株式会社straya、音声とAIを活かし警備員とのコミュニケーションを資産に変える「スマート巡察」を正式リリース
株式会社straya

警備現場の声を、離職防止と管制につなげる新プロダクト
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「テクノロジーの力で、警備を若者が憧れる職業にする」をビジョンに掲げる株式会社straya (本社: 東京都港区港南二丁目15-1 品川インターシティ A棟 22階、代表取締役:渡辺拓也、以下「straya」)は、警備業界専門クラウド管制システム「KUMOCAN」に次いで、巡察業務をAIで効率化する新機能「スマート巡察」の提供を正式に開始したことをお知らせします。
現場での指導・教育内容を録音してアップロードするだけで、AIが文字起こしから記録・タスク起票・警備員ごとのサマリ作成までを自動で提案し、社内の業務を効率化させつつ、警備員と向き合う時間の創出を目指します。
警備業界では人材不足の深刻化が続いており、当社の共同研究では全退職者のうち約52%が入社後6ヶ月以内に離職していること、警備員1名の離職回避による年間リターンが約340万円にのぼることが分かっています(2026年1月発表「
AIにより14%の離職予備軍を検知」より)。
直行直帰が当たり前な警備業界では、現場で働く警備員と内勤者が直接コミュニケーションを取る機会がそう多くありません。そのため、警備員の心身の健康面の変化に気づきづらく、かつ内勤者の主観により判断されるため離職の予兆を感じとることが難しい状態にあります。
警備業界においては、「巡察」という内勤者が警備員のいる現場に赴き、指導を行う慣習があります。指導した内容は「指導実施簿」という書類に書き留め、管理されていることが一般的です。strayaはこの慣習に着目をしました。
「スマート巡察」は音声による文字起こしやAIによる中立的な分析を駆使し、この「書いて終わり」の業務を、指導・配置・離職の判断につながる「活きるデータ」に変えるために開発されました。
1. 録音するだけで、AIが指導記録を下書き
現場で録音した音声をアップロードすると、実施者と警備員を話者分離して自動で文字起こし。テンプレートの構成に沿ってAIが記録を下書きし、各セクションには根拠になった発話へのリンクがつきます。AIはあくまで下書きで、人が確認・修正してから記録に反映するため、正確さは落ちません。
2. 警備員ごとのAIサマリ
記録が承認されると、「直近の状況」「次回確認すること」「長期傾向」の3項目の自動レポートを警備員ごとにAIが自動生成。積み重なった記録をもとに、一人ひとりに合わせた分析レポートを確認することができます。
3. 会話の中の「やること」をAIが抽出
「ヘルメットを交換した方が良い」といった現場でのふとした会話から、対応すべき内容をAIが自動で抽出し、担当者・期限つきの対応事項として管理できます。カテゴリ(配置・備品手配・シフト・教育・健康・待遇)で色分けされ、期限切れも見逃しません。
4. 巡察スケジュールとダッシュボード
スケジュール画面にて、日々の巡察予定を社内全員で管理することができます。ダッシュボードでは「巡察を受けた警備員」ベースの実施率を表示。感覚ではなく、数字に基づいて巡察の実施状況を計測できます。
5. 承認ワークフローと指導記録PDF
下書き→承認待ち→承認済みの承認フローを備え、承認済みの記録はPDF出力・印刷に対応。指導実施簿としてそのまま保管できます。スマホにも最適化されており、現場で記録・承認依頼まで完結します。
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スマート巡察の機能
これまで「巡察に行く→記録を書く→ファイルに保管」で終わっていた巡察が、スマート巡察では「録音して記録が自動で作成→記録が自然と溜まっていく→より良いコミュニケーションや指導計画を作成」というサイクルに変わります。記録が積み重なるたびに、次の巡察と指導の質が上がっていきます。
そして、警備員とのコミュニケーションで生まれた示唆(健康・身体制約、配置時の注意など)は、管制における配置の判断材料になっていきます。巡察で得た現場の声が、より正確な配置につながる──これが「スマート巡察」の目指すオペレーションです。
