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Miroとフォーティエンスコンサルティング、意思決定の質と速度を継続的に高める新ソリューション「SCM意思決定キャンバス」を提供開始

ミロ・ジャパン合同会社

Miroとフォーティエンスコンサルティング、意思決定の

AIによる論点整理と判断根拠の蓄積により、会議を本質的かつ高度な議論の場へと変革


AIイノベーションワークスペースMiro(R)(本社:米国カリフォルニア州、日本法人:東京都千代田区、代表執行役社長:向山 泰貴、以下Miro)と、フォーティエンスコンサルティング株式会社(旧社名:株式会社クニエ、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:山口 重樹、以下フォーティエンス)は、両社の協業の第一弾として、S&OP会議や需給調整会議における情報整理や部門間の対話を支援し、会議を意思決定の質と速度を高める新ソリューション「SCM意思決定キャンバス」を2026年7月より提供開始します。

本ソリューションは、S&OP会議や需給調整会議をはじめとするSCMの意思決定の場を、「会議前の論点準備」「会議中の対話と判断」「会議後の決定事項・判断根拠の整理」を一つの学習サイクルとして継続的に運用・蓄積します。Miroのビジュアルコラボレーション基盤上でAIが論点抽出・情報整理を支援することで、参加者が選択肢やリスクの検討などの本質的な議論に集中できる環境を構築します。また、会議ごとの決定事項や判断根拠を蓄積し、過去の意思決定を次の判断に生かしながら、意思決定の質と速度を継続的に高めることができます。


背景
近年、企業のサプライチェーンを取り巻く環境は、需要変動の激化や地政学リスクなどを背景に複雑性・不確実性を増しています。こうした環境ではすべての情報が揃うのを待って判断するのではなく、変化を早期に捉え、関係者が前提や選択肢を素早く共有しながら意思決定をすることが重要です。しかし、多くの企業のSCM会議では、数値の説明や情報共有に多くの時間が費やされ、判断の前提や根拠が十分に共有されないまま「何が決まったか」だけが残りがちで、納得感も対応スピードも得にくい構造が生まれています。

Miroとフォーティエンスはこうした課題を解決するべく、MiroとフォーティエンスのSCM改革・業務変革の知見を掛け合わせることで、人とAIが協働しながら意思決定と構想を前進させる「創造的なSCM業務」の実現を目指して2026年5月に協業を開始しました。注

そしてこのたび協業の第1弾として、AIやデジタルを活用して人の判断・対話・構想力を中心に据えながら、意思決定の高度化を支える本ソリューションの提供に至りました。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/183605/3/183605-3-05245f6f7696ab999716e3493c0a3204-472x265.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
図1:これまでとこれからの意思決定プロセス

【ソリューションの概要】
「SCM意思決定キャンバス」は、SCMの会議・意思決定の場を以下の3つのフェーズで再設計し、Miro上で一つの学習サイクルとして運用します。データ分析や情報整理といった「コンテンツの準備」をAIが担い、人は前提条件や価値判断といった「コンテキストの対話」に集中できます。Miroのキャンバス上では、複数の参加者が同じ情報を見ながら同時に意見を出し、誰がどのような観点で発言したかを残せるため、対話の質と透明性を高めながら合意形成を進められます。

なおAIは意思決定を代替するものではなく、論点抽出、リスクや機会の可視化、前提条件の整理、問いの提示などを通じて、人の判断を支える役割を担います。

1.会議前:論点の準備
販売・生産・調達などのデータをもとに、AIが調整の必要な論点やリスク・機会を事前に抽出・整理します。需要側・供給側それぞれの観点から論点を可視化し、参加者は会議前にアジェンダと前提情報を共有・コメントできます。また、議論すべき論点と確認すべき情報・順序をあらかじめ整理することで、参加者間で事前に議論の出発点を揃えます。これにより、会議当日を単なる報告の場ではなく、有意義な対話の場へと転換します。
また、AIが参加者の判断基準や暗黙の前提をキャンバス上で言語化することで、無意識の思い込みや他の参加者間の認識のずれに気付き、異なる立場や判断基準を踏まえた、多面的な検討を促します。


2. 会議中:対話と判断
参加者全員が同じキャンバス上で部門ごとの見解を同時に入力し、意見の相違点をその場で可視化できます。Miro上で動作するAI機能が議論の文脈を読み取り、論点の構造化や選択肢ごとのメリット・リスクの比較を動的に支援するため、中長期のリスクやトレードオフといった本質的な論点に集中して、迅速に判断を進められます。


3. 会議後:決定事項・判断根拠の整理
会議での議論をAIが要約し、決定事項とあわせて「なぜその判断に至ったのか」という前提や根拠を整理・蓄積します。なお、知識の蓄積にあたっては、AIが整理した内容を担当者が確認・承認したうえで組織知として登録するプロセスを設けます。自動的に蓄積されるのではなく、人が内容を判断して登録することで、知識の質と組織への納得感を担保します。蓄積された判断と文脈は、特定の担当者に依存しない組織の知として次の意思決定や別の拠点でも再利用でき、タスクリストも自動で整理されることで、継続的に判断の質を高める学習サイクルへとつながります。

Miro について
Miro は、チームと AI を連携させ、次のイノベーションを素早く計画、共創、構築できる AI イノベーション ワークスペースです。世界で 25 万社以上の顧客と 1 億人以上のユーザーに活用されており、共創の場である AI ファーストのキャンバスにより、職種を越えた連携を促し、初期の課題の発見から最終的な展開までを円滑に進められる環境を提供します。キャンバスをプロンプトとして活用する Miro の AI Workflows は、途切れのないチーム作業の流れを生み出し、新しい働き方を広げ、組織全体の変革を推進します。2011 年に創業し、現在世界各国に 14 拠点、1,600 人以上の従業員を擁します。詳細はMiroの日本語Webサイトをご覧ください。https://miro.com/ja/

フォーティエンスのSCM、S&OP領域における支援について
フォーティエンスコンサルティングは、次世代型のグローバルSCM構築をはじめ、S&OP(Sales and Operations Planning)に関する知見と実践経験をもとに、企業のサプライチェーン変革を支援しています。高い専門性と深い業務理解に基づく課題解決力に、NTTデータグループのデジタル技術・実装力、NTTの研究開発成果を掛け合わせ、変化の激しい環境下でも意思決定と実行を加速できる仕組みづくりを推進します。
特に、SCM改革企画・改革ワークショップ、SCM/S&OP成熟度診断、SCMデータインサイトなどに加え、サプライチェーンリスクマネジメント、SCM-ESG(「責任ある人権サプライチェーン」構築支援)、サプライチェーンGX、サプライチェーンデザイン/ネットワーク・リデザイン、Global SCP/S&OP業務構築やDemand Planning高度化、さらにはSCM人材アセスメント/トレーニングまで、構想策定から実装・定着、人材育成までを一貫して支援します。


注:2026年5月27日 ニュースリリース「フォーティエンスコンサルティングとMiro、サプライチェーン領域において協業」:https://www.fortience.com/company/newsroom/20260527/
*Miro および Miro のロゴは、米国およびその他の国における RealtimeBoard, Inc. の商標または登録商標です。本プレスリリースに記載されているその他の製品および会社名は、それぞれの所有者の商標である場合があります。
*本文中の商品名、会社名、団体名は、各社の商標または登録商標です。



プレスリリース提供:PR TIMES

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記事提供:PRTimes

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