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宝印刷、内部統制評価をAIで支援する「WizLabo Keeper」を2026年9月より提供開始

宝印刷株式会社

宝印刷、内部統制評価をAIで支援する「WizLabo Keeper

上場企業のディスクロージャー支援で培った知見を、ガバナンス領域へ。会計士発のAIスタートアップ・ジュリオとの共同事業


TAKARA & CO (東証プライム・証券コード7921)グループでディスクロージャー関連のシステムを提供する宝印刷株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役社長 白井恒太、以下「宝印刷」)は、企業の内部統制(J-SOX)の評価をAIで支援する新サービス「WizLabo Keeper」を、2026年9月に提供を開始することをお知らせします。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/185501/6/185501-6-345a26f9ae924988963dac4b6fbef808-1830x406.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


本サービスは、会計・監査の専門性を背景に当該技術を開発したジュリオ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:姥貝賢次、公認会計士)との共同事業として提供するもので、ジュリオは「ジュリオ統制評価AI」として、宝印刷は「WizLabo Keeper」として提供します。
上場企業のディスクロージャー(情報開示)を支えることで資本市場の信頼を支えてきた当社は、その立場の自然な広がりとして、企業の不正抑止に資するガバナンス領域へ事業を広げます。

1. 提供の背景 ── 開示で培った信頼を、ガバナンスへ
当社は長年にわたり、上場企業のディスクロージャーを支援することで、資本市場の信頼を支えてまいりました。守るべき対象は、ディスクロージャーもガバナンスも、変わらず資本市場の信頼です。本サービスは、その立場の延長として、内部統制という新たな領域に踏み出すものです。
内部統制報告制度(J-SOX)は2024年4月以後に開始する事業年度から改訂基準が適用され、経営者による評価において不正リスクを考慮した対応が求められるようになりました。一方で、取引の複雑化とデータ量の増大、そして評価を担う人材の不足により、人手のみによる評価には限界が生じつつあります。「WizLabo Keeper」は、この環境に「人とAIの協働」で応える、内部統制評価に特化したAIサービスです。確かさをAIが支え、人が結論を下す。この役割分担を製品設計の中核に据えています。

2. 「WizLabo Keeper」とは ── エビデンスと評価手続を読み、照合するAI
「WizLabo Keeper」は、内部統制評価という業務に特化して設計されたAIサービスです。エビデンス・評価手続・RCM・3点セットといった評価の文書群を、形式だけでなく記載の中身まで読み込み、相互に照合し、注意すべき点を指摘します。従来は訓練された担当者が一件ずつ目で読むほかなかった作業です。汎用の生成AI(チャットAI)ツールと異なり、評価実務の手続そのものに組み込まれ、評価の一連のプロセスにAIが伴走します。
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/185501/table/6_1_77a34db13e20dd61b2917473f961aac2.jpg?v=202607080315 ]
※整備状況の評価は統制の設計を、運用状況の評価は統制の運用を確かめる手続です。

いずれのフェーズにおいても、AIが担うのは読み込み・照合・指摘までであり、評価の結論は必ず人が下します。誰が確認し、人がどう判断し、その理由は何か──評価の記録が残るため、企業は自己評価の妥当性を自らの言葉で説明でき、監査人にも根拠をもって示すことができます。

[表2: https://prtimes.jp/data/corp/185501/table/6_2_a0fcbad9a333e680170c3a52d63acd60.jpg?v=202607080315 ]
今後、内部統制評価のすべての領域への対応を予定しています。

3. 技術の中核 ── 会計士の知見と特許に裏づけられたジュリオの技術
「WizLabo Keeper」の技術の中核を担うのは、ジュリオ株式会社です。汎用の生成AIが内部統制評価をそのまま担えないのは、評価という専門業務に固有の手続と判断が組み込まれていないためです。本サービスは、公認会計士が設計し、内部統制監査の知見を評価の手続そのものに組み込んだ、ジュリオ独自の技術で構築されています。中核となる文書照合の技術をはじめ、本サービスに関連する技術について、ジュリオは複数の特許を出願しています。
なお、本サービスは経営者による内部統制の自己評価を支援するものであり、監査人による監査を代替するものではありません。また、不正の防止・発見を保証するものではありません。

4. 今後の展開
本サービスは、企業の不正リスクに対応するプロダクト群の第一歩です。両社は今後も、追加機能・追加アプリケーションの提供を予定しており、上場企業の内部統制評価の高度化を共に支えてまいります。

5. 代表コメント
宝印刷株式会社 執行役員 ICT営業部 部長 池主丞
「当社はこれまで、資本市場の信頼向上にアプローチしてまいりました。ジュリオ様の高度な技術力に支えられた『WizLabo Keeper』による内部統制への領域拡大は、その目的を真に果たすための大きな進化です。今後もWizLaboブランドを拡張し、『決算関係者を本質的な業務に導く』というプロダクトビジョンの下、挑戦を続けます。」

ジュリオ株式会社 代表取締役 姥貝賢次(公認会計士)
「内部統制評価は、不正リスクを考慮する時代に入り、人手だけでは支えきれなくなっています。確かさをAIが支え、人が結論を下す。その役割分担を徹底したのが本サービスです。上場企業の開示を支えてきた宝印刷様とともに、日本の資本市場の信頼を守る。これはその第一歩です。」

6.提供概要
サービス名: WizLabo Keeper(ジュリオからは「ジュリオ統制評価AI」として提供)
提供開始: 2026年9月予定(WizLabo Keeper・ジュリオ統制評価AI とも)
提供形態: クラウドサービス(SaaS)
対象: 上場企業の内部統制・内部監査部門(経営者による自己評価の支援)
価格: 個別にご案内します

【参考情報】
ジュリオ株式会社について
会計・監査・内部統制の領域に特化したAIサービス(クラウド/SaaS)およびカスタムAIシステムの開発。金融・通関分類の領域にも展開
URL:https://julio.jp/

宝印刷株式会社について
ディスクロージャーおよびIR関連書類の作成支援会社として、創業以来約70年に亘り上場企業やIPO 予定会社のお客様の情報開示を支援しております。ディスクロージャーとIR分野におけるリーディングカンパニーとして長年培った知識・ノウハウを軸にさらに専門性を磨き、お客様の企業価値拡大に貢献してまいります。
URL:https://www.takara-print.co.jp/

プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes

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