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現在、巡察の文字起こしから「離職傾向のある発言」をAIが抽出するレポーティング機能や、警備員ごとの情報をカルテとしてまとめた「警備員カルテ」機能、カルテの情報を配置画面のリスク検知として表示する管制連携を検討しています。
KUMOCANはこれからも、管制業務の効率化に加え、AIを活用した人材課題の解決に取り組んでまいります。
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これまで多くの企業様にご導入いただいております。
スマート巡察を導入いただいたお客様からのコメントをご紹介いたします。(順不同)
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グリーン警備保障株式会社
業務推進部 部長 山崎章司 様
Q1. スマート巡察を導入いただいた背景(導入前の課題)を教えてください
隊員さんは直行直帰が基本なので、もともと顔を合わせる機会は多くありませんでした。そこにDX化が進んだことで、会話の機会はさらに減っていったように思います。ちょっとした認識のズレが積み重なり、それが不満になり、最終的には本人も望まない離職につながってしまう。そういうケースを何度も見てきたので、離職を防ぐために隊員さんとの接点をどう増やすかが、課題でした。
Q2. 導入の決め手になったポイントを教えてください
決め手は、単なる指導のための巡察ツールではなかった点です。業務の確認だけでなく、何気ない会話やテーマを決めた聞き取りができることで、現場に足を運ぶ理由が自然に増える。それが離職の予防につながると感じました。加えて、巡察で集めたデータをもとに隊員一人ひとりの状態を可視化できる「警備員カルテ」の構想にも、将来的な可能性を感じています。
Q3. 導入後の成果・変化・事例を教えてください
内勤者自身が「巡察に行こう」という気持ちになり、巡察を含めた現場訪問の回数が明らかに増えました。導入からまだ2か月ほどでデータ活用はこれからですが、こうした接点を積み重ねていくことで、隊員さんの不満の解消や離職の減少に確実につながっていくと期待しています。
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ミカドセキュリティー株式会社
代表取締役 長谷川淳 様
Q1. スマート巡察を導入いただいた背景(導入前の課題)を教えてください
当社では、現場で勤務する警備員と配置を担当する指令室(管制)の担当者との間で、年齢や世代の違いから考え方にギャップがあり、コミュニケーションや指導方法に課題を感じていました。そうしたギャップをどのように埋め、より効果的な指導につなげられるかを検討していたタイミングで、straya様から「スマート巡察」をご提案いただきました。
Q2. 導入の決め手になったポイントを教えてください
AIを活用して警備員とのコミュニケーション内容を蓄積・分析し、一人ひとりに適した指導方法のアドバイスを受けられる点に魅力を感じました。世代間のギャップという課題の解決だけでなく、警備員の定着率向上や離職率の低下にもつながると考え、導入を決めました。
Q3. 導入後の成果・変化・事例を教えてください
導入後は、警備員が仕事やプライベートで抱えている悩みや状況を管理職が把握しやすくなり、意識を共有した上でコミュニケーションを取れるようになりました。
また、日々の指導内容やお客様からの評価が蓄積されることで、警備員一人ひとりの特性や成長が可視化され、能力や年齢差によるギャップも少しずつ改善されていると感じています。さらに、管理職全員で情報や課題を共有できるようになったことで、組織全体で一貫した指導ができるようになった点も大きな成果だと感じています。
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左から、宮川警備係、前田営業兼警備課長、寺内事務係、中村警備係(敬称略)
太平ビルサービス株式会社 金沢
営業 兼 警備課 課長 前田正太 様
Q1. スマート巡察を導入いただいた背景(導入前の課題)を教えてください
在籍する警備員に対しては毎月実地指導を行っており、その中で現場の声をしっかり聞き、雑談も含めたやり取りから仕事上の苦労や不満を拾い上げ、解決していくことが定着率の向上につながると考えていました。ただ、管理部門の人数が限られているため巡察に割ける時間には限りがあり、さらに現場で聞き取った内容が特定の担当者の中に留まってしまい、組織として共有されないまま不満が解消されず、退職に至ってしまうケースが実際に発生していました。指導事項や会話の内容をスマホやPCで記録し、管理部門内で共有できる仕組みがあれば、退職防止や従業員満足度の向上につなげられると考え、導入を判断しました。
