その他 – とれまがニュース

経済や政治がわかる新聞社や通信社の時事ニュースなど配信

とれまが – 個人ブログがポータルサイトに!みんなでつくるポータルサイト。経済や政治がわかる新聞社や通信社の時事ニュースなど配信
RSS
製品 サービス 企業動向 業績報告 調査・報告 技術・開発 告知・募集 人事 その他
とれまが >  ニュース  > リリースニュース  > その他

株式会社BULL、宇宙デブリ化防止装置「HORN」の軌道上実証に成功

株式会社BULL

株式会社BULL、宇宙デブリ化防止装置「HORN」の軌道上

H3ロケット6号機で実証中の「HORN-L」「HORN-R」共に、膜面展開の軌道上撮影に成功し、大気抵抗を用いた軌道降下を実証


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/113020/33/113020-33-6a5510e73e984694bfc2c8551f0c69b2-1920x1280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


宇宙デブリ対策事業を手がける株式会社BULL(本社:栃木県宇都宮市、Founder & CEO:宇藤 恭士、以下「BULL」)は、2026年6月12日にH3ロケット6号機で打ち上げた宇宙デブリ化防止(PMD:Post-Mission Disposal)装置「HORN」の実証機HORN-L及びHORN-Rについて、軌道データ(TLEデータ*)に基づく軌道降下を確認するとともに、膜が展開した状態についての光学撮影も行い、初の軌道上実証に成功したことをお知らせします。

* TLE(Two-Line Element set)は、人工衛星等の宇宙空間における軌道情報を表現するデータフォーマット
■ 本実証におけるサクセスクライテリア(達成基準)と結果
BULLでは、本実証の評価指標を以下の通り定義し、実証の成果・検証を進めてまいりました。今回の軌道上での実証結果により、現時点までに以下の「ミニマムサクセス」及び「フルサクセス」の達成を確認しました。

1. ミニマムサクセス:軌道降下速度の優位性確認【達成】
- 基準:軌道データ(TLE)から、他の同サイズ衛星と比較してHORN搭載機の軌道降下速度が速いことを確認すること。- 結果:同サイズの比較対象となる衛星(VERTECS*)と比較して、HORN-L及びHORN-Rの軌道降下速度が有意に速いことを確認。装置が設計通りに展開し、軌道降下の機能を果たしていることを確認しました。
2. フルサクセス:軌道上での展開状態の確認・推定【達成】
- 基準:観測によって、HORNの展開状態(形状・面積)を推定・確認できること。- 結果:軌道上撮像サービスを提供するHEO社の衛星により、HORN-L及びHORN-R両機の光学画像の取得に成功。設計通りの膜面積(HORN-L:約20平方メートル 、HORN-R:約10平方メートル )が軌道上で展開されていることを当該画像から確認しました。
当社の装置が軌道上で計画通り機能し、軌道離脱を促進していることを、データ及び撮影画像の両面から実証いたしました。

* H3ロケット6号機により、HORN-L及びHORN-Rと同時に打ち上げられた人工衛星。
超小型天文衛星VERTECS公式WEBサイト:https://vertecs-project.com/ja/home-jp/
■ 軌道上実証の成果
|高度推移の比較グラフ(TLEデータ提供: LeoLabs社)
以下のグラフに示すように、比較対象となる衛星のVERTECS(グレー)に対し、中央のHORN-R(水色)及びHORN-L(ピンク)が膜面展開直後から急速に軌道高度を下げており、膜面展開による軌道降下能力の向上が確認されました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/113020/33/113020-33-4bae85300dcd8c9cc89a50e933563683-1229x693.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
各衛星の高度推移

|軌道上での光学撮影(撮影・3Dモデル提供:HEO社、TLE*データ協力:LeoLabs社)
▼ HORN-L
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/113020/33/113020-33-3a36b012046f61eb1aa695d42faac15c-978x978.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
HORN-L:軌道上で撮影された写真
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/113020/33/113020-33-706969d63f7843790604ff18568f9332-1000x1000.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
HORN-L:装置の展開イメージ(3Dモデル)

▼ HORN-R
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/113020/33/113020-33-365f6eb959350c18219eddc14e0d4e5e-1000x1000.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
HORN-R:軌道上で撮影された写真
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/113020/33/113020-33-d27e674e28710600b7e1ba71514a024a-1000x1000.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
HORN-R:装置の展開イメージ(3Dモデル)

