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artienceと免疫生物研究所、化学合成添加剤を使用し生物由来タンパク質の使用量を9割以上削減可能にしたELISAキットを開発

artience株式会社

artienceと免疫生物研究所、化学合成添加剤を使用し生


artience株式会社(代表取締役社長 高島 悟、東京都中央区)と株式会社免疫生物研究所(代表取締役社長 清藤 勉、群馬県藤岡市、以下IBL社)は、血液などのサンプル中に含まれる抗原や抗体などの特定のタンパク質を検出・測定するELISAキットにおいて、artienceが開発した化学合成添加剤を代替原料として使用することで、生物由来タンパク質の使用量を9割以上削減することに成功しました。


本製品は「sCLEC-2 ELISA Kit-IBL」として、2026年7月中旬よりIBL社が販売を開始します。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/68461/213/68461-213-d2018a0b5e0aa33e4c071a4fd8a1c12d-2016x1512.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
検査キットイメージ(IBL社提供)
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/68461/213/68461-213-fa2f6ac6a5313d0854b2959f20e7ab6a-900x663.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
Sciforiem(R) PL 1000シリーズ 製品画像

体外診断薬や研究用試薬などの検査キットには原料として生物由来タンパク質が使用されていますが、品質のばらつきや調達の不安定さが慢性的な課題となっています。検査精度の向上や品質の安定性が一層求められるなかで、近年、その改善や代替手段として化学合成素材の応用が注目されています。
artienceとIBL社は、2025年7月1日の事業提携開始以降、IBL社が保有する抗体、試薬キット、体外診断薬に関する技術と、artienceが有するポリマー素材および化学合成技術とを組み合わせることで、生物由来タンパク質を必要としない、より高精度で安定した体外診断薬や検査試薬の開発に取り組んでまいりました。


この度、その成果の一つとして、ヒトの可溶性C型レクチン様受容体(sCLEC-2)を測定するIBL社のELISAキットに従来原料として多く使用されてきた生物由来タンパク質 ウシ血清アルブミン(BSA)の代替原料として、artienceの「Sciforiem(R) PL 1000シリーズ」を用いることで、BSAの使用量を90%以上削減する技術を開発し、IBL社からの販売体制を整えました。生物由来タンパク質を化学合成添加剤で代替することにより、原料の品質安定や安定供給の確保が可能になり、検査キットの精度向上や品質の安定に寄与しています。


artienceとIBL社は、今後も両社の強みを組み合わせ、高品質かつサステナブルな製品をグローバルに提供することを目指します。
artienceのバイオサイエンス事業について
artienceは、中期経営計画でバイオ分野を次世代事業のひとつに掲げ、事業創出に取り組んでおり、コア素材である色材とポリマーを基軸に高感度イメージング用近赤外蛍光プローブや体外診断薬用機能性ポリマーなどを展開しています。特に、体外診断薬や研究用試薬に用いる合成ポリマーは、生物由来原料特有の課題である品質のばらつきが大幅に抑制できることや、抗原抗体反応の感度を向上できる効果などが認められ、市場での実績を積み重ねています。
artienceグループは、色材やポリマー等の素材設計技術および分散技術をライフサイエンスの分野に応用した素材やサービスの提供を通じて、疾病の早期発見から診断・治療分野にわたる課題の解決に貢献することで、生活者のQOLを向上し、心豊かに暮らすことのできる社会の実現を目指してまいります。
関連ページ
- バイオサイエンスソリューション
https://www.artiencegroup.com/ja/products/solution/bioscience/index.html
- 体外診断薬用機能性ポリマー
https://www.artiencegroup.com/ja/products/rd/sciforiem.html
- 高感度イメージング用近赤外蛍光プローブ
https://www.artiencegroup.com/ja/products/rd/fluorescence-probe.html
株式会社免疫生物研究所について
株式会社免疫生物研究所は、1982年創業から生物の生命維持に不可欠である免疫機構「抗体」について研鑽し、独自の抗体開発技術により、脳・神経関連疾患、がん、自己免疫疾患、などにかかわるたんぱく質に対する抗体の開発を追求しています。IBL抗体製品群は、主力のアルツハイマー関連を中心に生活習慣病関連、がん関連等1,000種類以上の抗体を保有し、国内外の大学・製薬企業等の研究機関や診断薬メーカーへ診断薬、診断薬原料、研究用試薬として供給しています。株式会社免疫生物研究所に関する詳細は、下記ウェブサイトをご覧ください。
https://www.ibl-japan.co.jp/

関連リリース
- artienceと免疫生物研究所、ライフサイエンス関連事業の事業提携に関する基本合意書を締結
https://www.artiencegroup.com/ja/news/2025/25070102.html

プレスリリース提供:PR TIMES

artienceと免疫生物研究所、化学合成添加剤を使用し生

記事提供:PRTimes

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