Q2. 導入の決め手になったポイントを教えてください
・対象警備員数に応じた料金体系のため、いきなり全員ではなく、試験的・段階的に導入できた点
・新たにハードを用意する必要がなく、手持ちのスマホやPCでそのまま利用を開始できた点
・実地指導の記録をPDFで出力でき、報告書作成の手間を省けた点
・管理部門が繁忙でコミュニケーションが薄くなる時期でも、「対応事項」を活用すれば、やるべきことが可視化され、特定の担当者に属人化していたタスクを他のスタッフでも引き継げるようになり、結果として従業員の不満の抑止につながると考えた点
・巡察を行う担当者自身にも作業標準の理解が求められるため、指導する側のスキルアップと指導内容の標準化が期待できる点
Q3. 導入後の成果・変化・事例を教えてください
管理部門スタッフと警備員の間、そして管理部門スタッフ同士のコミュニケーションが増え、人事に関わる情報交換が活発になりました。音声入力とAIによる文字起こしを活用することで、実地指導の記録にかかる負担を軽減できています。現場で把握した職場の不満や人間関係の悪化を管理部門内で早い段階から共有できるようになり、対応が後手に回ることが減りました。結果として、こうした要因による退職を抑制できています。
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代表取締役社長 寺岡弘志 様/警備事業部 部長 水沼博隆 様
株式会社HOKUBU(株式会社ミライト・ワン グループ)
代表取締役社長 寺岡弘志 様/警備事業部 部長 水沼博隆 様
Q1. スマート巡察を導入いただいた背景(導入前の課題)を教えてください
当社の警備事業の根幹を担う巡察業務においては、長年にわたり紙ベースの「巡察点検表」を運用してまいりました。しかし、現場での手書き記入や情報集約に多大な時間を要し、他業務への影響が生じていました。
加えて、印刷やファイリング作業、保管場所の確保といった物理的な管理負担が発生していることや、点検結果が紙のままでは単なる「記録」にとどまり、傾向分析などにおいて生きたデータとして活用できていない現状がありました。
こうした課題を解消し、ペーパーレス化による業務負担およびコストの削減を図るとともに、取得したデータを生きた情報として有効活用するため、この度「巡察アプリ」を導入する運びとなりました。
Q2. 導入の決め手になったポイントを教えてください
今回、数あるサービスの中から本アプリの導入を決断した理由は、大きく3つあります。
1つ目は「コストパフォーマンスの高さ」です。導入・運用にかかる費用が安価であり、会社としてのコスト負担を最小限に抑えることができます。2つ目は「誰もが簡単に使用できる操作性」です。ITツールに不慣れな方でも、直感的に迷わず操作できるシンプルな設計を高く評価しました。そして3つ目が「柔軟なサポート体制」です。当社の業務フローや現場からの細かい要望を、できる限りシステムに反映していただける開発側の協力的な姿勢が、今後の運用において非常に心強い決め手となりました。
Q3. 導入後の成果・変化・事例を教えてください
アプリ導入後の最も大きな変化は、現場での直接入力によって点検データが「即時反映」されるようになったことです。これにより、紙時代に発生していたタイムラグがなくなり、迅速な状況把握が可能となりました。
さらに、以前は「単なる記録」として埋もれてしまっていたデータが、アプリ導入後は「生きた情報」として大いに活用されています。具体的には、蓄積されたデータをAIが分析し、次回の点検時のポイントや通年での指導方法について的確なアドバイスを提供してくれます。
また、これらの結果をもとに、月に一度「各隊員の状況データ」を頂けるようになったことも大きな成果です。勘や経験だけでなく、客観的なデータに基づいた指導が可能となり、隊員一人ひとりに合わせたフォローアップ体制の構築と、会社全体の警備品質の底上げに繋がっています。
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株式会社男塾
DX推進・営業部長・秋田営業所所長 執行役員 永井喬成 様
