です。

「口臭対策」(2.3%)は低く、受診する理由としては、意識されにくい点が示唆されました。

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6:現在、口腔ケア(歯磨き粉・マウスウォッシュ・デンタルフロス・定期健診・ホワイトニングなど)に、月あたりどのくらいの費用をかけていますか?(有効回答者数345名)
口腔ケアにかける費用は「1,000円程度」(37.1%)が最多で、「ほとんどかけていない(500円未満)」(26.4%)、「3,000円程度」(24.9%)が続きました。

このことから、日常的な支出は低~中価格帯に集中しており、「5,000円程度」(3.8%)や「1万円程度」(1.4%)は限定的です。

一方で「わからない」と回答した人(6.4%)もみられ、購入品や受診費用の把握が曖昧な層の存在も明確になりました。費用の内訳と効果(予防・清潔感)を結びつけて説明することで、継続の納得感を高められると考えられます。

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7:現在の歯や口腔の状態をより良くできるとしたら、どのくらいの費用をかけてもよいと思いますか?(有効回答者数345名)
口腔状態をより良くできる場合の許容費用は「5,000円程度」(51.3%)が最多でした。一方で「10,000円程度」(19.1%)も一定割合で、「お金をかけるつもりはない」(23.2%)と回答した人もみられます。

改善する意欲はあるものの、費やす費用に対して、上限を明確に設ける構造が明確になりました。先述の現状の支出が「1,000円程度」(37.1%)中心である点と比較すると、価値が理解できれば上乗せする余地があると考えられます。

そのため、改善による効果の見える化や継続するメリット、段階別の提案(低負担→強化)を示すことが重要です。

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8:今後、口腔ケアに関してどのようなサポートやサービスがあれば利用したいですか?(複数回答可)(有効回答者数345名)
利用したいサポートは「定期検診・クリーニングの割引サービス」(64.6%)が突出しました。このことから、費用の負担が、受診行動の重要な判断材料となっていることが明らかになりました。

次いで「歯のセルフケア用品の紹介」(22.3%)、「口腔機能向上プログラム」(18.3%)が続き、情報提供と機能改善への関心も確認できます。「訪問歯科」(7.0%)や「オンライン相談」(6.1%)も挙がっており、通院負担を補う選択肢の整備が求められます。

割引と相談導線を組み合わせる設計が有効であり、利用のハードルを下げる設計も重要です。

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9:歯や歯茎の健康が、認知症と関連すると知っていますか?(有効回答者数345名)
歯や歯茎の健康と認知症との関連については、「聞いたことがある程度」と回答した層(43.2%)が最多で、「よく知っている」(31.3%)が続きました。

一方で「あまり知らない」(16.8%)、「全く知らない」(8.7%)と回答した人もみられ、理解の深さには差があることが分かりました。

知識が浅い層においては、口腔ケアを身だしなみ程度の認識である可能性があります。そのため、健康リスクとしての位置づけを認識させることが重要と考えられます。

根拠を短く伝えたうえで、定期健診や補助清掃といった具体的な行動へと接続するような情報設計が有効です。

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10:歯周病と認知症の関連性が科学的に示されていることを知った場合、今後の口腔ケア習慣にどの程度影響しそうですか?(有効回答者数345名)
歯周病と認知症の関連性が科学的に示されていることを知った場合、「少し影響する(意識はする)」(50.7%)が最多で、「かなり影響する(生活習慣を見直す)」(40.9%)が続きました。

「あまり影響しない」(6.7%)、「全く影響しない」(1.7%)と回答した層は限定的です。このことから、知識が行動の動機づけになり得ることが明らかになりました。

特に“意識はする”層に対しては、何をどこまで変えるとよいか(頻度・方法・受診)を具体化することで、実行に移りやすくなると考えられます。

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総評
本調査からは、口腔環境への取り組みが「日々のセルフケア」と「受診行動」という2つの側面でわかれることが明確になりました。入れ歯・義歯は、「使用していない」(55.4%)が最も多いものの、「部分入れ歯を使用している」(40.3%)、「総入れ歯を使用している」(4.3%)も一定数います。

セルフケアでは、歯磨きが「1日2回」(50.1%)、「1日3回以上」(33.0%)と比較的しっかり行われている一方で、「1日1回以下」(15.7%)の層もおり、習慣の差が見られました。歯間ブラシなどの補助ケアも「毎日」(50.1%)が最多ですが、「使用していない」(13.0%)、「ほとんど行わない」(12.5%)も一定数存在しています。

受診状況を見ると、「3か月に1回程度」(43.2%)を中心に、「半年に1回」(18.0%)、「1年に1回」(12.2%)と、定期的に通っている層が一定数いる一方、「ほとんど行っていない」(19.4%)、「全く行っていない」(7.2%)も見られ、受診習慣の有無で差が分かれている状況です。費用面では、「1,000円程度」(37.1%)、「500円未満」(26.4%)、「3,000円程度」(24.9%)が中心で、日常的な支出は比較的抑えられています。一方で、口腔状態の改善につながる場合には「5,000円程度」(51.3%)までなら支払ってもよいという回答が多く、価値が伝われば支出が広がる余地も見られます。

今後利用したい支援としては、「定期検診・クリーニングの割引サービス」(64.6%)が突出しています。認知症との関連については、「聞いたことがある程度」(43.2%)が最多で、認知にはばらつきがあるものの、科学的な情報を知ることで「少し影響する」(50.7%)、「かなり影響する」(40.9%)と意識が高まる傾向も見られました。全体として、費用負担を抑えた入り口づくりとあわせて、セルフケアや受診の具体的な方法まで示す支援が求められています。


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調査概要

■調査方法:ネットリサーチ
■調査地域:全国
■対象者 :「コスモラボ」のアンケートモニター
■回答総数:345
■調査対象期間:2025年11月05日

データのご利用に関して

レポートの著作権は、コスモヘルス株式会社が保有します。
調査データの引用・転載の際は、「コスモヘルス株式会社調べ」と出典を明記いただき、
引用元として、下記リンクを記載いただきますようお願いいたします。
https://cosmolab.jp/report/oral-health_2519/

また、併せて広報担当までご連絡をお願いいたします。
https://cosmolab.jp/contact

会社概要

◾社名 :コスモヘルス株式会社
◾代表者:代表取締役社長 小塚 崇史
◾本社 :東京都港区新橋1-12-9-10F
◾設立 :1984年7月1日
◾資本金:1億円
◾URL :https://www.cosmohealth.co.jp/

プレスリリース提供:PR TIMES

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記事提供:PRTimes

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