「価格上昇」の実感は66.2%に落ち着き、約6割の投資家が次の「売り買い」を慎重に見極め ~金利上昇局面のなか、融資期間は21年以上の長期融資が増加傾向に~
株式会社LIFULL

不動産投資に関する意識調査(第25回) 不動産投資と収益物件の情報サイト「健美家」が公開
事業を通して社会課題解決に取り組む株式会社LIFULLのグループ会社であり、不動産投資と収益物件の情報サイト「健美家(以下、健美家)」および「LIFULL HOME'S 不動産投資」を運営する健美家株式会社(代表取締役社長:成瀬 亮輔)は、健美家の会員を対象とした「不動産投資に関する意識調査(第25回)」を実施しました。
本調査の結果、物件価格の上昇実感は66.2%に落ち着き、売り買いの判断を「どちらともいえない」とする回答が約6割へと増加するなど、過熱感が一段落して次の局面を慎重に見極める投資家の動向が判明しました。また、金利上昇の実感(85.3%)がさらに進むなかで、融資期間は21年以上の長期融資の割合が増加しており、変化する融資環境に合わせて条件を組み立てながら着実に動く投資家の実態が明らかになりました。
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■ トピックス
- 不動産投資市況について- - 1年前と比べ「価格が上昇している」との回答が66.2%で最多となったものの、2025年10月調査(以下「前回調査」)(77.9%)から11.7ポイント減少。- - 現在の局面において、売り時か買い時かの判断は「どちらともいえない」が60.9%で最多となり、前回調査(43.0%)から17.9ポイント増加。- 物件購入について- - 直近およそ1年間に物件を「購入した」との回答は42.6%にとどまり、前回調査(57.6%)から15.0ポイント減少して半数を下回る結果に。- - 実際に購入された物件種別は「一棟アパート」が44.0%で最多 。また、現在「積極的に探している」種別でも、「一棟アパート」が71.2%で最多を占める。- - 積極的に探している地域は「神奈川・千葉・埼玉」が45.1%で最多となり、僅差で「東京(44.6%)」が続くなど一都三県に投資需要が集中。- 物件購入時の融資環境について- - 金利が1年前と比べて「上がった」との回答は85.3%で最多となり、前回調査(78.5%)からさらに6.8ポイント増加。- - 実際の融資期間については「21~30年」が39.5%で最多となり、次いで「31年以上」が28.7%を占め、21年以上の長期融資の割合がそれぞれ増加。- - 利用した金融機関は「地方銀行」が42.6%で最多となる一方、「信用金庫・組合」は24.0%となり、前回調査(43.0%)から19.0ポイント減少。- 市場変調による「投資計画の誤算」と運営の教訓について- - 新規参入者へのアドバイス首位は「収支計画・資金管理関連」(27.4%)、次いで「勉強・事前調査関連」(26.4%)となった。
◼️ 不動産投資市況「価格が上昇している」は66.2%に減少、売り買いについては約6割が「どちらともいえない」と回答
現在の投資用不動産の価格について、1年前と比べるとどう感じているか尋ねたところ、「価格が上昇している」との回答が66.2%で最多となりました 。依然として約7割の投資家が上昇傾向を感じているものの、前回調査(77.9%)からは11.7ポイント減少しています。
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なお、価格が上昇していると回答した理由としては、「建設費や資材価格が高騰しているから」が82.3%と圧倒的多数を占め、2位の「投資や副業への注目が高まっているから(41.5%)」を上回る結果となりました。
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また、現在、投資用不動産は売り時だと思うか、買い時だと思うか尋ねたところ、「どちらともいえない」との回答が60.9%と前回調査(43.0%)から17.9ポイントの大幅増加となっており、「売り時だと思う(24.5%)」「買い時だと思う(14.7%)」はいずれも減少する結果となっています。
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◼️ 収益物件購入について直近の収益物件購入率は42.6%に減少、積極的に探している種別は「一棟アパート」が71.2%で最多
直近およそ1年間に物件を「購入した」との回答は42.6%にとどまり、前回調査(57.6%)から15.0ポイントの大幅減少となって半数を下回りました。前項の市況で見られた投資家の強い「様子見姿勢」が、実際の購入行動として顕著に数字に表れる結果となっています 。
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直近で購入された物件種別としては「一棟アパート」が44.0%で最多となっており、また、現在収益物件を「積極的に探している」投資家にその種別を尋ねたところ、「一棟アパート」との回答が71.2%に達しています。実際に購入された割合(44.0%)を上回り、これから探したい種別としても高いシェアを占めている実態が判明しました。
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なお、積極的に探している地域については、「神奈川・千葉・埼玉」が45.1%で最多となり、僅差で「東京(44.6%)」が続くなど、一都三県へ投資需要が集中している傾向が表れています。
