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【シニアの意識調査】93.0%が食料品の負担増を実感、67.8%が節約行動を変化。物価高に立ち向かう高齢者のリアルな購買行動とは?

コスモヘルス株式会社

【シニアの意識調査】93.0%が食料品の負担増を実感、6

50代以上のシニア829名以上に『節約・物価高』に関するアンケート調査を実施


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/135585/122/135585-122-7b418962a3514e57ec9b5fb1d03a5a62-1280x800.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


シニア専門のマーケティングプラットホーム コスモラボ(会社名:コスモヘルス株式会社、本社:東京都港区、代表取締役社長 小塚 崇史)がシニア層の『節約・物価高』に関するアンケートリサーチのレポートをリリースしました。
本レポートでは、50歳以上のシニア層を対象「物価高によって負担が増えた分野」「節約行動の変化」「削る支出と守りたい支出の優先順位」そして「今後の買い方や公的支援への期待」について調査しました。
シニア世代の暮らしでは、節約が単なる我慢ではなく、生活防衛と安心確保のバランスの中でどのように組み立てられているのかが明らかになりました。



シニアに特化したマーケティングサービス【コスモラボ】ホームページ
https://cosmolab.jp/lp/research/

調査トピックス
◆ 食料品と光熱費が家計圧迫の中心
負担増を感じる分野は「食料品」(93.0%)が突出し、「光熱費」(58.7%)、「交通費(ガソリン・公共交通)」(44.0%)が続きました。毎日の生活に直結する支出ほど影響が大きく、物価高は暮らし全体にじわじわ広がる圧迫感として受け止められています。

◆  節約行動はすでに日常習慣へ移行
物価高を受けて「変化した」人は67.8%に達し、その内容では「特売・まとめ買いが増えた」(58.7%)、「外食・デリバリー回数を減らした」(45.4%)、「電気・ガスの使用を抑えるようになった」(44.0%)が上位でした。多くのシニアが値上がりを前提に、買い方や生活習慣を具体的に見直しています。

◆  削る一方で食と健康は守りたい
最も削る支出は「食費」(23.8%)、「外食・娯楽」(22.8%)、「衣料・美容」(19.8%)が拮抗する一方、守りたい支出では「食費(品質・安全・栄養)」(36.5%)と「健康・医療」(30.6%)が高くなりました。節約志向が強まるほど、単なる安さよりも生活の質と健康をどう維持するかが重要になっています。

1:直近1年で「家計の負担が増えた」と感じる分野はどれですか?(複数選択可)(有効回答者数:829名)
家計の負担が増えていると考えている支出は「食料品」(93.0%)が圧倒的に高く、「光熱費」(58.7%)、「交通費(ガソリン・公共交通)」(44.0%)、「日用品」(42.7%)が続きました。生活に欠かせない支出ほど値上がりの実感が強く、特定の嗜好品ではなく日常の基礎コストが家計を圧迫しています。

この結果からは、シニア層にとっての物価高が“選べる出費”ではなく“避けにくい固定的な負担”として認識されていることが分かります。節約提案や商品訴求を考えるうえでも、贅沢の削減より先に生活必需領域の負担軽減が求められていると考えられます。
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2:物価高を受けて、あなたの節約行動は変化しましたか?(有効回答者数:829名)
物価高を受けての節約行動は「変化した」(67.8%)が「変化していない」(32.2%)を大きく上回り、物価高が多くの人の行動変容を促していることが分かりました。値上がりは意識の問題にとどまらず、実際の購買や暮らし方の見直しへつながっています。