Q1. スマート巡察を導入いただいた背景(導入前の課題)を教えてください
当社では以前から警備員教育に力を入れており、巡察時にはチェックシートを作成・記入し、月末に取りまとめて提出する運用を行っていました。
しかし、月末・月初の繁忙期には、記録をまとめて作成するケースもあり、記載漏れや入力ミス、記憶違いなどが発生しやすく、指導記録の正確性に課題を感じていました。
また、巡察で指導した内容がその後改善されているかを継続的に確認する仕組みも十分ではなく、担当者の記憶や経験に頼る場面が多く、教育の継続性や品質管理にも課題がありました。
Q2. 導入の決め手になったポイントを教えてください
そのような課題を抱える中で「スマート巡察」の提案を受け、まさに当社が求めていたサービスだと感じました。
特に評価したのは、当社が抱えていた巡察業務の課題である「巡察状況のリアルタイムな把握」と「記録の正確性・データ活用」の2点を同時に解決できる点です。
巡察の内容がデータとして蓄積されることで、現場の状況を迅速かつ正確に把握できるようになり、教育の質向上にもつながると期待し、導入を決定しました。
Q3. 導入後の成果・変化・事例を教えてください
導入前は、巡察で発見された課題や指導内容について、配置担当者や管理職が把握できるのは担当者からの定期報告後に限られていました。
現在では、「誰に」「どのような指導を行い」「どのような課題があったのか」をリアルタイムで管理者全員が確認できるようになりました。その結果、課題への対応スピードが大きく向上し、改善までのリードタイムが短縮されたと実感しています。
また、過去の巡察履歴を簡単に振り返ることができるため、前回の指導内容を踏まえて改善状況を継続的に確認できるようになりました。担当者が変更になった場合でも同じ品質でフォローを継続できる点は、紙での運用では実現が難しかった大きなメリットだと感じています。
さらに、AI録音機能の追加により、巡察内容を担当者の主観だけでなく客観的なデータとして記録・振り返ることが可能になりました。これまで見落としていた改善ポイントや新たな気づきを得られることを期待しており、今後さらに教育品質の向上につながると考えています。
株式会社straya 代表取締役 渡辺拓也
このたび「スマート巡察」の正式リリースにあたり、多くのお客様から温かいコメントをお寄せいただき、心より感謝申し上げます。正式リリース前から多くの企業様にご導入いただき、現場の皆様からいただいた数多くのフィードバックをもとにサービスを磨いてこられたことを、大変嬉しく思っています。
私たちが着目したのは、警備会社の皆様が日々当たり前に行っている「巡察」と、そこで交わされる「会話」です。スマート巡察は、その音声をAIで解析することで、これまで記録して終わりだったコミュニケーションを、指導・育成・配置・離職予防につながるデータへと変えていきます。私たちは、現場に新たな業務を増やすのではなく、日常の巡察や会話をデータとして活用し、現場の意思決定や経営課題の解決につなげることこそが、本質的なAX(※1)・DXだと考えています。
今後は、当社が提供する管制システム「KUMOCAN」との連携をさらに強化し、スマート巡察で得られた現場の声や管理者の経験・勘といった暗黙知をデータとして蓄積・活用できる仕組みを構築してまいります。それらを配置判断や人材育成に生かすことで、警備会社の経営を支える新たな基盤を築いてまいります。
私たちはこれからも、警備業界に眠るコミュニケーションや現場のデータを価値へ変え、人材不足や収益性といった本質的な経営課題の解決に挑戦し続けます。そして、「テクノロジーの力で、警備を若者が憧れる職業にする」というビジョンの実現を目指してまいります。
※1「AIトランスフォーメーション」の略称
「テクノロジーの力で警備を、若者が憧れる職業にする」をビジョンに掲げ、警備業界に特化した管制業務効率化ツール「KUMOCAN」を提供。人材不足の深刻化が課題となっている警備業界で、「採用難×低定着率」を解決するべく多様な角度からサービスの提供を実施しています。
会社名: 株式会社straya
代表者: 代表取締役 渡辺拓也
設立: 2023年6月
URL:
https://straya.jp/
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プレスリリース提供:PR TIMES





記事提供:PRTimes