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IBMとTogether AI、IBM Cloud上のNVIDIA AIインフラストラクチャーを活用し、オープンソースAI推論の大規模展開に向けた複数年契約を締結

日本IBM

IBMとTogether AI、IBM Cloud上のNVIDIA AIインフラス

IBM Cloud上に、NVIDIA HGX B300システムを活用したTogether AI向け初の大規模推論クラスターを構築し、企業によるAIワークロードの高速かつ効率的な本番運用を支援


[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/46783/728/46783-728-44e5497449987c5c3b4a182434249439-1200x627.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


【米国ニューヨーク州アーモンクおよびカリフォルニア州サンフランシスコ - 2026年8月11日(現地時間)発】
IBMは、IBMおよびNVIDIAのAIインフラストラクチャーを提供することを目的とした、Together AI社との協業を発表しました。IBMとTogether AI社が締結した総額2億4,000万米ドルの複数年契約に基づき、IBMは2027年第1四半期の提供開始を予定しているNVIDIA HGX B300システムによる大規模クラスターをIBM Cloud上に展開します。Together AI社は、このクラスターを活用してオープンソース・モデル向けの推論サービスを提供します。今回の導入は、HGX B300システムとNVIDIA Spectrum-X(TM) Ethernetネットワーキングを活用してIBM Cloud上に構築される、推論専用の大規模クラスターとして初の取り組みです。NVIDIAによると、この構成は前世代と比較して30倍のAIファクトリーの処理能力を実現するよう設計されています。

本協業は、企業がAI導入を効率的に拡大する際に、Together AI社がより高い性能と優れたトークン効率を提供できるよう支援することを目的としています。Together AI社は、オープンソース・モデルがAIの未来に不可欠であり、開発者はオープンかつモジュール型のスタックを利用して開発できるべきであるという考えに基づいて事業を展開しています。同社は最近、AI Native Cloudの拡大を目的として、企業価値83億米ドルで8億米ドルのシリーズC資金調達を実施しました。同社のプラットフォームは、推論、トレーニング、ファインチューニング、およびエージェント型ワークフロー全体にわたる機能を提供しています。また同社によると、同社の推論サービスは大きく成長しており、現在、月間400兆トークンを処理しています。

Together AI社は、IBMとNVIDIAの革新的な製品ロードマップと、AIを迅速に拡張するために必要なペースでGPU容量を提供できる能力、ならびに低いトークン・コストを実現できる能力を評価し、両社を選定しました。IBMが有するエンタープライズ向けクラウド機能の提供に関する専門知見を基盤として、本協業は、Together AI社がエンタープライズ市場での事業拡大を継続できるよう支援するとともに、オープンソースAIを世界中の開発者や企業にとってより利用しやすいものにすることを目指しています。

Together AI社CEOのVipul Ved Prakash氏は次のように述べています。「企業は、クローズド・モデルの高額なコストを負うことなく、最先端モデルの優れた性能を求めています。そして、それを実現できるのは、その基盤となるインフラストラクチャーが高速で信頼性が高く、かつ大規模に拡張可能な場合に限られます。IBMとNVIDIAとの協業により、私たちはその基盤を得ることができます。このクラスターによって、より多くの企業に対して本番環境レベルの推論をより迅速に提供できるようになり、オープンソースAIを企業にとって明確な選択肢とする当社の取り組みにおける大きな前進となります」

IBMとNVIDIA、次世代AIイノベーションの推進に向けて協業を拡大
IBM Cloudゼネラル・マネージャーのアラン・ピーコック(Alan Peacock)は次のように述べています。「企業は、実際のビジネス成果を生み出すために、エージェント型AIを大規模に導入する競争を繰り広げています。IBMとNVIDIAは、Together AI社が次世代AIインフラストラクチャーにおけるイノベーションを加速できるよう、スケーラブルで、経済性に優れた、エンタープライズ向けAIインフラストラクチャーを提供しています」

NVIDIAのHPC and AI Infrastructure Solutions担当シニアディレクターであるディオン・ハリス(Dion Harris)氏は次のように述べています。「AIファクトリーは、電力や通信ネットワークと同様に、コンピューティング能力とデータをインテリジェンスへ変換する重要な企業インフラストラクチャーとなりつつあります。IBM Cloud上のNVIDIA HGX B300システムとNVIDIA Spectrum-X Ethernetネットワーキングにより、IBMとTogether AIは、リアルタイムAIサービスに必要な性能、効率性、拡張性を備えたオープンソースAIを企業が導入できるよう支援するアクセラレーテッド・コンピューティング基盤を提供します」

本取り組みは、IBMとNVIDIAによる、より広範な協業の最新事例です。両社は、企業やスタートアップのお客様に性能と効率性を提供するため、インフラストラクチャーおよびソフトウェア全体にわたるAIの進化を推進すべく、継続して協業しています。NVIDIA Spectrum-X Ethernetネットワーキングで接続されたNVIDIA GPUを活用するIBM Cloud上のハイブリッド環境と、Together AI社の推論プラットフォームは、企業がAIシステムを構築、導入、拡張するための信頼性の高い基盤を提供します。さらに、IBMとNVIDIAは最近、GPUネイティブなデータ分析、非構造化データ抽出、オンプレミスおよびクラウド・インフラストラクチャー、ならびにコンサルティング・サービスにおける進展を、発表(英文)しました。これらの進展は、企業がAIを大規模に実運用できるよう支援することを目的としています。IBMとNVIDIAの協業に関する詳細については、IBM NVIDIA GPU AI Acceleratorをご参照ください。 www.ibm.com/products/gpu-ai-accelerator/nvidia (英文)

将来予測に関する記述
IBMの将来の方向性および意図に関する記述は、予告なく変更または撤回される場合があり、目標および目的のみを示すものです。

Together AIについて
Together AIは、最先端のオープンソース・モデル、高性能インフラストラクチャー、そしてAIの効率性および拡張性に関する先進的な研究を組み合わせたAI Native Cloudです。2022年に設立されたTogether AIは、100万人を超える開発者と、世界でも特に大規模かつ高度なAIワークロードの一部を支援しています。また、次世代のAIネイティブ企業向けに、本番環境規模の推論、トレーニング、および強化学習を提供しています。

IBM、IBM ロゴ、ibm.com、IBM Cloudは、世界の多くの国で登録されたInternational Business Machines Corp.の商標です。他の製品名およびサービス名等は、それぞれIBMまたは各社の商標である場合があります。現時点での IBM の商標リストについては、ibm.com/trademark をご覧ください。

本資料は、2026年8月11日(現地時間)にIBM Corporationが発表したプレスリリースの抄訳をもとにしています。原文はこちらを参照ください。

プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes

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