注目すべきなのは、節約が一部の家計防衛意識の高い層だけの動きではなく、シニア層全体の標準行動になりつつある点です。これからの提案では“節約している人向け”ではなく、“既に何らかの調整を始めている人向け”という前提が必要になりそうです。
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3:物価高を受けて、あなたの節約行動はどう変化しましたか?(複数選択可)(有効回答者数:562名)
節約行動の具体的な変化では「特売・まとめ買いが増えた」(58.7%)が最も高く、「外食・デリバリー回数を減らした」(45.4%)、「電気・ガスの使用を抑えるようになった」(44.0%)、「日用品の購入頻度/量を減らした」(37.2%)が続きました。買い物の工夫と日々の使用量抑制が、節約の中心になっています。

ここから見えるのは、我慢だけでなく“選び方を変える”“使い方を変える”という実務的な節約へのシフトです。単に安いものを探すよりも、日常の運用全体を見直して支出を抑える姿勢が強く、継続しやすい節約設計への関心が高いと考えられます。
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4:節約の際に「最も優先して削っている支出」は何ですか?(有効回答者数:562名)
節約のために優先的に削っている支出は、「食費」(23.8%)、「外食・娯楽」(22.8%)、「衣料・美容」(19.8%)、「旅行・レジャー」(18.3%)が拮抗し、特定の一項目に偏らず幅広い支出が見直されています。とくに健康に生きる上で欠かせない食費まで削減対象に入っている点が印象的です。

本来は削りにくいはずの食費が上位に入ることから、シニア層の節約がかなり現実的な段階へ進んでいることがうかがえます。ただし、単純な支出削減は満足度低下にもつながりやすく、次の設問で見える“守りたい支出”とのせめぎ合いが重要なポイントになります。
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5:一方で、物価高でも「削りたくない/守りたい支出」は何ですか?(有効回答者数:562名)
一方、物価高でも極力削りたくない支出でも「食費(品質・安全・栄養)」(36.5%)が最も高く、「健康・医療」(30.6%)が続きました。交際費や趣味よりも、まず身体を支える支出を守りたいという意識がですうかがえま。

ここから分かるように、シニア層の間で節約志向が強まっても、“何でも切り詰めたい”わけではありません。むしろ、健康や安心に関わる領域は最後まで守りたいと考えており、価格訴求だけでなく品質、安全性、継続利用の納得感が選ばれる条件になっていると考えられます。
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6:物価高で「買い方/選び方の軸」はどう変わりましたか?(複数選択可)(有効回答者数:829名)
物価高が顕著になっている近年、シニア層の買い物の軸はどのように変化したのでしょうか。「価格重視になった」(59.3%)が最多で、「品質・安全性重視になった」(30.9%)、「長持ち・コスパ重視になった」(25.5%)、「まとめ買い/定期購入が増えた」(22.1%)が続きました。安さを重視しながらも、単なる最安値志向ではなく総合的な納得感を求めています。

この結果は、シニア層が“安いから買う”よりも“結果的に無駄が少ないから選ぶ”方向へ寄っていることを示しています。価格だけを前面に出した提案より、品質や持続性も含めて合理的であることを伝えるほうが受け入れられやすいと考えられます。
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7:この1年で、“たまに買う特別なもの・体験”への支出金額はどう変わりましたか?(有効回答者数:829名)
自分へのご褒美的な特別な消費は、「変わらない」(32.6%)が最多でしたが、「少し減った」(26.2%)と「かなり減った」(15.7%)を合わせると41.9%に達し、増えた層を大きく上回りました。特別な消費は維持より縮小の方向へ傾いています。

日常の負担増が続く中では、ご褒美消費や体験支出は最初に調整しやすい領域になっているようです。一方で完全に消えてはいないため、節約下でも納得して選べる“価値ある小さな贅沢”には、まだ需要の余地が残っていると考えられます。
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8:値上がりが続くことで、これからの買い方は変わりそうですか?(有効回答者数:829名)
物価高の傾向が今後も続きそうな中、今後の消費傾向は、「いるものだけ買って、ムダな出費は減らしたい」(73.5%)が突出し、「不安があるので、なるべく買い物を控えたい」(13.1%)が続きました。今後の購買行動は、より慎重で必要最小限へ向かう見通しが強まっています。

