その他 – とれまがニュース

経済や政治がわかる新聞社や通信社の時事ニュースなど配信

とれまが – 個人ブログがポータルサイトに!みんなでつくるポータルサイト。経済や政治がわかる新聞社や通信社の時事ニュースなど配信
RSS
製品 サービス 企業動向 業績報告 調査・報告 技術・開発 告知・募集 人事 その他
とれまが >  ニュース  > リリースニュース  > その他

エクサウィザーズグループのExa Frontier Edge、関西電力グループのモアクトと「仕様書の常時最新化」をAIで実現へ

株式会社エクサウィザーズ

エクサウィザーズグループのExa Frontier Edge、関西

ソースコードから最新仕様書を自動復元し、企画からリリースまでの高速化を目指すプロジェクトを開始


株式会社エクサウィザーズ(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:春田 真、以下エクサウィザーズ)のグループ会社である株式会社Exa Frontier Edge(本社:東京都港区、代表取締役:福田 政史、以下Exa Frontier Edge)は、関西電力株式会社の子会社である株式会社モアクト(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:小山 陽平、以下モアクト)と、AIを活用した「仕様駆動開発」による新機能・新サービスのリリースサイクル高速化プロジェクトを開始しました。本プロジェクトでは、その起点となる既存システムの仕様書の復元と、復元した仕様書を用いたテスト環境の短期立ち上げをすでに実現しています。
仕様書の復元には、Exa Frontier Edgeが2026年8月12日に提供を開始した「Living Spec(リビングスペック)生成サービス」を適用しました。Living Specとは、ソースコードから復元し、実装の変更に追随して最新の状態を保ち続ける仕様書を指します。この仕様書を事業部門と開発部門が共通して参照する最新の仕様として用います。両社は今後、機能拡張の開発プロセス全体を可視化してボトルネックを特定し、AIを前提としたプロセスへ再設計します。事業部門が仕様に基づいて自ら実現可能性を確認できる状態を含め、新サービスの企画から機能リリースまでの期間半減を目指します。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/30192/480/30192-480-b6ae2ea1d11ab284ef5c4c02187f1b8e-1200x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


☑ 背景と課題

 システム開発において、仕様書を最新の状態に保ち続けることには相応の工数がかかります。そのため、更新頻度とリリース速度のどちらを優先するかは、多くの開発現場が直面する選択です。モアクトにおいてもこれまで、リリースを優先し、仕様書の更新は年に数回まとめて行う運用としてきました。
 一方で、この運用には次のような課題もありました。
・更新の間隔があるため、コードの変更が仕様書に反映されるまでにタイムラグが生じる
・事業側がいつでも参照できる最新の仕様がなく、確認のたびに開発者を介する必要がある
・仕様が定まるまでの企画から着手のサイクルに、スピードアップの余地があった

 この前提を変えたのが、近年のAI技術の進展です。仕様の抽出・反映にかかる工数を大幅に圧縮できるようになったことで、リリース速度を落とすことなく、仕様を常に最新の状態に保つという選択が現実的になりました。
 そこでモアクトは、仕様書を作り直すのではなく、仕様が継続的に最新化され続ける仕組みそのものを構築する必要があると判断。ソースコードからの仕様の復元と、その後の継続的な更新を一貫して担えることから、Exa Frontier Edgeとの取り組みを開始しました。

