【調査レポート】モチベーション管理システム導入率はわずか12.5%、約半数が「自社の導入状況もわからない」--会社員・会社経営者200名に聞いた「モチベーション管理」実態調査
プロトスター株式会社

導入後の満足は「3割」どまりで過半数が「どちらともいえない」。選定で最も重視されるのは価格より「社員の回答のしやすさ」39.0%--“導入して終わり”を防ぐ運用設計とは
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挑戦者支援をミッションに掲げるプロトスター株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:前川英麿)は、当社が運営するSaaS比較メディア「起業LOG SaaS」にて実施した「モチベーション管理システムの利用に関する実態調査」の結果を公開いたしましたので、お知らせいたします。
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人材の確保・定着が経営課題となるなか、従業員のモチベーションやエンゲージメントを可視化する「モチベーション管理システム」への注目が高まっています。しかし、実際にどの程度の企業が導入し、その効果や満足度はどうなのかという実態は、十分に可視化されていませんでした。
「起業LOG SaaS」編集部では、全国の会社員・会社経営者200名を対象にインターネット調査を実施し、モチベーションが下がる要因から、システムの導入状況・選定基準・導入後の効果や満足度までを明らかにしました。
- 調査名称:モチベーション管理システムの利用に関する実態調査- 調査対象:全国の会社員・会社経営者- 調査方法:インターネット調査(QiQumoパネル利用)- 調査期間:2026年6月20日~6月23日- 有効回答数:200名(女性55.5%/男性44.5%。会社員〔一般社員・管理職〕92.5%、経営者・役員7.5%。従業員規模は9名以下から1,000名以上まで分布)- 調査機関:起業LOG SaaS編集部(プロトスター株式会社)
※満足度・効果・後悔・口コミは、各設問で「導入していない・わからない」以外を回答した方を対象に集計しており、設問により回答母数(n)が異なります。この母数には現職での導入状況にかかわらず回答した方が含まれるため、自社導入率(12.5%)とは母数が異なります。
1.導入率はわずか12.5%--約半数が「自社の導入状況はわからない」
自社でモチベーション管理システムを導入していると回答したのは12.5%(25名)にとどまりました。「導入を検討中」4.0%、「過去に導入していたが現在はやめた」0.5%を合わせても、導入・検討の経験がある人は17.0%(34名)です。一方で「自社の導入状況がわからない」が49.0%(98名)、「導入しておらず予定もない」が34.0%(68名)を占め、まだ社内に浸透しきっていない・認知が行き渡っていない領域であることが浮かび上がりました。
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2.企業の導入に「前向き」は28.0%--「どちらともいえない」も34.0%
企業がモチベーション管理システムを導入することについては、「積極的に導入すべき」+「どちらかといえば導入した方がよい」という前向きな層が28.0%。「どちらともいえない」が34.0%を占め、メリットの理解や導入の機運はこれから広がっていく段階にあることが分かります。
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3.働く人の半数近くが「給与・待遇」でモチベーション低下--「人間関係」が続く
働く人がモチベーションを下げる主な要因(複数回答)として最も多かったのは「給与・待遇への不満」で46.0%。次いで「職場の人間関係」37.5%、「仕事にやりがいを感じない」20.5%、「人事評価に納得できない」20.0%と続きました。モチベーションの低下は待遇面だけでなく、人間関係や評価への納得感など多面的な要因で起こっていることが分かります。
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4.導入のきっかけ1位は「社内コミュニケーションの活性化」
導入・検討に関わったことがある人(n=43)にきっかけや解決したかった課題を聞いたところ、最多は「社内コミュニケーションの活性化」で32.6%。次いで「従業員エンゲージメントの低下」「人事評価・人材データと連携したい」がともに30.2%、「離職率が高い・人材の定着」が23.3%と続きました。離職対策だけでなく、組織のコミュニケーションやエンゲージメントの底上げを目的に検討されている実態が見えます。
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5.選定で最も重視されるのは価格より「社員の回答のしやすさ」
システムを選ぶ・勧めるとしたら重視するポイント(複数回答・最大3つ)で最も多かったのは「社員の回答のしやすさ・負担の少なさ」39.0%。僅差で「導入実績・知名度・信頼性」38.5%、「料金・コストの安さ」33.5%が続きました。高機能かどうかよりも、社員が無理なく続けられること、そして信頼できる実績が重視されていることが分かります。
