2026年後半、日本市場に注力するオーストリアの観光団体を発表
オーストリア大使館観光部

日本人の“本物志向の旅ニーズ”に応える、美食・自然・文化体験
日本人の海外旅行において、文化体験や滞在価値がますます重視されるなか、オーストリアの観光業界はそのニーズに応える体験型観光の充実を図り、日本からの旅行者の皆様を歓迎しています。駐日オーストリア大使館観光部は、特に日本市場に熱いラブコールを送る7件の観光団体を発表しました。各団体の最新情報もお伝えします。
<紹介団体>
1.ウィーン市観光局
2.ザルツブルク市観光局
3.グラーツ市観光局
4.ウィーン美術史博物館
5.モーツァルトハウス・ヴィエナ
6.グロースグロックナー・アルプス山岳道路
7.ホテル・アンバサダー・ウィーン
1.ウィーン市観光局
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フォルクス庭園から眺める美術史博物館と自然史博物館 (C) Österreich Werbung / Popp & Hackner
オーストリアの首都ウィーンの歴史は古代ローマ時代に遡ります。中世以降はハプスブルク帝国の中心都市として発展し、王宮をはじめとする壮麗な建築群が並ぶ旧市街およびシェーンブルン宮殿は、ユネスコ世界文化遺産に登録されています。
ウィーンは音楽の都として知られ、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト、シュトラウス一族といった作曲家が活動しました。現在もウィーン国立歌劇場や楽友協会では、オペラやコンサートが日常的に上演されており、また冬には各所で舞踏会も開かれます。
伝統的なカフェでのひとときも、ウィーンならではの楽しみです。ザッハートルテやアプフェルシュトゥルーデル(アップルパイ)といった定番のケーキから、ベリーや栗などの季節の食材を使ったスイーツまで、種類豊富に揃います。
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郷土料理店「Brosl」(C)WienTourismus / Paul Bauer
ウィーンの最新情報2026年、ウィーン市観光局は「美食」をテーマに掲げ、美食体験にまつわるコンテンツを積極的に発信しています。2026年3月に発表されたミシュランガイド・オーストリア版において、ウィーンからは2軒の3つ星レストラン、4軒の2つ星レストラン、12軒の1つ星レストランが選出されました。
2.ザルツブルク市観光局
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ザルツァッハ川からホーエンザルツブルク城塞を望む (C)Tourismus Salzburg GmbH / Günter Breitegger
ザルツブルクはアルプス山脈の麓に位置する都市で、旧市街はユネスコ世界文化遺産に登録されています。ザルツァッハ川沿いに広がる街並みにはバロック建築が多く残り、難攻不落のホーエンザルツブルク城塞が丘の上から市街を見下ろしています。
ザルツブルクはモーツァルトの生地として知られ、旧市街には生家や記念館があります。また、映画『サウンド・オブ・ミュージック』のロケ地としても知られ、ミラベル庭園や周辺の山々などの撮影地を巡る観光も人気です。ザルツブルク音楽祭をはじめとする音楽祭が年間を通じて開催されており、音楽都市としての名声を誇ります。比較的小規模な街であるため、主要な見どころは徒歩で十分巡ることができるのも魅力です。
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『サウンド・オブ・ミュージック』が撮影されたあずまや。現在ヘルブルン宮殿にある (C)Schlossverwaltung Hellbrunn / Foto Sulzer
ザルツブルクの最新情報2026年6月27日にミラベル公園内に『オランジュリー・ザルツブルク・パノラマ/世界遺産』博物館が、9月20日にヘルブルン宮殿内に『サウンド・オブ・ミュージック・ザルツブルク』博物館が、それぞれ新規オープンの予定です。
3.グラーツ市観光局
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赤い屋根が特徴のグラーツ旧市街 (C)Graz Tourismus / Harry Schiffer
ユネスコ世界文化遺産に登録される旧市街を擁するグラーツは、オーストリア第2の都市です。赤い瓦屋根が連なる街並み、旧市街の象徴である時計塔や世界最大規模の州立武器庫といった中世都市の面影が色濃く残る一方、光るナマコのような造詣の現代美術館など、多様性豊かな文化資源が集まっている点も特徴です。
またエッゲンベルク宮殿は、日本から輸入されたと見られる『豊臣期大坂城図屏風』を所蔵しており、2025年秋にはエッゲンベルク宮殿の学芸員と日本の研究者らの交流会も開かれました。
周囲に肥沃な農作地が広がるグラーツは食文化の評価も高く、レストランでの食事やファーマーズマーケットを通じて、季節の食材を生かした地元グルメを楽しめます。
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エッゲンベルク宮殿の「日本の間」所蔵『豊臣期大坂図屏風』(C) Österreich Werbung / Tokyo
グラーツの最新情報グラーツ市観光局の提携ホテルに宿泊すると、2泊分の宿泊料金で3泊できるキャンペーンを実施中(~2026年11月22日)。3泊分の朝食、旧市街のガイド付きウォーキングツアー、グラーツ市観光案内所でのショッピング10% 割引、エッゲンベルク宮殿および州立武器庫を含む州立博物館グループ傘下の施設 1 件への無料入場も含みます。要事前予約。
4.ウィーン美術史博物館
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1891年に開館したウィーン美術史博物館 (C)KHM Museumsverband