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◼️ 融資環境について金利の上昇実感は85.3%へさらに増加、融資期間は21年以上の長期融資の割合が増加
物件購入の際に融資を活用した投資家に、金利が1年前と比べて変化したか尋ねたところ、「上がった」との回答が85.3%で最多となり、前回調査(78.5%)からさらに6.8ポイント増加する結果となりました。
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利用した融資期間については「21~30年」が39.5%で最多となり、次いで「31年以上」が28.7%を占めています 。前回調査(21~30年は31.0%、31年以上は14.6%)と比較すると、21年以上の長期融資の割合がそれぞれ増加しています。
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なお、融資を利用した金融機関については「地方銀行」が42.6%で最多となり、前回調査(42.4%)から微増しました 。一方で、2番目に多い「信用金庫・組合」は24.0%となり、前回調査(43.0%)から19.0ポイント減少しています。
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◼️新規参入者へのアドバイスの首位は「収支計画・資金管理関連」で27.4%
今の市場環境(物件価格の高騰・金利上昇・物価高)において、これから不動産投資を始める方が「避けるべきこと」について経験者である不動産投資家に尋ねたところ、『「空室が出ない前提」や「修繕費を低く見積もった」計画』は避けるべきなど、「収支計画・資金管理関連」へのアドバイスが27.4%で最多となり、次いで『買ってから考える。まずは行動!というスタンスは以前より厳しい』など、「勉強・事前調査関連」のアドバイスが26.4%となりました。
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■ 健美家 広報室コメント
今回の調査では、1年前と比べた価格の上昇実感(66.2%)が前回から減少したほか、売り時か買い時かの判断を「どちらともいえない」とする回答が約6割へと増加しました。金利や物価の動向をふまえ、次の投資判断に向けて価格や条件を慎重に見極めるスタンスをとる投資家が多い状況がうかがえます。
また、融資環境においては金利の上昇実感(85.3%)がさらに高まるなかで、融資期間は21年以上の長期の割合が増加する結果となりました。活用する金融機関において「信用金庫・組合」の利用が減少するなどの変化も見られますが、投資家自身が市場環境の変化に合わせて融資条件を組み立てながら、着実に物件選定や運営を進めている実態が示されています。
健美家株式会社は、今後もこうした市況の変化や投資家の動向を定期的にお伝えすることで、不透明な環境下でも納得のいく投資判断ができるよう、引き続き質の高い情報提供とプラットフォーム運営に努めてまいります。
■ 『 不動産投資に関する意識調査( 第25回 ) 』 調査要綱
調査期間:2026年4月17日(金)~5月1日(金)
調査方法:インターネット上でのアンケート回答
調査対象:健美家( けんびや)登録会員
有効回答数:470名
※本調査は毎年春と秋の2回実施しています
本件に関する詳細なレポートは、【
こちら】からダウンロードしていただくことができます。
※調査データを引用する際は「不動産投資と収益物件の情報サイト 健美家(けんびや)」と明記をお願いします。
※グラフは小数点第二位を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります
■ 健美家株式会社について
健美家株式会社は、収益物件の紹介、著名な不動産投資家によるコラム、不動産投資ニュース、セミナー情報等、「不動産投資に関わる人に価値ある情報を提供し、正しい判断ができるプラットフォーム」を提供している不動産投資と収益物件の情報サイト「健美家(けんびや)」および「LIFULL HOME'S 不動産投資」を運営しています。
健美家
https://www.kenbiya.com/
LIFULL HOME'S 不動産投資
https://toushi.homes.co.jp/
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【会社概要】
会社名:健美家株式会社
所在地:東京都千代田区麹町1-4-4
代表取締役社長:成瀬 亮輔
設立:2004年 4月
■ 株式会社LIFULLについて (東証プライム:2120、URL:
https://lifull.com/)
LIFULLは「あらゆるLIFEを、FULLに。」をコーポレートメッセージに掲げ、個人が抱える課題から、その先にある世の中の課題まで、安心と喜びをさまたげる社会課題を、事業を通して解決していくことを目指すソーシャルエンタープライズです。現在はグループとして、不動産・住宅情報サービス「LIFULL HOME'S」、シニアの暮らしに寄り添う「LIFULL 介護」、不動産投資と収益物件の情報サイト「健美家(けんびや)」などの事業展開を行っています。
プレスリリース提供:PR TIMES





記事提供:PRTimes