☑ 本プロジェクトの概要

 本プロジェクトでは、「Living Spec 生成サービス」により、モアクトのサービスを支えるバックエンドシステムのソースコードを解析し、機能要件・データ要件・外部インターフェース・画面・バッチ・通知・利用者と権限・非機能要件など8領域にわたる仕様書として整備しました。利用者・管理者・外部システムの操作を含む約100件のユースケースを対象に、ソースコードからの仕様書の逆生成は3日間で完了しました。そのうえで、既存の設計書、問い合わせ履歴、実機の環境変数の実値、関係者へのヒアリング結果を統合して記述を確定させる工程に約2週間を要し、合計約3週間で8領域の仕様書を完成させています。
 納品した仕様書一式はA4換算で約220ページ相当、解析途中の突合資料を含めると約490ページ相当の文書を生成しており、同等の内容を人手で整備した場合は3カ月規模を要する作業に相当します。対象領域の詳細は、先行して公開した「Living Spec 生成サービス」のリリースをご参照ください。
<復元した仕様書を起点とした取り組み>
1.テスト環境の短期立ち上げ(完了)
 復元した仕様書は機械可読な形式で保持しているため、これをもとに検証用のテスト環境を短期間で立ち上げられる状態を整えました。その一環として、実際のバックエンドを呼び出さずに仕様どおりの応答を返すモックAPI環境を1週間で構築しました。
 なお、この仕様書はコードの変更に追随して更新できる構造を備えています。継続更新の仕組みは現在構築を進めており、稼働後は、バックエンドの変更内容が仕様書へ反映され、モックAPIも最新の挙動へ更新される運用を目指します。人が仕様書を書き直し、それをもとにモック環境を作り直すという待ち時間の解消につなげます。

2.開発プロセス全体の再設計(着手)
 リリースまでの期間を短縮するには、どの工程で時間を要しているかを特定する必要があります。両社は、機能拡張の開発プロセスを複数のフェーズ・作業ステップに整理し、工程ごとのリードタイム・実作業日数・手戻りの多さを定量化するとともに、各工程の担当・入出力・成果物の保存先を洗い出しています。待ち時間の寄与度からボトルネックを特定します。
 そのうえで、工程ごとのAI適用の型を提示し、あるべきプロセス(To-Be)を確定します。人間は「レビュー・判断・承認」に集中し、調査・分析・文書化はAIが担う協働プロセスへの移行を想定しております。どの工程にどのAI適用を組み込むかは、可視化で特定したボトルネックに応じて決定します。

3.仕様書の継続更新(構築中)
 コード変更に連動して仕様書を更新する仕組みを構築し、実装と仕様の乖離が生じない状態を目指します。
<期待される効果>
 以下は本プロジェクトで検証する目標であり、現時点の実績ではありません。

1.リリースサイクルの短縮:企画から機能リリースまでの期間を半分に短縮することを目指す
2.事業部門の自走:開発チームを介さず仕様に基づく初期回答を得られる割合を80%以上とすることを目指す
3.要件定義の迅速化:仕様の確定から要件定義までの所要期間を、数週間~数カ月規模から大幅に短縮することを目指す
4.仕様の鮮度維持:実装と仕様書の乖離が生じない状態を維持し、新サービスの追加に応じて仕様が拡張される運用の確立を目指す

 これらの短縮は、作業時間の圧縮のみによるものではありません。事業部門が最新の仕様に自ら問い合わせられることで開発者の対応を待つ時間がなくなり、開発パートナーがバックエンド側の準備を待たずに機能検証を進められるようになるため、工程間の待ち時間そのものを削減します。

▼「Living Spec 生成サービス」に関するお問い合わせはこちら
https://exawizards.com/efe/

☑ 両社コメント

株式会社モアクト 代表取締役社長 小山 陽平
「事業のスピードと成長を同時に実現するには、中核であるアプリも同じ速さで進化し続ける必要があります。一方でシステムは開発を重ねるほど複雑化・ブラックボックス化し、事業が求める速度に追いつきにくくなっていました。当社はAIネイティブな会社への転換を目指しており、この領域で最も先進的に取り組み、知見を蓄積されているExa Frontier Edge様とご一緒することを決めました。言語化し形にする工程が速くなる分、生まれた時間を人と人とのコミュニケーションに充て、より良いサービスをつくっていきたいと考えています。」