ウィーン美術史博物館は、皇帝フランツ・ヨーゼフ1世の命により、ハプスブルク家の膨大な蒐集品を収蔵するために建設されました。古代エジプトから18世紀末に至るまで、およそ5千年にわたる美術品が公開されています。
館内には、デューラー、ラファエロ、ルーベンス、レンブラント、ティツィアーノ、フェルメール、ベラスケスなどによる作品が並び、とりわけ世界最大規模とされるブリューゲルの作品群は見どころの一つです。また、美術工芸館には多種多様な金工芸、象牙細工、ブロンズ像、時計、オートマタなど約2,200点の工芸品が展示され、ハプスブルク家の蒐集熱を伝えています。
また「世界一美しいカフェ」と名高い館内カフェでは、定期的にディスコナイトが開催されています。
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『ベルヴェデーレ宮から望むウィーンの情景』(C)Bernardo Bellotto, gen. Canaletto, Blick auf Wien, 1759/60 / KHM-Museumsverband
ウィーン美術史博物館の最新情報2026年9月6日まで特別展『カナレット&ベロット』を開催中。18世紀を代表する都市景観画家たちの作品を紹介する。なかでもマリア・テレジア時代のウィーンを描いたベロットの代表作『ベルヴェデーレ宮から望むウィーンの情景』は必見。
5.モーツァルトハウス・ヴィエナ
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モーツァルトが28歳から31歳までを過ごしたアパート(C) Österreich Werbung / Sebastian Burziwal
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの住居を公開した施設です。自身の結婚式と葬儀が執り行われたウィーンのシュテファン大聖堂からほど近い場所に位置しています。オペラ『フィガロの結婚』を完成させるなど、キャリアの全盛期をこの家で迎えました。
館内は、モーツァルトの遺品がほとんど残されていないことを前提に構成されており、18世紀後半の家具や調度品を用いて当時の生活空間を再現しています。展示は上階から下階へと順に構成され、「モーツァルトのウィーン」「モーツァルトの音楽」「モーツァルトのアパート」と巡ります。地下のコンサートホールでは、小規模ながらもクオリティの高い音楽会が随時開かれています。
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モーツァルト時代のプンシュ酒を酌むレードル(C)Österreich Werbung / Tokyo
モーツァルトハウス・ヴィエナの最新情報特別展『食卓のモーツァルト』が開催中。モーツァルトの家庭や旅先、宮廷などにおける食事と飲酒の習慣を、書簡や同時代の資料に基づいて紹介しています。
6.グロースグロックナー・アルプス山岳道路
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アルプスの絶景を鑑賞するために建設された道路 (C) Österreich Werbung / Julius Silver
グロースグロックナー・アルプス山岳道路は、オーストリア最高峰グロースグロックナー山(3,798m)の山麓を縫うように走り、パステルツェ氷河へと至る全長約48kmの観光専用の道路です。
ルート上のハイライトのひとつが、標高2,369mに位置するフランツ・ヨーゼフス・ヘーエ展望台で、氷河と3,000m級の山々が連なるアルプスの景観を間近に望むことができます。また周辺はホーエ・タウエルン国立公園に指定され、マーモットやカモシカ、ワシなどの野生動物が生息しています。
この山岳道路は例年5月上旬から11月上旬まで開通します。アクセスは自家用車やバイクが中心ですが、夏季には観光用の「グロックナーバス(2026年5月26日~9月29日の火曜、7月・8月は火・木曜)」も運行されています。
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フランツ・ヨーゼフ1世皇帝訪問の記念碑 (C)Großglockner Hochalpenstraßen AG / Andreas Kolarik
グロースグロックナー・アルプス山岳道路の最新情報2026年は、ハプスブルク皇帝フランツ・ヨーゼフ1世と皇妃エリザベートのグロースグロックナー訪問から170周年にあたります。これを記念し、フランツ・ヨーゼフス・ヘーエ展望台では、この訪問のルートおよび政治的・社会的背景、若き皇帝夫妻が背負った重圧などを取り上げる特別展が開催されています。
7.ホテル・アンバサダー・ウィーン
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1898年創業の老舗ホテル (C)Hotel Ambassador Betriebsgesellschaft mbH
ウィーンの目抜き通りのケルントナー通りに面し、シュテファン大聖堂とウィーン国立歌劇場の間という好立地を誇る5つ星ホテル「ホテル・アンバサダー・ウィーン」。130年近い歴史を誇り、伝統的な優雅さと現代的な快適さが調和した空間に、広々とした85の客室、4つのアパートメント、マーク・トウェインら著名なゲストを記念したテーマルームがあります。最上階のアパートメントからは市街の絶景を望め、アトリウムバーではリラックスしたひとときを過ごせます。徒歩圏内に主要観光スポットやショッピングエリアが揃い、滞在の拠点として理想的です。
オーストリア大使館観光部では、今後も各地域・施設と連携しながら、日本市場向けにカスタマイズした最新情報をお届けしてまいります。
プレスリリース提供:PR TIMES





記事提供:PRTimes