■ 背景:HORNと軌道上実証について
宇宙デブリ化防止(PMD:Post-Mission Disposal)装置「HORN」は、役割を終えた人工衛星やロケットの上段部を速やかに軌道から離脱させるための装置であり、宇宙デブリ対策を目的とする膜面展開型の装置としては、世界最大級の面積(50平方メートル )になります。扇状に展開する膜面構造により大気抵抗を増大させ、対象物の軌道離脱を促進します。なお、今回の実証においては、実証機の軌道滞在期間を考慮した結果、面積と軌道降下速度の検証も併せて実施する目的で、50平方メートル 相当の展開能力を有しつつも各膜面積をHORN-Lを約20平方メートル 、HORN-Rを約10平方メートル としました。

BULLは2026年6月12日、種子島から打ち上げられたH3ロケット6号機に「HORN」の実証機2機(HORN-L、HORN-R)を搭載し、初の軌道上実証を開始しました。実証成果の観測・検証では、地上からのレーダー観測でLeoLabs社、軌道上からの光学撮像でHEO社に協力をいただき、打ち上げからわずか半月という短期間で、高度推移のデータと撮影画像の取得に至りました。

協力会社:
LeoLabs社 公式WEBサイト:https://leolabs.space/
HEO社公式 WEBサイト:https://www.heospace.com/
■ 今後について
BULLでは引き続き「HORN」の膜面展開状態の詳細な解析、ならびに軌道離脱性能の評価を進めてまいります。確定的な成果が得られ次第、改めてご報告いたします。本実証の成功は、宇宙デブリ問題の解決に向けた当社の製品開発を大きく前進させるものと評価しており、今後の商業展開を加速させてまいります。
■ BULL代表コメント:Founder & CEO 宇藤 恭士
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/113020/33/113020-33-6ee24a570dbc7ba8fca0fb4f1e3f2f4c-500x500.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
BULL代表 宇藤恭士
今回の実証に関わってくださった全ての方々に心より感謝申し上げます。フルサクセス達成により、BULLが開発する宇宙デブリ化防止(PMD)装置の基幹技術が宇宙空間において極めて有効であることが証明されました。今後は本実証で得られた軌道上データをもとに、姿勢軌道シミュレーションモデルの更なる精緻化を進める予定です。製品の社会実装及び商業展開を強力に加速させ、これからの宇宙開発に必要となる装置を一日も早く世界市場へ届けられるよう、BULLメンバー一丸となって取り組んでまいります。



株式会社BULLについて
BULLは「地球内外の惑星間の行き来を『当たり前』に」をビジョンに掲げ、「天体への(再)突入技術を活かし宇宙利用サービスを安価・簡潔に提供」することを目指すスタートアップ企業です。栃木県宇都宮市を拠点とした産学官連携による事業を推進しています。宇宙デブリの発生を防止する装置開発、軌道利活用のための微小重力実験衛星・装置の開発を進め、新たな時代の宇宙開発におけるSDGsに貢献します。


[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/113020/33/113020-33-59c7463d01779d5a277c550bf047333c-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
写真:3周年の記念撮影(BULL平出拠点にて)

社名  :株式会社BULL(ブル)
本社  :栃木県宇都宮市平出工業団地43−103
代表者 :代表取締役 / CEO 宇藤恭士
設立  :2022年11月
事業内容:宇宙デブリ対策事業、軌道利活用関連事業
URL  :https://bull-space.com/

※2026年6月1日付で本社住所が変更となりました。新しい本社住所は「栃木県宇都宮市平出工業団地43−103」になります。

プレスリリース提供:PR TIMES

株式会社BULL、宇宙デブリ化防止装置「HORN」の軌道上株式会社BULL、宇宙デブリ化防止装置「HORN」の軌道上株式会社BULL、宇宙デブリ化防止装置「HORN」の軌道上株式会社BULL、宇宙デブリ化防止装置「HORN」の軌道上株式会社BULL、宇宙デブリ化防止装置「HORN」の軌道上

記事提供:PRTimes

記事引用:アメーバ?  ブックマーク: Google Bookmarks  Yahoo!ブックマークに登録  livedoor clip  Hatena ブックマーク  Buzzurl ブックマーク

ニュース画像

一覧

関連ニュース

とれまがマネー

とれまがマネー

IR動画

一覧

とれまがニュースは、時事通信社、カブ知恵、Digital PR Platform、BUSINESS WIRE、エコノミックニュース、News2u、@Press、ABNNewswire、済龍、DreamNews、NEWS ON、PR TIMES、LEAFHIDEから情報提供を受けています。当サイトに掲載されている情報は必ずしも完全なものではなく、正確性・安全性を保証するものではありません。当社は、当サイトにて配信される情報を用いて行う判断の一切について責任を負うものではありません。

とれまがニュースは以下の配信元にご支援頂いております。

時事通信社 IR Times カブ知恵 Digital PR Platform Business Wire エコノミックニュース News2u

@Press ABN Newswire 済龍 DreamNews NEWS ON PR TIMES LEAF HIDE

Copyright (C) 2006-2026 sitescope co.,ltd. All Rights Reserved.