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6.導入後の満足は31.0%--過半数が「どちらともいえない」
モチベーション管理システムの満足度について回答があった58名の総合満足度は、「満足」+「やや満足」が合わせて31.0%。一方で「どちらともいえない」が55.2%と過半数を占めました。ツールを導入しても使い方や運用が定まらず、効果を実感しきれていない企業が一定数あることが示されています。
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7.導入して実感した効果1位は「生産性・業務効率の向上」
効果について回答があった58名で最も多かったのは「生産性・業務効率の向上」34.5%。次いで「従業員エンゲージメントの向上」31.0%、「離職率の低下・定着率の向上」29.3%が続きました。一方で「特に効果は実感していない」も17.2%あり、効果を引き出せるかどうかに差が出ています。
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8. 後悔・難しかった点1位は「コスト負担」37.5%--「データを活かせなかった」29.2%
導入・運用で難しかった・後悔した点(複数回答・n=48)の最多は「コスト負担が大きい」37.5%。次いで「集めたデータを施策に活かせなかった」29.2%、「期待したほど効果が出なかった」「運用・集計の手間がかかる」がともに22.9%と続き、“導入したものの活用しきれない”という運用面の課題が浮かび上がりました。
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「やらないよりはやった方が良いと思うが、結果を上手く活用しないと意味がない」(1,000名以上・一般社員)
「システムがあっても使い方次第だと学ぶ結果になっています」(100~299名・経営者・役員)
「普段見えなかった部分が明らかになる」(1,000名以上・管理職)
「組織や個人の課題を可視化できる。意見を言えるツールがあるのは良いと思う」(100~299名・一般社員)
「管理されてる感が強くて、答えるのはあまり好きではない」(300~999名・一般社員)
今回の調査で浮かび上がったのは、モチベーション管理システムがまだ普及の初期段階(導入12.5%、約半数が自社の導入状況を把握していない)にありながら、導入後の満足は3割どまりで過半数が「どちらともいえない」という“導入して終わり”の実態です。
満足度を分けるのは、製品選びと運用です。最も重視されるのは高機能ではなく「社員の回答のしやすさ」39.0%と「導入実績」38.5%であり、後悔の最多は「コスト負担」37.5%と「データを施策に活かせなかった」29.2%でした。つまり、集めたデータを“誰が・どのように改善アクションにつなげるか”という運用フローを導入前に設計できるかどうかが、成否を分けます。
まずは「何を良くしたいのか」という目的の整理から始め、社員が負担なく続けられる製品を無料トライアルで小さく検証することを推奨します。
「起業LOG SaaS」は、法人向けSaaSの比較・検討を支援するメディアです。自社で実際に検証した情報や、専門家・利用ユーザーへの独自取材、独自調査をもとに、企業のSaaS選びをサポートしています。
URL:
https://kigyolog.com/
プロトスター株式会社
起業LOG事業部
cs_kigyolog@theprotostar.co
プロトスター株式会社は、「挑戦者支援」を軸に、起業家の成長と資金調達を支えています。中核事業である国内最大級の起業家・投資家マッチングプラットフォーム「StartupList」には、累計8,000社超の起業家が登録。シード期の資金調達を、エクイティ・融資の両面から中立的に支援します。加えて、起業家支援メディア「起業LOG」、スタートアップの出口戦略を支える「スタートアップM&A」など、創業から成長・出口までを一貫して支援します。
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■会社概要
社名:プロトスター株式会社
所在地:〒103-0006 東京都中央区日本橋富沢町9-4 日本橋富沢町ビル1階
資本金:89,098,750円
設立日:2016年11月30日
代表者:前川英麿
URL:
https://www.theprotostar.co/
■参加団体
経済産業省 J-Startup Supporters
経済産業省 九州経済産業局 J-Startup KYUSHU
東京都 Tokyo Innovation Base スターティングメンバー
東京都 Tokyo Innovation Base パートナー
東京都産業労働局 インキュベーションHUB推進プロジェクト 平成28年度採択事業
独立行政法人中小企業基盤整備機構 スタートアップエンジェル連携推進協議会(SANA)会員
つくばスタートアップ・エコシステム・コンソーシアム 正会員
Diagonal Run Tokyo OFFICIAL SUPPLIERS
一般社団法人日本ベンチャーキャピタル協会 賛助会員
プレスリリース提供:PR TIMES





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