この設問では、シニア層が短期的な節約ではなく、中長期的にも支出管理を引き締めるつもりでいることが分かります。今後は衝動買いを促す訴求よりも、“本当に必要か”“長く役立つか”を納得できる説明がますます重要になると考えられます。
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9.物価高対策として、国・自治体・企業に期待することは何ですか?(有効回答者数:829名)
物価高対策に対し国や自治体期待する支援は「生活必需品の価格抑制/補助」(28.6%)と「社会保障(年金・医療)制度の安定」(28.5%)が並び、「減税や給付金」(23.2%)が続きました。目先の補助と将来不安の軽減、その両方が求められています。

単なる値引き支援だけでなく、生活の基盤そのものに安心感を持てる仕組みが求められている点が特徴です。シニア層にとって物価高は消費課題であると同時に、老後不安や制度不安と結びついたテーマであり、経済支援と安心設計の両面から捉える必要があります。
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総評
本調査から、シニア層にとって物価高は単なるニュース上の出来事ではなく、日々の暮らしに直接響く現実的な圧迫として受け止められていることが分かりました。とくに「食料品」(93.0%)や「光熱費」(58.7%)の負担感が突出しており、生活必需支出の上昇が家計全体の緊張感を高めています。

その結果、多くの人がすでに節約行動へ移っており、「変化した」人は67.8%に達しました。特売活用、外食削減、光熱費の抑制など、節約は単発の工夫ではなく日常運用の見直しとして定着しつつあります。今後も「いるものだけ買って、ムダな出費は減らしたい」(73.5%)という意識が強く、慎重消費は続く見通しです。

一方で興味深いのは、削減対象として「食費」(23.8%)が上位に入るほど切り詰めが進む一方、守りたい支出では「食費(品質・安全・栄養)」(36.5%)と「健康・医療」(30.6%)が高くなっている点です。つまり、シニア層は安さだけを追い求めているのではなく、健康や安心を損なわない範囲で節約したいと考えています。

買い方の変化でも「価格重視になった」(59.3%)が最多でしたが、「品質・安全性重視になった」(30.9%)や「長持ち・コスパ重視になった」(25.5%)が続きました。これらは、価格だけの競争ではなく、“納得できる支出”を求める傾向が強まっていることを示しています。企業側には、安いことそのものより、長く使えること、無駄が少ないこと、安心できることをどう伝えるかが問われています。

総じて、物価高下のシニア消費は『削る』と『守る』を同時に行うバランス型へ向かっています。生活防衛意識は強いものの、健康、食の質、将来の安心に関わる領域は簡単には手放されません。価格訴求だけでなく、安心感、継続しやすさ、暮らし全体の納得感を備えた提案が、これからのシニア市場ではより重要になると考えられます。


本レポート以外にも、様々なテーマのシニア調査レポートを掲載しています。
健康・防災・消費傾向などの幅広い切り口で「今どきのシニア像」に迫っています。
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過去の調査レポートはこちらから

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調査概要

■調査方法:ネットリサーチ
■調査地域:全国
■対象者 :「コスモラボ」のアンケートモニター
■回答総数:829
■調査対象期間:2025年12月3日

データのご利用に関して

レポートの著作権は、コスモヘルス株式会社が保有します。
調査データの引用・転載の際は、「コスモヘルス株式会社調べ」と出典を明記いただき、
引用元として、下記リンクを記載いただきますようお願いいたします。
https://cosmolab.jp/report/saving_2512/

また、併せて広報担当までご連絡をお願いいたします。
https://cosmolab.jp/contact

会社概要

◾社名 :コスモヘルス株式会社
◾代表者:代表取締役社長 小塚 崇史
◾本社 :東京都港区新橋1-12-9-10F
◾設立 :1984年7月1日
◾資本金:1億円
◾URL :https://www.cosmohealth.co.jp/

プレスリリース提供:PR TIMES

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記事提供:PRTimes

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