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高付加価値インバウンド時代、宿泊施設の価値は“深く休める体験”へ 遠藤照明、京都・宮川町の一棟貸し宿「鈴 京都鴨川 hitotose 夏-Natsu-」の光環境づくりを支援

株式会社遠藤照明

高付加価値インバウンド時代、宿泊施設の価値は“深く

月明かりを思わせるやわらかな間接光で、町家に滞在する夜の時間を演出


株式会社遠藤照明(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:遠藤邦彦、東証スタンダード市場:証券コード6932、以下「遠藤照明」)は、2026年3月1日に京都・宮川町で開業した一棟貸し宿「鈴 京都鴨川 hitotose 夏-Natsu-」(運営:株式会社レアル)において、設計を担当した株式会社ODOと連携し、照明計画および照明器具の納入を通じた光環境づくりを支援しました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/79313/26/79313-26-a080a50d482cc47bbe3d5ee3030eb0d6-724x483.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「鈴 京都鴨川 hitotose 夏-Natsu-」外観

訪日観光需要の回復を背景に、宿泊施設には、単なる利便性や設備だけでなく、その土地の文化や物語を感じながら、心身をゆっくり休められる滞在体験が求められています。近年は、旅先での睡眠やリラックスを重視する「スリープツーリズム」への関心も高まっており、宿泊施設における“休息の質”は、滞在価値を左右する要素の一つになりつつあります。

その体験価値を支える要素の一つが、空間の光環境です。
遠藤照明は今回、「陰翳礼讃」の美学と日本の夏をテーマにした「hitotose 夏-Natsu-」において、町家建築の静けさや素材感を生かしながら、宿泊者が日常から切り離され、落ち着いて過ごせる光環境づくりを支援しました。

「hitotose 夏-Natsu-」は、元料亭の3階建て木造建築をリノベーションした、1日1組限定の一棟貸し宿です。シリーズ共通のコンセプトである「陰翳礼讃」の美学に、日本の夏を象徴する葦戸、蚊帳、和紙などの意匠を重ね、京都の夏の情趣を空間全体で体感できる設えとなっています。

「陰翳礼讃」と日本の夏を、月明かりを思わせる静けさで表現
「hitotose 夏-Natsu-」の照明計画では、空間を均一に明るく照らすのではなく、陰影を残し、素材の質感や建築の奥行きを引き立てることを重視しました。

遠藤照明は、シリーズ前作「hitotose 穐-Aki-」で得た明るさ感や光の役割に関する知見も踏まえ、同施設の空間コンセプトに合わせた光環境づくりを支援しました。町家建築の静けさや、和紙、葦戸、蚊帳といった素材の印象を生かしながら、必要な場所に必要な光を置くことで、宿泊者がゆったりと過ごせる空間づくりに携わりました。

なかでも、青を基調とした3階のベッドルームでは、蚊帳をモチーフにした空間の世界観に合わせ、遠藤照明の調光調色システム「Synca(シンカ)」を一部活用しました。Syncaは、光の色味を表す「色温度(光の色味を表す数値。数値が低いほど赤みを帯び、高いほど青みを帯びた光になる)」を、ろうそくの炎を思わせる1,800K相当から、晴天の青空に相当する12,000K相当まで幅広く調整できる照明システムです。今回の空間では、12,000K相当の青白い光を用いることで、月明かりを思わせる静けさを表現。青みを帯びた内装材と調和する、やわらかな間接光を実現しています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/79313/26/79313-26-07966cec4a6216f019dd45889d6203f1-640x427.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
月明かりを思わせる静けさを表現した間接光

こうした光の色温度や明るさの調整により、日常から切り離されたような、落ち着きのある滞在体験を目指しています。

光を“明るさ”ではなく、“休む時間の質”として設計
宿泊施設における照明は、安全性や機能性を満たす設備であると同時に、滞在者の気分や過ごし方に大きく関わる要素です。
特に、町家や料亭建築のように、歴史性や素材感を持つ空間では、すべてを均一に明るく照らすのではなく、あえて陰影を残すことで、落ち着きや奥行きが生まれます。
「hitotose 夏-Natsu-」では、日本の夏、町家の陰影、蚊帳、青みを帯びた内装といった要素を光環境に落とし込みました。壁面からの距離や光の重心にも配慮し、光を強く主張させるのではなく、空間全体の静けさを引き立てる計画としています。

遠藤照明は今後も、宿泊施設や商業施設、オフィスなど多様な空間において、単に明るさを提供するだけでなく、利用者の体験価値を高める光環境づくりを支援してまいります。

調光調色システム「Synca」について
Syncaは、遠藤照明が展開する調光調色システムです。ろうそくの炎を思わせる1800K相当から、晴天の空を思わせる12000K相当まで、幅広い色温度域で光を調整できます。また、淡く自然な光色によるカラー演出にも対応し、空間の用途や時間帯、演出意図に応じた光環境をつくることが可能です。

今回の「hitotose 夏-Natsu-」では、施設全体の主役として照明を見せるのではなく、町家空間の陰影や素材感を引き立てる要素としてSyncaを活用しています。

遠藤照明 担当者コメント
今回の施設では、設計者が意図された空間の世界観を、光によっていかに自然に引き立てるかを重視しました。町家建築や和紙、蚊帳といった要素が持つ魅力を損なわないよう、光を過度に主張させるのではなく、必要な場所に必要な光を置くことを意識しています。

特に、青を基調とした3階のベッドルームでは、Syncaの幅広い色温度調整機能を生かし、晴天の青空に相当する12,000Kの青白い光を用いて、月明かりを思わせる静かな印象を目指しました。四隅からやわらかく光が広がるよう照射方法を工夫することで、青みを帯びた内装材や蚊帳をモチーフにした設えと調和する、落ち着いた空間づくりを行っています。

今後も宿泊施設や商業施設において、空間の世界観や利用者の体験価値を高める光環境づくりに貢献してまいります。

施設概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/79313/table/26_1_f2d516849008f438e3bee19c7efc2b76.jpg?v=202606110215 ]

株式会社 遠藤照明 会社概要
社名:株式会社 遠藤照明
本社:〒541-0051 大阪府大阪市中央区備後町1-7-3 ENDO堺筋ビル8階
TEL:06(6267)7095(代表)  FAX:06(6267)7096
代表取締役社長:遠藤 邦彦
創業:1967年9月
設立:1972年8月
資本金:51億55百万円
事業内容:各種照明器具の企画・デザイン・設計・製造及び販売/インテリア家具・用品の販売
決算期:年1回 3月31日
売上高(連結):554億73百万円(2026年3月期)
従業員数(連結):1,648名(2026年3月末現在)

プレスリリース提供:PR TIMES

高付加価値インバウンド時代、宿泊施設の価値は“深く

記事提供:PRTimes

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