株式会社Exa Frontier Edge 代表取締役 福田 政史
「既存システムの保守や機能拡張をAI駆動で進めるには、二つの前提があります。仕様書がAIの解釈できる形式であること、そしてその内容が現行システムの実態を網羅していることです。モアクト様はこの前提に早くから着目し、仕様書の復元に着手されました。復元した仕様書をもとに、短期間でテスト環境を構築するなど、早期に活用されています。AI駆動開発は、ツールの導入ではなく仕様書の整備から始まります。」

☑ 今後の展開

 両社は、可視化の結果をもとに工程ごとのAI適用を検討し、あるべきプロセス(To-Be)を確定させ、着手順を定めたロードマップに落とします。あわせて、仕様書の継続更新の仕組みを稼働させ、コードの変更が仕様書に反映され続ける状態を実現します。その後は、事業企画担当者が仕様に基づいて自走できる環境の構築、および仕様駆動開発の定着・内製化支援へと段階的に拡大する予定です。
 Exa Frontier Edgeは、本プロジェクトで得られた知見をもとに「Living Spec 生成サービス」を改善し、提供対象を広げてまいります。復元した仕様書は、テスト環境を構築する際の情報源となるだけでなく、開発の発注見積もりや要件定義、保守の自動化にAIを活用する土台となります。仕様書を根拠とした発注見積もりの精度向上、変更・追加要件をAIが具体化する要件定義の迅速化、AIが影響範囲の把握や保守判断を継続的に実行する保守の自動化、そして現在の動作を保ったまま新しい技術基盤へ作り替えるモダナイズまで、段階的に支援してまいります。
 Exa Frontier Edgeは今後も「AI駆動開発を、組織の力に。」を掲げ、AIネイティブなサービスの開発・提供を通じて、企業のシステム開発・運用の変革を支援してまいります。

【モアクト 会社概要】
会社名 :株式会社モアクト
所在地 :大阪府大阪市中央区安土町3-5-13 本町ガーデンシティテラス12F WeWork本町
設立  :2026年7月
代表者 :代表取締役社長 小山 陽平
事業内容:メディア事業、コンサルティング事業、Webアプリケーション企画・開発・運営
URL  :https://corp.moact.jp/

【Exa Frontier Edge 会社概要】
会社名 :株式会社Exa Frontier Edge
所在地 :東京都港区芝浦4丁目2−8 住友不動産ファーストビル5階
設立  :2026年4月
代表者 :代表取締役 福田 政史
事業内容:AI駆動開発を活用したサービスの企画・開発・提供
URL  :https://exawizards.com/efe/

【エクサウィザーズ 会社概要】
会社名 :株式会社エクサウィザーズ
所在地 :東京都港区芝浦4丁目2−8 住友不動産ファーストビル5階
設立  :2016年2月
代表者 :代表取締役社長CEO 春田 真
事業内容:AIを利活用したサービス開発による産業革新と社会課題の解決
URL  :https://exawizards.com/

プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes

記事引用:アメーバ?  ブックマーク: Google Bookmarks  Yahoo!ブックマークに登録  livedoor clip  Hatena ブックマーク  Buzzurl ブックマーク

ニュース画像

一覧

関連ニュース

とれまがマネー

とれまがマネー

IR動画

一覧

とれまがニュースは、時事通信社、カブ知恵、Digital PR Platform、BUSINESS WIRE、エコノミックニュース、News2u、@Press、ABNNewswire、済龍、DreamNews、NEWS ON、PR TIMES、LEAFHIDEから情報提供を受けています。当サイトに掲載されている情報は必ずしも完全なものではなく、正確性・安全性を保証するものではありません。当社は、当サイトにて配信される情報を用いて行う判断の一切について責任を負うものではありません。

とれまがニュースは以下の配信元にご支援頂いております。

時事通信社 IR Times カブ知恵 Digital PR Platform Business Wire エコノミックニュース News2u

@Press ABN Newswire 済龍 DreamNews NEWS ON PR TIMES LEAF HIDE

Copyright (C) 2006-2026 sitescope co.,ltd. All Rights Reserved.